活動紹介 ~noteでも公開しています~

2018年6月の記事一覧

〈小学部より〉「広野小学校との交流及び共同学習(3・4年生)」

6月19日(火)に、広野小学校の4年生と交流及び共同学習を行いました。

 

はじめは、4つのグループに分かれ、自己紹介をしたりばくだんゲーム(ばくだんの人形を隣の友達に回していき、曲が止まった時に持っている人が友達の質問に答えるゲーム)をしたりしました。

 

全体の活動では、2つのチームに分かれ、運動会でも行った「野菜をとりにいこう」を行いました。

 

広野小学校と富岡支援学校の児童が二人一組になり、息を合わせて同じペースで進むことができました。

 

最後には、グループの友達と輪になって手を繋ぎ、「かたつむり」を歌いました。

 

次回は9月に行います。

 

 

〈教育支援部より〉「 教育相談会 」

6月上旬、ゆいまーる・ふたば、わくわくキッズ、母子訓練センター、子どもの家保育園を御利用の保護者様を対象に教育相談会を実施し、学習活動の様子や各教室等を見学していただきました。

 

7月23日(月)には就学前の幼児を対象に、幼児体験学習「さくらひろばへいってみよう」を実施いたします。

 

パネルシアターや手遊び歌等を計画しておりますので、ぜひ御参加ください。

 

個別の教育相談を御希望の方は、お気軽に学校に御連絡ください。

 

<中学部より>「四倉中学校との交流及び共同学習について①」

 昨年度に引き続き、富岡支援学校中学部生徒全員と四倉中学校1学年生徒との交流会を行います。そこで、事前に本校の特別支援教育コーディネーターが四倉中学校へ伺い、1学年全員に説明会を行いました。

 同じ地域の学校である本校のほか、いわき市内の特別支援学校、県内の特別支援学校について説明しました。また、「障がい」の捉え方についてや交流会の進め方について、パワーポイントやビデオを用いながら説明しました。さらに、「こんなときどうする?」というテーマで、障がいのある友達に対して、行動の理由や自分ならどうするか?についてペアで話し合い、発表する時間も設けました。活発な意見が飛び交い、交流会に向けて意欲が高まったようでした。

「四倉中学校との交流及び共同学習について②」

 富岡支援学校中学部生徒と四倉中学校1学年1組の生徒で第一回の交流会を行いました。

事前に自己紹介カードを作成し、自己紹介ゲームを行いました。また、とくに富岡支援学校の生徒の「好きなこと、得意なこと」について実演を交えて紹介しました。「虫の名前を答えることが得意」「ダンスが得意」「折り紙が得意」「バスケットボールやスポーツが得意」と紹介し、バスケットゴールにシュートをしてアピールすることもできました。

 2回目の交流会の内容は四倉中学校の生徒さんが話し合い、計画します。今の段階でどんな交流会ができそうか?グループで話し合って、発表もしました。様々なアイディアが出て、二回目の交流会が楽しみです。

 1回目の交流会の後に、四倉中の生徒さんは2回目の交流会の内容について学級で話し合いました。「ペットボトルボーリング」「絵合わせゲーム」「じゃんけん列車」「紙飛行機飛ばし」など楽しくなるようなアイディアを出していただきました。その後、担当の教員同士で話し合い、必要な補助具や配慮について確認し、事前に準備していただくようにしました。また、役割分担として、富岡支援学校生徒ももちろん、ゲームに使うカードなどを準備しました。

〈小学部より〉「 なかよし集会 」

6月14日(木)の3校時に、なかよし集会を行いました。

 

集会では、7月に行われる「たなばた会」の話を聞いたり、6月に誕生日を迎えた4名の友達のお祝いを行ったりしました。

また「みんなでやってみよう」では、1年生が「あたま かた ひざ ぽん」、3年生が「大きくなったら なんになる」を前に出て発表した後、みんなで一緒に手遊び歌を行うことができました。

〈小学部より〉「日赤 あそびうたコンサート」

6月7日(木)に日本赤十字社福島県支部様より御支援いただき、「あきらちゃん&タンバリンくんのあそびうたコンサート」を行いました。

 

全員でタンブリンを持って演奏したり、歌ったり踊ったりと盛り沢山の内容に、子どもたちの笑顔がキラキラ輝く素敵なコンサートとなりました。