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2020年2月の記事一覧

<中・高等部より>「作業製品販売会」

 2月5日にマルト四倉店で作業製品販売会を行いました。

 始めは緊張で固くなったり、声が小さくなったりする生徒がいましたが、友達が頑張っている様子を見て、次第に緊張が和らぎ、笑顔と大きな声で呼び込みができるようになりました。

 生徒は、日ごろの作業学習の成果を、お客様の笑顔や売上げという形で感じることができた様子でした。

 ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。また、マルト四倉店さんには、当日のチラシに開催内容の掲載をしてくださり、生徒の活動に多大な御協力を頂きました。ありがとうございました。


 

 

<地域支援センター「さくら相談室」より>「相談支援(葛尾中)」

 今年度2回目の相談支援として葛尾中学校へ訪問しました。校長先生、教頭先生をはじめ先生方みなさんと意見交換を行いました。相談支援ではありましたが、研修会で行う方法を使って、大きいワークシートを中心に顔を合わせて話し合いました。

 生徒の課題だけでなく、好きなこと、得意なことについて、また今後の目標について具体化しました。また、生徒の名前を呼んでから発問する、休み時間などを使って、生徒が今興味のあることについて会話をするなど、少人数の学校だからこそできるきめ細かい支援をやっていきましょうと校長先生からもお言葉をいただきました。

 参加された先生方ご協力ありがとうございました。

<地域支援センター「さくら相談室」より>「第三回双葉地域支援ネットワーク会議」

 1月24日(金)ふたば未来学園を会場に、第二回双葉地域支援ネットワーク会議を開催しました。双葉地域の幼稚園、小・中学校、高等学校12校、15名の先生方の参加がありました。

 ふたば未来学園の地域協働スペース内にある協働学習ルームにおいて研修会を開催しました。ふたば未来学園山本教頭先生よりふたば未来学園高等学校、中学校についての概要を説明いただきました。その後、校内の見学をさせていただきました。また、今回は富岡支援学校中学部、高等部と校舎を共にする四倉高校の特別教育支援コーディネーター三瓶先生より「高等学校における特別支援の現状と課題」をテーマに講演いただきました。

 講演後のグループ協議では「校内及び関係機関等との連携」「進学等の引継ぎ・移行支援」について話し合いました。

 会場校のふたば未来学園の先生方、講師の四倉高校三瓶先生、参加された先生方ありがとうございました。

 会議終了後は地域協働スペースにある「カフェふぅ」にて、ふたば未来学園の生徒が淹れた美味しいコーヒーをいただきました。

<小学部より>「なかよし集会(豆まき)」

 2月3日、節分の日のなかよし集会は豆まきを行いました。

 

節分は「鬼(悪いもの)を追い出し、福(幸せ)をよぶための行事」であることを学習した後、いざ鬼退治へ。

 

ドンドンドンという太鼓の音が部屋に響き渡ると、子どもたちは一気に緊張した表情に。

 

ドキドキしながら待ち構えていると鬼が登場!

 

「怒りんぼう鬼」や「泣き虫鬼」、「食いしんぼう鬼」に向かって「おには~そと!」と豆を投げる子や恐る恐る遠くから豆を投げようとする子、部屋の隅に隠れながらも鬼を意識して見ている子など様々な子どもたちの姿が見られましたが、それぞれ節分の雰囲気を味わうことができました。

 

 

 また、今回は4年生も鬼役として登場してくれました。

 

威勢よく金棒を振り上げたり、「やられた~。」と全力で倒れたり、向かってくる豆に負けず、鬼役をやり遂げることができました。