活動紹介 ~noteでも公開しています~

<校長より>「優しい笑顔と大きな拍手の運動会」

5月28日(土)、仮設校舎が建てられている聾学校平分校のグラウンドで、初夏のさわやかな風の中、運動会が盛大に行なわれました。

学生服姿の応援団が紅白それぞれの勝利を目指して気合いを入れ、元気いっぱいにスタートしました。

プログラムが進むにつれて心温まるアクシデントも続発し、来場した方々からは優しい笑顔と大きな拍手が送られました。

紅白リレーでは、第一走者の児童が、第二走者ではなく、応援していたお母さんにバトンを渡そうとしたり(バトンを一番に渡したかったのは、ママだったんだね)、ゴール前で遅れていた友達を待って一緒にゴールしたりと名シーン続出の運動会となりました。

また、今回も福島大学の皆さんと、四倉高等学校の皆さんがボランティアとして運営をサポートして下さいました。おかげで、保護者の皆さんは応援に、そして、子どもたちは競技に専念することができ、大いに助けられました。
 
運動会は、学校全体で楽しく運動に親しむ体育的行事であり、子どもたちの成長を測る「ものさし」でもあります。
1年前の運動会と比較して、いつも一緒に過ごしていると気付かなかった成長がたくさん見えてきた運動会となりました。