活動紹介 ~noteでも公開しています~

活動紹介

小学部 新入生を迎える会1 事前学習

 今年度小学部には、1名の新1年生が入学しました。4月15日(月)に「新入生を迎える会」を実施するにあたり、10日(水)在校生の役割を決める事前学習を行いました。小学部在校生は、全部で8名。少ない人数ではありますが、みんなで協力して1年生を歓迎します。全員がメッセージを書きます。会場の飾りつけは2~4年生が担当します。5・6年生は招待状づくりと1年生と一緒に遊ぶ「遊び」を考えます。どんなメッセージ、招待状、飾りつけができるでしょうか?どんな遊びを考えるのでしょうか?楽しみです。

令和6年度福島県立ふたば支援学校 入学式・校名披露式

 4月9日(火)、満開の桜の元、「ふたば支援学校」の入学式・校名披露式が行われました。

 式の前半では、新しい校名披露、校章・校旗、校歌が披露され「ふたば支援学校」がスタートしました。入学式では、小学部に1名、中学部に2名、高等部に5名の計8名が入学をしました。全校児童生徒が一堂に会してお祝いをしました。

小学部の活動

「卒業生を送る会3 事後学習」

 2月29日(木)に「卒業生を送る会」の事後学習が行われました。

 1年生から5年生が集まって、主に自分達の役割を中心に、当日の写真を見ながら振り返りました。自分の活動は勿論、他の学年の作ったプレゼントを見て「すごーい。」「おー。」などと言いながらそれぞれのがんばりをたたえ合いました。

 最後に、嬉しそうにプレゼントを開けたり、「楽しかった。」と感想を言ったりしている6年生の動画を見て、みんな大満足!「卒業生を送る会 大成功!」でした。

小学部の活動

「卒業生を送る会2 当日」

 2月27日(火)、卒業生を送る会が行われました。この日に向けて、1・2・3年生は会場の飾り作りを行い、5年生は招待状を作って6年生に届けました。4年生は、自分達で作っためくりプログラムを使って司会をしてくれました。

 6年生の紹介や、1年間を振り返る動画を見た後は、プレゼント贈呈。1年生は写真立て、2年生はキーホルダー、3年生はコースターと巾着、4年生は小物入れ、5年生はハンガーと、それぞれ6年生に渡すために一生懸命作った物を渡しました。勿論、6年生は大喜びでした。

 みんなでダンス「ツバメ」を踊り、最後は5年生から「6年生へのエール」が送られました。このメンバーで活動するのはこれが最後、さびしくもありますが、とても楽しい会となりました。

 「6年生のみんな、1年間、小学部をリードしてくれてありがとう!」

小学部の活動

 「卒業生を送る会1 事前学習」

 2月27日(火)に行われる「卒業生を送る会」に向けて、1月29日(火)に、事前学習を行いました。

 音楽室に集まった1~5年生。今年1年の6年生の活躍を振り返りながら、送る会に向けた役割分担を確認しました。最後は、会で行う「ツバメ」のダンスを踊り「卒業生を送る会」に向けた学習をスタートしました。

~お知らせ~

 ~本校Facebookが閉鎖となります~

 令和6年3月末をもって富岡支援学校Facebookを閉鎖し、その役割を『note』に移行します。

 長きに渡りフォローしてくださっていたフォロワーの皆様、本当にありがとうございました。

 Facebookが閉鎖となっても同等の情報をnoteにて随時発信していきますので、引き続きnoteにて本校のフォローをどうぞよろしくお願いします。

   

 noteのURL ↓

 https://tomiokash-shs.note.jp/

 

 ぜひご覧ください!!

 

 なお、令和6年4月からは『ふたば支援学校note』となり、URLも変更になります。

 詳細につきましては追ってホームページ等でお知らせいたします。

~お知らせ~

~学校名が変わります!~

 本校は令和6年4月1日より、『富岡支援学校』から「ふたば支援学校』へ学校名が変わります。

旧  富岡支援学校 

新  ふたば支援学校

 

小学部活動の様子

「野球やろうぜ!」

 本校小学部にも届きました!大谷選手から3つのグローブが!

 始業式に、渡されたものの、なかなかグローブをはめて野球をしたことがない子ども達、、、

 そこで、体育の先生と校長先生が、ユニフォームを着て各教室を回り「野球やろうぜ!」と誘います。「グローブのつけ方」「利き手とは反対の手でつかむ」「利き手に持ちかえて投げる」等々、初めてのことばかりですが、みんな楽しみながら野球に触れています。休み時間に、子ども達から「野球やろうぜ!」と言う声が上がるのが、今から楽しみです。「大谷選手、Thank you!」

 

 

小学部活動の様子

「おとなりアーティスト 学校連携共同ワークショップ参加校作品展」

 令和5年11月16日(木)に、よしもとみかさんを講師にお招きして行ったワークショップの作品展の日程が決まりました。

令和6年2月10日(土)から2月25日(日)に福島県立美術館に展示されます。小学部の子ども達が、時間が過ぎるのを忘れ、夢中になって取り組んだ作品を、ぜひご覧になっていただきたいと思います。

教育支援部より

「令和5年度第3回双葉地域支援ネットワーク会議について」

 12月13日(水)に、富岡町文化交流センター学びの森を会場に、第3回双葉地域支援ネットワーク会議を開催しました。

 今年度最後となる会議では、「共に学ぶ教育」をテーマにして、これまでの各校の取り組みを振り返り、成果や課題を共有し、特に成果においては「なぜうまくいったのか」についてを深め合いました。協議は、3つのグループに分かれて行いました。それぞれのグループで、「教員の共通理解・情報共有」「交流学級との関係づくり」「日々のかかわりの積み重ね」「SC、SSWの活用」などが、話題になりました。グループに分かれた協議でしたが、各校の取り組みの中には、それぞれに共通していることが数多くありました。話し合いを通して、自校の取り組みに活かすことができる新たな気付きもあり、とても有意義な時間となりました。

