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2019年7月の記事一覧

<地域支援センターさくら相談室(教育支援部より)>「いわき地区セミナーⅠ実技講習会」

 先日、いわき地区特別支援教育研究会教育セミナーⅠの実技講習会9講座のうち1講座を担当しました。

 テーマを「子どもたちのことを話し合う支援会議等と『つなげるツール』個別の教育支援計画・個別の指導計画の作成と活用について」として意見交換を行いました。

 地域支援センターさくら相談室の双葉郡での取組み等をもとに、個別の教育支援計画等のねらいと活用について話題提供しました。

 支援が必要な子どもたちについて実際に話し合いを行い、個別の教育支援計画等の作成の意味などについて意見交換を行いました。

<高等部より>「高等部宿泊学習を実施しました。」

 高等部1学年でいわき海浜自然の家へ宿泊学習に行ってきました。

 梅雨のこの時期は天気が心配されましたが、2日間雨が降ることなく活動することができました。

 1日目の貝の壁飾り作りでは思い思いにデザインし、思い出の品を完成させることができました。フォトラリーでは2班に分かれ班ごとに相談しながら施設内にある指定された場所を探すことができました。1番の盛り上がりを見せたのはキャンドルファイヤーです。校長先生と1つのシートをめぐってのフルーツバスケットは笑顔いっぱいの活動となりました。

 2日目の昼食は野外炊飯を行いました。「大丈夫かな?」という心配をよそに、とても美味しいカレーライスを作ることができました。

 2日間とおして笑顔がたくさん見られ、充実した学習となりました。

<小学部より>「 防犯教室 」

 

 7月16日(火)、夏休み安全に楽しく過ごすために防犯教室を行いました。

 

低学年は「出かける時は、手をつなぐ」、中学年は「一人で行動しない」、高学年は「家の人と約束をして出かけよう、遊ぼう」という約束をデジタル紙芝居を見ながら勉強しました。

 

子供たちは「だめだよね。」とか「あぶないよ。」などと話をしながら真剣に画面を見ていました。

 

その後は、学年に分かれて約束のポスター作りをしました。

 

よい例と悪い例が描かれているカードに「〇」「×」をつけて約束を確認したり、どんな約束が必要かを考えて絵や文章にして書いたりしながらポスターを完成させました。

 

「車に触ると危ないね。」など、子供たち自身が考えた意見もたくさん出てきました。

 

最後に、出来上がったポスターを発表しながら、約束の再確認をしました。

<高等部より>「校内実習 ・ 前期産業現場等における実習」

 6月17日から~6月28日までの10日間、実習を行いました。

 

 校内実習では、清掃班とさくら班に分かれて活動しました。


 さくら班では、とまとランドさんの箱折りやパックのシール貼りを行いました。


 清掃班では、教室やトイレの清掃、窓ふきに加え、四倉高校の会議室清掃も行いました。


 産業現場等における実習では、高等部2・3年生の12名が双葉郡やいわき市の福祉サービス事業所、企業に御協力いただき実習しました。


 作業内容は、バッテリー部品の組み立てなどの軽作業、商品陳列、品だし等を行いました。


 実習で学んだことを、今後の学習にいかしていきたいと思います。


 実習に御協力くださいました、福祉サービス事業所の皆様、企業の皆様、ありがとうございました。

<中学部より>「 職場体験学習 」

 6月27日(木)、わいわい作業所「ななえ」さんにて中学部2、3年生の5名が職場体験学習を行いました。


 ボールペンの組み立て作業を体験させていただきました。


 集中して作業を行う利用者さんと一緒に決められた時間内で、一生懸命作業に取り組みました。

 

 自分の将来について考える上でも、とても貴重な体験をすることができました。