福島県立ふたば支援学校
活動紹介
<小学部より>「小学部交通安全教室」
4月23日(火)に交通安全教室を行いました。
今年度も体育館と校外のグループに分かれて行いました。
体育館のグループは、模擬信号機を使って横断歩道の渡り方の練習をしました。
1人ずつ教師と一緒に信号を確認し、青信号で渡ることができました。
校外のグループは、聴覚支援学校平校脇の横断歩道を渡る練習をしました。
右・左・右を見て、車が止まっていることを確認してから渡ることができました。
<小学部より>「 遠足 」
小学部では、5月10日(金)に21世紀の森公園に行ってきました。
天候にも恵まれ、子どもたちは元気いっぱい走ったり、長いローラー滑り台を滑ったりと様々な遊具で遊ぶことができました。
たくさん遊んだ後には、おいしいお弁当タイム。友達と一緒にシートに座り、「いただきます。」の声とともに食べ始めました。
「おいしー。」という言葉や嬉しそうな笑い声が聞こえてきました。
遠足の感想を聞いてみると「たのしかった。」「またいきたい。」などの声が聞こえてきました。
とても楽しい遠足になりました。
<小学部より>「 新入生を迎える会 」
1年生のみなさん! ようこそ、富岡支援学校へ!
今年度は、新たに4名の1年生を迎え、4月15日(月)に新入生を迎える会を行いました。
初めての集会活動ということで、少し緊張気味の1年生でしたが、自己紹介の場面では学級の先生と一緒に挨拶をしたり発表したりすることができました。
また、レクリエーションのダンスやバルーン遊びでは、2年生以上のお兄さんやお姉さんと一緒に元気いっぱい体を動かしながら取り組むことができました。
教室中に、みんなの元気な声や笑顔がいっぱいあふれた一日となりました。
新年度スタート
「地域と共に、生きる、はぐくむ、育ち合う」富岡支援学校の1年が始まりました。
平成31年度入学式では、小・中学部、高等部合わせて14名の児童生徒の皆さんが元気よくあいさつし入学しました。また、新転入教職員が新たに加わり、新しい元号「令和」においての始まりでもあります。
福島県は、東日本大震災の復興途中ではありますが、新しい時代に向けて、そして共生社会に向けて、児童生徒が将来、住みやすい社会をめざし、踏み出しています。そのような中で、今が新しいことを生み出す、作り出す時ではないかと考えています。
児童生徒一人一人の「生きる力」を育み、保護者の皆様と地域の皆様との協働作業により、地域に貢献できる学校づくりに教職員一丸となって取り組んでいきます。どうぞよろしくお願いいたします。
平成31年4月15日
校長 西牧 辰典
<中学部より>「ワンダーファームへの校外学習」
中学部全員で最後の校外学習へ行きました。目的地はトマトランド、ワンダーファームです。とても良い天気で、清々しい気分になりました。トマトの品種を説明していただいたり、工場の様子を見学したりしました。最後においしいビュッフェを食べました。楽しい時間を過ごせました。
<中学部より>「卒業生を送る会が行われました!」
中学部で卒業生を送る会を行いました。4人の卒業生と一緒にレクリエーションを楽しんだり、3年間の思い出のDVDを観たりして楽しいひと時を過ごしました。これからそれぞれの進路に向け頑張ってほしいと思います。
〈小学部より〉「 4・5年生おつかれさま会 」
1年間、一緒に学習してきた4・5年生で、おつかれさま会をしました。
子どもたちの好きなリンゴゼリーに、みかんや桃などのフルーツを入れてゼリーケーキを作りました。
会では、1年間の思い出や来年度頑張りたいことの話をしながら、おいしいゼリーケーキを食べて、みんな笑顔でした。
〈小学部より〉「 すごろくあそび(1-1) 」
1~3までのサイコロを使って、すごろく遊びをしました。
「校歌を歌う。」「片足バランスを10秒。」など、1年間学習してきたことを書いたマスをたくさん作って、楽しく学習しました。
二人だけでは寂しいので、4年生のお友達を誘って、すごろく大会も開催しました。
たくさんのお友達と楽しく遊ぶことができ、大満足の1年1組でした!
