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2016年7月の記事一覧

<教育支援部より>「 さくらひろばへいってみよう 」


722日(金)、本校で幼児体験学習「さくらひろばへいってみよう」を行いました。

当日は15名のお子さんとその保護者の方、療育機関の方にお越しいただき、夏休み中の学校が一気に明るくにぎやかな雰囲気に包まれました。


初めての学校に緊張していたお子さんたちも、『ふとんのなかで』のパネルシアターや『こぶたぬきつねこ』の手遊び、『エビカニクス』のダンスをしていくうちに、笑顔になって楽しそうでした!


由遊びでは、ボウリングやお絵かき、パズルを楽しんだり、みんなで踊った『エビカニクス』がお気に入りになり、繰り返し踊ったりと自由に楽しむ姿が見られました。


約1時間の短い時間ではありましたが、おいでいただきありがとうございました。


 
 

<中3-1より>「校外学習:ラトブの図書館へ行きました。」

9月の修学旅行に向けて、関係しそうな本を探して借りてきました。

「東京」について、「水族館」について、「ディズニーランド」について、そして浅草演芸ホールでお笑いを観るので「漫才」「コント」についての本を見つけて借りました。

また、野菜たっぷりのランチ食べ、校内実習で頂いた一人500円のお給料から支払いました。とても美味しかったです。

中学1年から経験を重ねてきました。
ルールを守って集団で移動しながら、しかも楽しむということが身に付いて来たようです。

<四倉分校舎準備室より>「四倉高校の皆さんへ学校紹介をしました!」

平成29年度より、本校中学部および高等部は、四倉分校舎(福島県立四倉高等学校内)に移転します。

 本校の研修主任と特別支援コーディネーターが、四倉高校へお伺いし、先生方と全校生徒の皆さんへ向けての計2回「学校紹介」を行ってきました。

 障がいについての基本的な捉え方や、本校生徒の生活の様子等についてビデオを観ていただきました。

また、四倉高校の生徒さんには本校の運動会ボランティア参加の感想を発表していただいたり、障がい体験のひとつとして、その場で2名の生徒さんにコミュニケーションについてのロールプレイをしていただいたりしました。


 来年度から中学部と高等部の生徒が四倉高校の皆さんと同じ校舎で生活、学習することとなりますが、お互いが出会えて良かったと思えるように、四倉高校の皆さんの御協力を得ながら準備を進め、交流を深めていきたいと思います。

<研修主任より> 「表現する力」について

(1)伝えたい気持ちを育む

表現する力を育むためには、「表現方法」について練習するといったアプローチも大事かと思います。しかし、まずは「伝えたい!」と思えるような毎日の生活を送っているか?という視点も大事です。生活や学習ひとつひとつに意欲と達成感をもつことができるようにしたいと思います。

このような「活動の充実」があり、さらに「伝えたい相手」がいることで、活動の中で感じた自分の喜びや感動を何とかして伝えるのだと思います。そして相手と喜びを共有することで、さらに伝えたい、表現したいと意欲を増すのだと思います。

 

(2)いろいろな表現方法を考える

 目的は相手に伝えることです。そのための方法はいろいろあってかまわないと思います。話し言葉かもしれないし、生き生きとした表情や動きだけでも十分に伝わることも多いです。もちろん一つの方法に限らず、自ずといくつかを組み合わせて、相手に伝わるようにあの手この手で伝えようとするのだと思います。

 表現の場面で考えると、「音楽」の場面であれば、歌や楽器、身体表現かもしれませんし、「国語」の場面であれば、発表や作文かもしれません。「美術」の場面であれば、絵画や作品といった形の残るものかもしれません。いろいろな場面での、いろいろな表現を認めて評価して行きたいと思います。

(3)相手の気持ちを想像する

 とくに友達関係や卒業後の職場といった場面を考えると、自分の一方的な表現や伝えたいという思いが上手く行かないこともあるかと思います。自分の伝えたいという気持ちはとても大事なものですが、伝える相手の気持ちも大事です。相手の表情や行動から気持ちを想像して、できれば同じくらいの大きさ・重さでの気持ちのやりとりができればいいかなと思います。とても難しいことです。だからこそ、気持ちが通い合うということは大切なことですし、嬉しいものです。