小学部活動の様子

「寄贈 御礼」

 草野地区防犯協会様から小学部の全児童に、布製のエコバックをいただきました。

 学級毎に、好きな絵をかいたりスタンプをしたりしてオリジナルエコバックなどにして活用したいと思います。ありがとうございました。

小学部活動の様子

「お楽しみ会4 「後片付け」」

 お楽しみ会が終わると「終わり」ではありません。学年毎に後片付けに取り組みました。会が楽しかったからか、片付けもとても意欲的に行っている姿が印象的でした。

「みんな、楽しかったね!後片付けご苦労様!」

小学部活動の様子

「お楽しみ会3 「映画」」

 楽しかったお祭りが終わって休憩していると、今度は映画の始まりを告げる全校放送。会場入り口では5,6年生がチケットもぎりとジュース配りをしてくれました。クリスマスの映画を見終えると、どこからともなく鈴の音!なんとスクリーンの中からサンタさんとトナカイさんが登場しました。全員にプレゼントが渡され記念撮影。楽しい時間はあっと言う間でした。

小学部活動の様子

「お楽しみ会2 「お祭り」」

 12月15日(金)、お楽しみ会が行われました。司会の係からの全校放送が流れ、「お祭り」の始まりです。事前に5,6年生からもらったチケットを持って会場へ、「さかなつり」「ボウリング」「くじ」を何度も何度も楽しみました。チケットをもらったのは子ども達だけではありません。校長先生や事務長さんもチケットを片手に、子ども達に混じって楽しみました。終わりを告げる「蛍の光」が流れても、子ども達はまだ名残惜しそう、、、「5,6年生のみなさん、本当に楽しかったよありがとう!」

小学部活動の様子

「お楽しみ会1 準備」

 小学部毎年恒例の「お楽しみ会」。今年は5,6年生が中心となり、どんな会にするか話し合いをしました。そこで決まった企画が、「お祭り」と「映画」の2部制。お祭りでは、「さかなつり」「ボウリング」「くじや」をすることと決め、準備をして当日の運営の練習をしました。

小学部活動の様子

「図画工作授業紹介 版画をつくろう」

 小学部では、年明けに開催される「いわき市小・中学生版画展」(いわき市立美術館)に向けて、11月から版画の制作を行っています。

 1年生から6年生までの児童21名全員が、個人や学級単位で作品を制作して出品します。今回は、出来上がった作品の一部を紹介します。1学期から図工の時間に学習してきた手法を組み合わせて「秋」をイメージした作品です。

 2024年1月5日(金)から1月28日(日)まで美術館で作品が展示されますので、ぜひご覧になっていただきたいと思います。

教育支援部より

第2回 地域支援センター校内ミニセミナー

 校内の教職員が身近な福祉サービスについて知り、児童生徒に関わる福祉制度の理解を深める機会を充実させることを目的に「第2回地域支援センター校内ミニセミナー」を実施しました。

 11月29日(水)の放課後に福島県福祉事業協会相談支援双葉事業所の林雄一氏を講師にお招きし、

 福祉制度や福祉サービスについて教職員からの質問や疑問に答えていただく形式で講演が行われました。

 「保護者が福祉サービスを利用するまでの流れは?計画相談、セルフプランとは?」、「放課後デイサービスや日中一時支援、療育の違いとは?」、「就労移行支援や就労継続支援とは?」の3つの質問について実例を交えてわかりやすく、丁寧に解説して頂きました。

 林氏が私たちに向けて「福祉と教育は立場や分野で違うところがあるかもしれませんが、子どもたちの幸せを願うところでは一緒なので、お互いにできることを努力し、子どもたちを応援していきましょう。」との言葉がとても印象に残りました。

 先生方からは「福祉サービスの制度や手続きの仕方について理解が深まった。」「これからも保護者の立場になって考え、寄り添った支援を行いたい。」などの感想が聞かれました。

中・高等部活動の様子

「中学部・高等部 校内実習・産業現場等における実習報告会」

 11月30日(木、)中学部・高等部合同で後期実習の報告会を実施しました。

 中学部では校内実習で取り組んだ出荷用段ボール作りやカレンダー巻きの取組の様子を出来高表にまとめて発表しました。

 高等部では校内実習、校外実習の取組について報告しました。実習での経験や気付きを、今後の生活で活かし、進路実現に向けて学習を重ねていきたいと思います。

小学部活動の様子

「自作教材紹介2 自動精算機」

 自作教材、第2段は「自動精算機」です。

 小学部1年生が校外学習としてスーパーに買い物に行くことになりました。買い物の手順は、買い物ごっこを通して学習しています。最近は、レジでお金を払わずに電子マネーか自動精算機の利用になります。そこで、タブレットのタッチパネル機能を活用して精算機の画面を再現しました。前回紹介したバスの運賃箱はアナログ(具体物)の教材でしたが、今回はアナログとデジタルを融合させた教材です。子ども達は、買い物ごっこの中の清算場面で画面を見てパネルを操作しながらお金を支払います。

 実際の買い物では、後ろに並んでいる方がいるなどして、子ども達のペースで支払いを体験させることが難しいことがあります。でも、この自動精算機を使えば、学校内で何度でもいくらでも時間を取って練習することができます。

 学習(練習)の成果もあって、校外学習当日は手順通りに買い物をして、自信をもって清算してくることができました。