2020年7月の記事一覧
<小学部より>「 身をまもる!防犯教室 」
7月14日に、小学部で防犯教室を行いました。今回はコロナウイルス感染防止対策の一環として、少人数のグループに分かれて、各回15分でそれぞれの内容について学習しました。
1・2年生グループは、ペープサートによるお話を聞いたあと、「出掛けるときに大人と手をつなぐ」ということを、写真を貼り確認しました。続いて、先生と手をつないで歩く実技。2年生の先輩らしい模範を見て、合同学習が初めての1年生も上手に歩くことができました。
3年生グループは、○×クイズで「知らない人についていかない」ことと「一人で行動しない」ことを確認しました。それぞれがよく考えて、元気よく「×」の札を挙げることができました。
4年生グループは、ペープサートによるお話を聞いて「出掛けるときは大人と一緒」ということを確認し、自分と教師の写真を貼って振り返りました。ペープサートに注目しており、自分と教師の写真を隣り合わせで貼ることができました。
5年1組、6年1組グループは、「人や人のものに勝手に触らない」というテーマで紙芝居を見て、その後一人ひとり先生と約束事を確認しました。触りたい場合にはどうしたらよいか、ということも実践しながら確認することができました。
5年2組、5・6年複式グループは、「約束を守ってお出かけしよう」というテーマで紙芝居を見て、一人ひとり約束事を決めました。特に道路付近では車に注意し、事故に巻き込まれない・事故を起こさない、ということを確認できました。
夏休みに出かける機会も増えると思いますので、今回学んだことを生かしてもらいたいと思います。
〈進路指導部より〉高等部校内実習 4
10日間の高等部校内実習が終了しました。
委託作業班、ふくろう班での実習の中で「働くこと」だけでなく「働くために必要なこと」を重視しながら生徒はそれぞれの立てた目標の達成を目指しながら取り組みました。
1年生にとっては高等部での初めての実習、2,3年生にとっては2学期の校外実習に向け、成果や課題の見つかった実りある実習となりました。
それぞれの目標とする卒業後の進路実現に向け、一歩ずつ前に進んでいます!
ラベルの作成 縫製作業
宛名ラベルの入力 製品の梱包
〈進路指導部より〉中学部校内実習 2
中学部校内実習3日目の様子をお知らせします。
中学部の校内実習では午前中は前回お知らせした2つの作業班に分かれての作業、午後は「反省会」の日課で行われています。
反省会では午前中の実習の様子を自分で振り返るとともに、動画で撮影した実習の様子を担当の先生と一緒に客観的に振り返ることで次の日の実習に備えます。また、その日の仕事の成果として「給料」をもらいます。それぞれが持っている「給料袋」に給料を貼っていきますが、出勤に遅刻したりすると給料が半分になってしまうこともあります。「富岡作業所」の約束を守るなど、仕事として責任感を感じることで、働く意欲とともに「働くこと」に対する理解も高まってきています。 10日に無事5日間の実習を終えました。
〈進路指導部より〉中学部校内実習 1
中学部校内実習が始まりました。実習期間は7月6日~10日です。
「富岡作業所」の中学部7名が「働くことを経験する」ことをねらいとして2班に分かれて実習を行います。
「箱折り班」ではトマト販売用の箱の組み立て、パックのラベル張りを中心に作業に取り組みます。
「シュレッダー班」では不要な文書等の細断、清掃等の奉仕作業に取り組みます。
富岡作業所のスタートは事務所での朝礼からです。1日の活動(作業など)や作業で気をつけることなどを確認し、ラジオ体操で体の準備をした後、それぞれの部署に移動し作業が始まります。
実習初日はよい緊張感の中でそれぞれがスタートを切ることができました。
5日間期待しています!!