<中学部より>「ジャガイモを収穫しました!」

富養ファームでみんなで育てたジャガイモを収穫しました。

梅雨の晴れ間、中学部全員でジャガイモを収穫しました。
土を掘り返すと、大きなジャガイモ、小さなジャガイモがごろごろと出てきました。

「あったー!こっちにもあったー!」

「でっかいおいも!」

丁寧に土を落とし、次々に収穫しました。
一輪車に山盛りとバケツ3杯分も収穫しました。

小さなイモを集めて茹で、塩をふり、畑のバジルを振りかけて味見をしました。

ホクホクのジャガイモは甘くてとても美味しかったです。

<小学部より>「 ピカピカできれいな歯を目指して! 小2-1 」

毎日、鏡を見て、給食後に歯をきれいにみがいています。

このように一生懸命みがくようになったのは、6月に行った養護教諭の歯みがき指導で、虫歯や大人の歯について学習した成果だと思います。


養護教諭から、「なぜ歯みがきをするのか?」「どのように歯ブラシを動かすときれいにみがけるのか?」などを教えていただいた後に、染めだし剤を歯に塗って、みがき残しがあるか鏡で見てみました。

「歯と歯の間」や「歯と歯茎の間」、「奥歯の溝」にみがき残しが多いことが分かり、染めだし剤で赤く染まってしまった部分を、丁寧に磨き直ししました。


乳歯が抜け、少しずつ永久歯が生えてきたみんな。

歯磨きを丁寧に行って、大人になっても、健康的な歯で、美味しい物をたくさん食べてもらいたいと思います!




<小学部より> 「 絆コンサート 」

76日(水)午後1時~「絆コンサート」が行われ、全校生が参加しました。

『勇気100%』や『さんぽ』などのアップテンポな曲や、『星にねがいを』『未来へ』などゆったりとした曲などたくさんの曲を演奏していただき、楽しい時間を過ごすことができました。


子ども達は、素敵な歌声に静かに聞き入ったり、いろいろな楽器の音に驚いたりしていました。

途中で小学部の先生が密かに練習していた楽器の演奏もあり、笑顔でその演奏を聴いていた子どももいました。

楽しい演奏に自然に身体が動きだし、子ども達の素敵なパフォーマンスが会場のあちらこちらで見られました。

「チーム・絆」のみなさん、素敵なひと時をありがとうございました。



<教育支援部より>「アフリカ体験コンサート」

6月17日(金)に日本赤十字社さんの学校支援事業でアフリカンエキスプレスの方々による「アフリカ体験コンサート」が開催されました。

また、コンサートでは日本赤十字社福島県支部参事監高野浩二様から御挨拶をいただきました。

コンサートでは子どもたちは初めて見る楽器や、その演奏に興味津々でした。
リズミカルなアフリカの音楽に合わせて、全身を使ってダンスをしたり、一緒に歌を歌ったりしました。

またコンサートの中で、スワヒリ語で「ジャンボ(こんにちは)」「アサンテ(ありがとう)」など様々なアフリカの言葉のレクチャーもあり、子どもたちはコンサートが終わってからも、教室で「ジャンボ!」の声があがっていました。

アフリカンエキスプレスの皆さん、日本赤十字社の皆さん、ありがとうございました。

<小学部より> 「 たなばた会 」

74日(月)小学部合同でたなばた会を行いました。

各学級で作った七夕飾りを持ち寄り、七夕会を行うホールを飾りつけ、一人ずつ願い事の発表をしました。

また、パネルシアターで七夕のお話を聞いた後、天の川の星探しゲームを行いました。

ゲームでは2人ペアになり、各教室に隠された星を探しに行きました。

高い所や机の中の星もがんばって見つけました。

各ペア3つの星を見つけ、全員で天の川を完成させることができました。

最後に「たなばたさま」の歌を元気に歌い、たなばた会を楽しみました。




<中学部より>「中学部プール学習」

6月27日(月)に平養護学校の水治訓練室にてプール学習を行いました。

今年最初のプール学習に、子供達もとても楽しみにしていました。

水中にもぐって、バタ足やけのびをしたり、チームに分かれてゲームをしたりと、子供達はルールを守りながら、大はしゃぎで楽しんでいました。

水中カメラを使い、水の中での子供達の表情もバッチリ撮影できました。

2学期にもプール学習が2回あるので、楽しみですね。



<ALTの係より>「キム先生来校」

ALT(外国語指導助手)は、昨年度に引き続きジャマイカ出身のキム先生です。

おおすげタイム(全校集会)では、キム先生の自己紹介を聞きました。

レクリエーションでは、マノメンがジャマイカの旗をもって登場し、キム先生も一緒にダンスしました。

その後は、中学部、高等部それぞれで、英語の発音やアルファベットの勉強をしました。

次回は、7月11日(月)に来校予定です。

楽しみですね。