活動紹介 ~noteでも公開しています~

活動紹介

<小学部より>「 まめまきをしよう 」

生活単元学習の時間にダンボールで鬼を作りました。

角・目・眉・キバのパーツを貼って顔を作りました。子どもたちの個性が出た顔に仕上がりました。

 

顔と周りの淵の部分ははけで、角・目・眉・キバのそれぞれのパーツは筆を使って丁寧に塗ることができました。ダンボールの大きさによって道具を使い分けて塗ったり、何色の絵の具が必要なのかを教師に伝えたりして自分たちで考えながら取り組めました。

新聞紙を丸めて作った豆をダンボールの鬼に投げて遊びました。鬼の顔に豆が当たると抜けるようになっており、当たったら「やったー!」という歓声が子どもたちから上がりました。

 

休み時間には鬼が教室に入ってきて、遠くから新聞紙で作った豆を投げて追い出しました。

<進路指導部より>「双葉地方地域障害支援区分に関する町村別相談会」

 2月1日(金)に富岡支援学校の小学部校舎で平成30年度双葉地方地域障害支援区分に関する町村別相談会を実施しました。参加したのは、次年度高等部3年生として卒業後の生活や、福祉サービスの利用を考えていく、いわき市の3つの特別支援学校の高等部2年生の生徒6名とその保護者の皆様です。

 当日は双葉圏域アドバイザーの坂本さんや相双障害者就業・生活支援センターの遠藤さんをはじめ、各町村にある相談支援事業所や役所の皆様にお越しいただき、サービスの説明や個々に応じた具体的な支援、手続きの仕方等の話を聞くことができました。

 参加した生徒、保護者の方も全体説明の他に個別で話をしたことで、高等部3年生で行うこと、これからに向けた準備や今後の流れなどを具体的にイメージすることができ、安心した様子でした。

 進路指導部では、このような取り組みが生徒や保護者が卒業後の進路に見通しをもつことができる良い機会であると考えるとともに、高等部3年生での進路学習や現場実習等への期待感や意欲につながると考え、工夫・改善を図りながら今後も継続していきたいと考えております。

〈小学部より〉「なかよし集会」

 

2月19日(火)の3校時、なかよし集会を行いました。

 

 集会では、2月に誕生日を迎えた2人の友達のお祝いをした後で、4つの班に分かれてお買い物ゲームをしました。

 

ゲームではそれぞれの班で指定された教室に行き、そこでパン屋さんやスーパーマーケットにある品物から、自分が食べたいものや料理の材料などを選んで買い物をしました。

 

最後は自分たちが買ったものをみんなの前で発表することができました。

 

〈小学部より〉「 書き初めをしよう 」

小学部3年1組では、書き初めを行いました。それぞれ自分の名前を書きました。

 

背筋を伸ばし、左手で紙をおさえ、筆は立てて書くことに気を付け、一文字一文字丁寧に文字を書きました。

 

校内書き初め展は1月29日(火)~3月4日(月)まで実施しています。2月8日(金)の授業参観には、それぞれの校舎に掲示してありますので、ぜひご覧ください。

<進路指導部より>「作業製品販売会」

<進路指導部より>「作業製品販売会」

1月22日にマルト四倉店で作業製品販売会を行いました。

マルトでの販売会に初めて参加する生徒の中には、緊張のために動きが固くなったり、声が小さくなったりする生徒がいましたが、友達ががんばっている様子を見て、次第に緊張が和らぎ、大きな声で呼び込みができるようになりました。

生徒は、日ごろの作業学習の成果を、お客様の笑顔や売上という形で感じることができた様子でした。

ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。

また、マルト四倉店さんには、当日のチラシに開催内容の掲載をしてくださり、生徒の活動に多大な御協力を頂きました。ありがとうございました。