進路指導部より ~Newsletter~

             

進路指導部の取り組み ~Activities~

<進路実現に向けたキャリア教育>

 本校では、児童生徒一人一人の特性に応じ、社会の一員としてたくましく生きる力と豊かな心を身に付けた児童生徒を育てるため、小学部から高等部までを見通し、進路実現に向けたキャリア教育を系統的な指導をPDCAで行っています。
また、教育活動全体を通し、早い段階から発達段階に応じて児童生徒を育てています
 

       本校のキャリア1.pdf                   本校のキャリア2.pdf

<職場体験学習(企業及び事業所と連携したデュアルシステム学習)について>
  本校では、中学部から高等部の生徒を対象に、6年間の子どもの育ちとして、地域の企業や事業所と連携したデュアルシステムの学習として、作業学習の時間に、教師引率の下、企業及び事業所での職場体験学習を実施しています。
  平成24年度から、四倉近隣の企業や事業所と連携し、今年で5年目となります。本年度は、
就労に必要な力が育ってきた生徒、また、企業就労が望まれる生徒が出てきたこともあり、企業先を2つの企業(トマトランド、マルト)、事業所(ワークハウスいわき)に範囲を広げて実施しています。

<卒業後の主な進路について>
 卒業後は、企業就労及び福祉事業所等が主な進路先となります。
 
       
卒業後の主な進路1.pdf                卒業後の主な進路2.pdf

<高等部の作業学習「キャリア班」について>

高等部では、高等生全員を対象に、毎週水曜日の作業学習の時間をキャリア班として位置づけ、校外では、企業での就労経験を重ねる職場体験学習。校内では、産業現場等における実習校内実習と同じ2班編制で、企業と連携協力の下、段ボールの箱折りやハンコ押し、ラベル貼り、クランプホースの組立、納品を行ったり、清掃業務、パソコンデータ入力を行ったりしています。10月からは、2つの企業(トマトランド、マルト)及び事業所(ワークハウスいわき)で、職場験学習をしていきます。普段の学習の成果を職場体験学習で確認しながら、実際に働く経験をします。職場体験学習後の振り返りでは、必要な力を確認し次の目標の設定を行い、就労に必要な力を育てていきます。

 

 <平成28年度 卒業生の進路先が決まりました。>
・進路先は下記の通りです。

「クリナップハートフル株式会社」1名
「社会福祉法人 福島県福祉事業協会 東洋学園 児童部」2名
今年度の卒業生は3名となります。
卒業後のアフターケア(追指導)として、卒業後2年間は進路先を訪問し、取組みの様子を見学したり、事業所の方々から伺ったりしています。進路先の事業所、保護者、相談支援員やジョブコーチの方等と、事業所での活動の様子や支援の方法に話しをしたり、困っていることや課題等があれば、課題解決に向けての支援や手だてについて話し合いを行います。

<作業製品販売練習会・販売会が行われました。>

 1月24日(火)、マルトSC草野店様で、高等部作業製品販売会、中学部作業製品販売練習会を行いました。

 「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」と、元気にあいさつをしながら、販売活動をしました。おかげさまで、お昼過ぎには、完売いたしました。販売活動や広報活動を通して、生徒一人一人が、地域の方やお客様に温かい言葉をいただき、就労への意欲や自信を持つことができました。
これらのような経験を積み重ね、将来の社会参加自立を目指した進路指導を進めていきたいと思います。また、マルト様には、広告への掲載やSC草野店の販売会場提供等いただき、ありがとうございました。









































































































<後期産業現場等が始まりました。>
11月21日(月)より、高等部では、産業現場等における実習が始まりました。
 高等部の校内実習では、さくら班と清掃班の2班で行っています。
 さくら班では、企業(とまとランドいわき、東工)と連携し、段ボールの組立や自動車用クランプホースの組み立てを行ったり、製品の搬入活動や納品活動をしたりしています。
 清掃班では、ビルメンテナンス協会の方から学んだ教室や廊下の清掃手順、用具や道具の扱い方んだことを生かし、校外実習で行う清掃業務の仕事と同じように清掃を行っています。
後期 さくら班だより 1週目.pdf
後期 清掃班だより 1週目.pdf

<今年度の職場体験学習(企業及び事業所と連携したデュアル学習)がはじまりました>
平成28年10月5日(水)

10月5日(水)は、マルトSC草野店、ワークハウスいわきにて、高等部生が職場体験学習をしました。マルトSC草野店では、商品の前出し作業を行いました。緊張しながらも、お客様が買い物をしやすいように、お客様の気持ちを考え商品を丁寧に並べました。「すごく綺麗にならべてるね」「きれに並びすぎてて、買うのが忍びないね」などの声、「がんばってね」などの応援の声がお客様からありました。
ワークハウスいわきでは、ワッシャー入れの作業をしました。作業の手順を教えていただくと、すぐにやり方を覚え、真剣に丁寧に取り組みました。
職場体験学習の時間があっという間でしたが、実際に企業や事業所で働くことで、働く喜びや、あいさつ、返事などの大切さを実感できた学習でした。
  

<保護者教職員を対象に進路講演会を開催しました。>平成28年8月23日

 ハローワーク平 三浦利一様から、「いわき市の障がい者雇用の現状と課題、障がい者雇用で求められる力」について、ハローワークの役割、職業の種類、実際の就労先、障害者雇用の課題、家庭との連携について、具体的にお話をいただききました。企業の求める人材では、ビジネスマナーとして、大切な 「あいさつ」「言葉遣い」「身だしなみ」などについて、どのようなことに気をつけるのか、また、仕事ではチームワークが大切であること。そのために、仕事では「報告連絡相談」がポイントであること。就労に向けて、卒業までに自分で意識してできるようにしておく必要な準備として、「時間を守れる」ことや「自分から進んでとりくめる」ことが大事であることなどについて、実際の例をあげながら、分かりやすく丁寧に講演をいただきました。今回の講演会を、小学部、中学部、高等部での進路に向けた学習に生かしていきたいと思います。