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2016年8月の記事一覧

<渉外部PTA係より>「親子レクリエーション」

7月28日(木) PTA学部委員会主催の「親子レクリエーション」が開催されました。

震災後初めての学部委員会の行事で、企画から運営までPTA役員の皆さんを中心にみんなで作り上げました。
 
親子レクリエーションでは、役員の皆さんが考えたゲーム「親子でドッキング」と「マットでGoGo」の2つの競技を親子、兄弟、教師と一緒に楽しみました。

「親子でドッキング」は、フラフープの輪に入ったり、ボールを親子で挟んだりして、チームごとにリレーを行いました。
「マットでGoGo」では、マットをそり代わりにお子さんを乗せて、高学年では、お母さんを乗せて引っ張りリレーを行いました。
笑顔が溢れる楽しい時間でした。

参加した保護者さんからは、「親子でやればどんな競技も楽しいね」と好評をいただきました。

昼食は、なつの風物詩「流しそうめん」を行いました。
初めのうちは、流れてくるそうめんやミニトマトを一生懸命箸ですくい頬張っていた児童生徒の皆さんも、そうめんを流す係をしたり、準備や後片付けにも加わったりしてくれました。

児童生徒、保護者、兄弟、教職員など総勢77名の参加があり、夏の良い思い出となる楽しい時間を過ごすことができました。


<進路指導部より>「進路講演会を開催しました。」

<進路指導部より>「8月23日に保護者教職員を対象に進路講演会を開催しました。」
 
ハローワーク平 三浦利一様から、「いわき市の障がい者雇用の現状と課題、障がい者雇用で求められる力」について、ハローワークの役割、職業の種類、実際の就労先、障害者雇用の課題、家庭との連携について、具体的にお話をいただききました。

企業の求める人材では、ビジネスマナーとして、大切な 「あいさつ」「言葉遣い」「身だしなみ」などについて、どのようなことに気をつけるのか、また、仕事ではチームワークが大切であること。そのために、仕事では「報告連絡相談」がポイントであること。就労に向けて、卒業までに自分で意識してできるようにしておく必要な準備として、「時間を守れる」ことや「自分から進んでとりくめる」ことが大事であることなどについて、実際の例をあげながら、分かりやすく丁寧に講演をいただきました。

今回の講演会を、小学部、中学部、高等部での進路に向けた学習に生かしていきたいと思います。

<中学部>「アクアマリンふくしまへの遠足」

「海の生き物に触れてみよう!」(命の学習)

送迎バスの中で、アクアマリンふくしま命の教育チームの職員の方からの説明を聞いたり、生き物クイズに答えたりしながら楽しい雰囲気の中、アクアマリンふくしまに向かいました。

大きな水槽に色とりどりの魚、大きなトドやアザラシ、ジャングルの中の水の生き物と子どもたちは興味津々!
吸い込まれるように水槽の中のイワシの群れを見つめていました。

「ナメダンゴみつけた!」
「チンアナゴかわいい!」
「メガネモチウオだ!おおきい!」
と歓声を上げながら見学しました。

蛇の目ビーチでは水に入って、ナマコやウニも見つけました。
初めて見るウニの足にみんな釘付け。

レストランで昼食を食べ、「楽しかったね!また行きたいね!」と大満足の一日でした。

バス送迎と丁寧で分かりやすい説明をして頂きました職員の方々ありがとうございました。

※ふくしま海洋科学館館内学習支援事業を活用させていただきました。