活動紹介 ~noteでも公開しています~

<研修部より>「特別支援教育研修会(校内研修)」

小学部は自立活動、中学部は自立活動と生活単元学習、高等部は作業学習について、研究授業を行いました。

小学部は学習に必要な基本的な力を育てるために、よく見て手を使うことをねらいました。(【自分で】)

中学部はそれぞれの学級の実態を応じて、まずは学習の見通しと意欲をもって取り組み、個別の目標に向かって頑張り、自分で振り返りました。(【目標をもつ】)

高等部は作業学習の場面を通して、機械や道具を安全に、教師にしっかり報告確認を受けつつ、自分の仕事を最後まで取り組み、実態に応じて自分のできる活動場面で力を発揮できるようにしました。(【責任をもつ】)

授業後は、学部ごとに「授業の振り返り」を行いました。

そして、今回も昨年度に引き続き、福島大学 子どものメンタルヘルス支援事業推進室 客員教授の内山 登紀夫先生より御助言をいただきました。

生徒の力をよく見極め、活動内容を精査することや、生徒が今どんな状態にあるかを考慮し、環境等を整えていくことの重要性等について質疑応答を通して考える機会となりました。

今後の授業づくりに生かしていきます。