活動紹介 ~noteでも公開しています~

2018年7月の記事一覧

【宿泊学習】

 今日から明日まで、いわき海浜自然の家での宿泊学習に来ています。

 小学部5年、中学部1.2年、高等部1年のメンバーで参加していますが、グループに分かれたオリエンテーリングや野外炊飯、キャンプファイヤーなどに取り組み、笑顔いっぱいに学部を越えた交流を図ることが出来ました。

 

明日は四倉海岸での活動を予定しています。
体調管理に十分注意しながら、思い出に残るような楽しい活動にすることができればと思います。

 

<進路指導部より>「中学部職場体験」

 6月28日(木)、みどりのかぜ「のはら」にて中学部3名が職場体験を行いました。まずはじめにダンボールのバリとりの仕事を体験しました。休憩時間には誕生会にも参加し、楽しいひと時を過ごすことができました。休憩後は紐通しやパズルなどそれぞれの課題に取り組みました。半日の活動でしたが将来の働く姿をイメージできるような有意義な体験となりました。

<進路指導部より>「 前期産業現場等における実習(校外) 」

 6月18日~6月29日に現場実習を行いました。校外実習では高等部2・3年生の11名がいわき市内の福祉サービス事業所にご協力いただき、実習をさせていただくことができました。

 作業内容はボールペンやバッテリー部品の組み立て、調理補助、清掃作業等を行い、それぞれが、自身の課題と向き合いながら、真剣な表情で作業に取り組んでいました。

 今後は実習を振り返り、自分の長所や課題を理解した上で、日々の学習に取り組んでほしいと思います。

 実習に御協力くださいました、福祉サービス事業所の皆様、ありがとうございました。

<進路指導部より>「 前期産業現場等における実習(校内) 」

 校内実習を校外実習同様に6月18日~6月29日の10日間で行いました。そのうち、中学部は前半の1週間行いました。

 校内実習は中学部1年生から高等部3年生までの22名が清掃班とさくら班に分かれて活動しました。普段の作業学習とは異なり、より「仕事」を意識できるような時間の設定やルール作りを行っているため、程よい緊張感の中で作業を進めることができました。

 さくら班は、とまとランドさんの箱折りやパックのシール張りなどを行っています。ずっと同じ姿勢で作業をするため、集中力、忍耐力、正確性が求められる作業でしたが、一日を通した作業でも、最後まで集中力を持続させて作業に取り組むことができました。

 清掃班では、道具の正しい使い方やペース配分、友達と協力する力が求められる他、通行の妨げにならない工夫など自分の仕事以外にも気を配ることが必要です。一人一人が自分の役割がわかり、自分から行動することができるようになってきています。

<中学部より>「四倉中学校との交流及び共同学習について③」

 富岡支援学校中学部生徒と四倉中学校1学年1組の生徒で第二回の交流会を行いました。

四倉中のみなさんが富岡支援の生徒が得意なことを取り入れて考えた内容で「ミニ運動会」を行いました。

 

 サッカーボールを蹴ってピンを倒す「キックターゲット班」、20枚程のカードを裏返して同じものを合わせる「記憶力ゲーム班」、長い棒を使ってボールを転がし倒れたピンの点数を競う「ボーリング班」の3つの班に分かれて行いました。また、全員で「じゃんけん列車」「紙飛行機飛ばし」も行いました。全てペアになって取り組みました。みんなが楽しめる交流会になりました。