〈進路指導部より〉高等部校内実習 3
今回は高等部校内実習ふくろう班を紹介します。
ふくろう班は昨年度から始まったっ作業班で主に作業製品販売会でお客に手渡す紙袋の製作を行ったことに由来します。
今回の実習では、紙袋の製作の他に校内で不要なった文書のシュレッダー作業、不要になったシーツを使ってのウエス作り、校舎内外の清掃などの作業も行います。
みんなの中で作業に取り組むこと、日課に沿って生活することを通して、後の校外実習に向けての準備をしています。また、自分の仕事の成果が「人のためになること、喜んでもらえること」につながることを実感し働くことへの意欲が高まるよう計画的に進めています。
それぞれの目標が達成できるよう充実した実習となることを期待しています。
〈本日の作業:ウエス作り、古はがきの切り取り、校内清掃〉
〈進路指導部より〉高等部校内実習 2
【委託作業班】
今回は委託作業班について紹介します。
班の名前のとおり地域の企業、事業所より作業の協力をいただき、責任感をより強く感じながら作業に取り組んでいます。また、働くことだけでなく作業を通して挨拶や報告、時間を守るなど「働くために必要なこと」についても学んでいます。「目標を立てる→1日の終わりに振りかえる」ことを通して、自分の課題や成果を感じることで、「○○ができた。」、「もう少し○○を頑張ろう。」など働くことへの意欲にもつながっています。
「仕事ができる」だけでなく、働き続けることも大切です。実習の10日間、たくさんのことを吸収しながら「完走」してほしいと思います。
次回は「ふくろう班」について紹介します。
〈本日の作業:チラシ折り、箱折り〉
〈進路指導部より〉高等部校内実習 1
6月29日(月)~7月10日(金)の10日間の高等部校内実習が始まりました。今回の実習は新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため、校外での実習は延期となり、高等部全員が校内実習に参加し、「委託作業班」、「ふくろう班」の2班に分かれ実習を行います。
「委託作業班」では、地域の企業、事業所様に御協力をいただいた、箱折り、チラシ折り、封入などの作業、また校内の先生から委託された作業などに取り組みます。
「ふくろう班」では、作業製品販売会用の紙袋作り、シュレッダー作業、清掃作業などに取り組みます。
実習の様子につきましては今後も発信していきますので、楽しみにしていてください。
(委託作業班の作業の様子)
(ふくろう班の作業の様子)
「高等部活動の様子」絵手紙を描こう
高等部2・3年生の美術で、絵手紙を描きました。
1枚目の絵手紙は、全員同じ「赤いパプリカ」を見て描きました。パプリカをよく見て、「自分で感じたこと」も表現しながら描いた結果・・・。色も形も絵に添えた言葉も、一人一人の個性が出た味のある作品に仕上がりました。
2枚目の絵手紙は、「自分の好きなもの」です。犬、印籠、チューリップ、鰹、鬼滅の刃のキャラクター、野球のマーク・・・。好きなものをじっくりよく見て描くことができました。友達の作品を見て「色がきれい。」「さつまいもが上手に描けている。」など良いところに気づくこともできました。
3枚目は、「転勤された先生方」に宛てて、それぞれ相手を思いながら描くものを決めました。「先生と話した思い出の物」を描いたり、「自分の好きな物」を描いたり・・・相手を考えながら描いていたようです。完成した絵手紙は、郵便局に行き先生方に出しました。みんなの絵手紙を手にした先生方の顔が目に浮かびます。
【 更新】
R5 11/20 R6 入学者選抜募集要項.pdfをUPしました。
R5 4/18 令和5年度 地域支援センター.pdf
R5地域支援センターリーフレット.pdf を更新しました。
R5 4/13 学校経営・運営ビジョンを更新しました。
R5 4/12 学校長よりを更新しました。
~Contact Information~
福島県立富岡支援学校
【小学部:本校舎 ※仮設校舎】
〒970-0116
福島県いわき市平馬目字馬目崎61
(Manomezaki61, Taira Manome,
Iwaki-shi, Fukushima, Japan)
TEL0246-34-7050
FAX0246-34-7052
【中学部・高等部:四倉校舎】
〒979-0201
福島県いわき市四倉町五丁目4
(Gochome4,Yotsukuramachi,
Iwaki-shi,Fukushima,Japan)
TEL0246-32-7172
FAX0246-32-7179
【Mail】
tomioka-sh@fcs.ed.jp
現在は、特にありません。
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