活動紹介 ~noteでも公開しています~

活動紹介

教育支援部より

 7月25日(火)に、楢葉町コミュニティーセンターを会場に、地域支援センター特別支援教育研修会を開催しました。この研修会は、日々子どもの障がい理解に努めている保護者の方と接する中で、より良い支援を保護者とともに行い、共有していくことができるようにすることを目的として行われました。

 今回の研修では、立正大学名誉教授の中田洋二郎先生をお招きして「子ども理解とより良い支援のために~家族支援・園や学校の役割~」のテーマで講演をしていただきました。子ども理解のために、どのように障がいを捉えるのか、より良い支援を行っていくにあたり、保護者にとって障がい受容とは何かなど、留意点を踏まえてご説明していただき、子どもたちの行動をどのように捉え、分析し、保護者の方に伝えていくかを改めて学ぶ機会となりました。

 この研修で学んだことを日々の指導・支援に生かして、保護者の方と関係性を構築し、子どもたちの成長へとつなげていきたいと思います。

高等部活動の様子

 美術の時間に制作した「金魚ねぶた」を四倉高校さんのねぶたと一緒に「四倉道の駅」で展示していただきました。本格的なねぶたと一緒に、沢山の方に見ていただきました。今回は、3つだけですが、現在制作中の金魚ねぶたは、10月のおおすげ祭で披露する予定です。

 御協力頂いた、四倉高校の皆さんありがとうございました。

 

高等部活動の様子

 「金魚ねぶた」完成!!

 「校舎移転前の思い出に、四倉町の伝統行事『四倉ねぶた』に金魚ねぶたを出してみませんか?」と四倉高等学校の先生からお誘いいただき、金魚ねぶた作りに挑戦しました。

 クレヨンとロウを使った模様付け、染料での色染め、オリジナルの色鮮やかなねぶたが完成しました。

 7月29日(土)四倉道の駅で、四倉高等学校のねぶたと共に展示されました。

https://www.minpo.jp/news/moredetail/20230726109093

*福島民報ネットニュースに記事が掲載されました。

 

高等部活動の様子

【 高等部2年学年 修学旅行 1日目 】

 7月5日(水)から7日(金)の2泊3日で修学旅行が実施されました。

 今年度は新型コロナウイルスによる規制が緩和され、3年ぶりに遠方(関東方面)への修学旅行を実施することができました。

 最初の見学先の東京スカイツリーでは、見たことも乗ったこともないきれいで大きなエレベーターに驚きながら、あっという間に展望台に到着し、そこから東京の街並みを眺めました。浅草では、雷おこし作り体験を行いました。

【 高等部2年学年 修学旅行 2日目 】

 2日目は楽しみにしていた生徒が多かった東京ディズニーランド。事前学習の時にみんなで決めたアトラクションをしおりで確認しながら回りました。アトラクションを楽しんだり、おいしいパークフードを堪能したりと夢の国で楽しい1日を過ごすことができました。

【 高等部2年学年 修学旅行 2日目 】

 最終日は鉄道博物館へ行きました。今は運行していない昔の電車に乗ったり、普段は見ることのできない機関室を興味深そうに見たりして、過ごしました。昼食場所では、本物の新幹線を近くで見ることができ、新幹線が通り過ぎる迫力に興奮していました。

 

中学部活動の様子

【中学部 校外学習~楢葉についてもっと知ろう~】

 楢葉町に行き、竜田駅前の武ちゃん食堂や玉屋菓子店でインタビューを行ったり、新校舎建設予定地を見学したりしました。武ちゃん食堂と玉屋菓子店では、お店の商品のことだけでなく、震災直後の様子や震災後戻って来た経緯などについてもインタビューさせていただくことができ、地域の方々の楢葉町への思いを聞ける良い機会となりました。

 その後、新校舎建設予定地を見に行きました。少しずつ整地が進んでいる様子を見て、「校舎はいつできるの?」「あの後ろにあるのは何?」と質問をするなど関心を高めていました。

 お昼は天神岬の「レストラン岬」でおいしい昼食をいただき、午後は敷地内でオリエンテーリングを行いました。記念碑や展望台などを班ごとに探して回り、展望台では海の見える景色を眺めて「最高の景色だ!」という声が上がるほど素晴らしい景色を臨むこともできました。