小学部では、「げんきな子」「さいごまでとりくむ子」「なかよくする子」を学部目標に掲げています。令和4年度は、1名の新入生を迎え24名の子ども達が在籍しています。個別に行う自立活動。学級単位で行う日常生活の指導、生活単元学習、国語、算数、図工。学年合同で行う音楽、体育。学部・学校全体で行う各種行事（遠足、運動会、おおすげ祭等）。学習内容に応じて個人、小集団、大集団での学びの場を設定しています。様々な形態の学習を通して子ども達の自立（できること、分かることが一つでも多く増えること）を目指して毎日、学習活動に取り組んでいます。

   中学部では、「心もからだもつよくて健康な生徒」、「すすんで学習する生徒」、「力を合わせてがんばる生徒」を目標に9名（令和4年4月現在）の生徒が、四倉高校内にある四倉校舎にて、国語、数学、音楽、美術、保健体育などの各教科のほか、総合的な学習の時間、特別の教科 道徳、特別活動、生活単元学習や作業学習、日常生活の指導、自立活動などの学習に取り組んでいます。
　また、校舎敷地内にある畑（四倉ファーム）での野菜の栽培活動や、学校のある四倉町についての調べ学習など様々な体験的な学習にも取り組んでいます。中学部での三年間の学習や活動を通し、社会で生活する力や働く力を身につける学習に取り組んでいます。

　高等部では、「安全や健康に留意する生徒」、「めあてを持って学習する生徒」、「社会の一員として生活する生徒」を学部目標に、１5名（令和4年4月現在）の生徒が、学習に取り組んでいます。授業は、国語、数学、音楽、美術、保健体育、家庭、日常生活の指導、生活単元学習、作業学習、特別活動、自立活動、総合的な探究の時間、選択教科（情報、外国語）、そして、将来の社会生活や職業生活に必要な勤労観や職業観を育むための教科として職業を行っており、それぞれの夢や思い描く卒業後の生活の実現のために、日々学びを進めています。

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