<小学部より>「 まめまきをしよう 」
生活単元学習の時間にダンボールで鬼を作りました。
角・目・眉・キバのパーツを貼って顔を作りました。子どもたちの個性が出た顔に仕上がりました。
顔と周りの淵の部分ははけで、角・目・眉・キバのそれぞれのパーツは筆を使って丁寧に塗ることができました。ダンボールの大きさによって道具を使い分けて塗ったり、何色の絵の具が必要なのかを教師に伝えたりして自分たちで考えながら取り組めました。
新聞紙を丸めて作った豆をダンボールの鬼に投げて遊びました。鬼の顔に豆が当たると抜けるようになっており、当たったら「やったー!」という歓声が子どもたちから上がりました。
休み時間には鬼が教室に入ってきて、遠くから新聞紙で作った豆を投げて追い出しました。
<進路指導部より>「双葉地方地域障害支援区分に関する町村別相談会」
2月1日(金)に富岡支援学校の小学部校舎で平成30年度双葉地方地域障害支援区分に関する町村別相談会を実施しました。参加したのは、次年度高等部3年生として卒業後の生活や、福祉サービスの利用を考えていく、いわき市の3つの特別支援学校の高等部2年生の生徒6名とその保護者の皆様です。
当日は双葉圏域アドバイザーの坂本さんや相双障害者就業・生活支援センターの遠藤さんをはじめ、各町村にある相談支援事業所や役所の皆様にお越しいただき、サービスの説明や個々に応じた具体的な支援、手続きの仕方等の話を聞くことができました。
参加した生徒、保護者の方も全体説明の他に個別で話をしたことで、高等部3年生で行うこと、これからに向けた準備や今後の流れなどを具体的にイメージすることができ、安心した様子でした。
進路指導部では、このような取り組みが生徒や保護者が卒業後の進路に見通しをもつことができる良い機会であると考えるとともに、高等部3年生での進路学習や現場実習等への期待感や意欲につながると考え、工夫・改善を図りながら今後も継続していきたいと考えております。
〈小学部より〉「なかよし集会」
2月19日(火)の3校時、なかよし集会を行いました。
集会では、2月に誕生日を迎えた2人の友達のお祝いをした後で、4つの班に分かれてお買い物ゲームをしました。
ゲームではそれぞれの班で指定された教室に行き、そこでパン屋さんやスーパーマーケットにある品物から、自分が食べたいものや料理の材料などを選んで買い物をしました。
最後は自分たちが買ったものをみんなの前で発表することができました。
〈小学部より〉「 書き初めをしよう 」
小学部3年1組では、書き初めを行いました。それぞれ自分の名前を書きました。
背筋を伸ばし、左手で紙をおさえ、筆は立てて書くことに気を付け、一文字一文字丁寧に文字を書きました。
校内書き初め展は1月29日(火)~3月4日(月)まで実施しています。2月8日(金)の授業参観には、それぞれの校舎に掲示してありますので、ぜひご覧ください。
<進路指導部より>「作業製品販売会」
<進路指導部より>「作業製品販売会」
1月22日にマルト四倉店で作業製品販売会を行いました。
マルトでの販売会に初めて参加する生徒の中には、緊張のために動きが固くなったり、声が小さくなったりする生徒がいましたが、友達ががんばっている様子を見て、次第に緊張が和らぎ、大きな声で呼び込みができるようになりました。
生徒は、日ごろの作業学習の成果を、お客様の笑顔や売上という形で感じることができた様子でした。
ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。
また、マルト四倉店さんには、当日のチラシに開催内容の掲載をしてくださり、生徒の活動に多大な御協力を頂きました。ありがとうございました。
〈小学部より〉「かきぞめをしました」
小学部2年3組では、1月17日にかきぞめをしました。
「毛筆を使って自由に書く」ことから一歩進み、「毛筆で線をなぞって書く」に挑戦しました。
自分の名前から平仮名を1字選び、「う」「ひ」「ら」と書きました。
3名とも書くことが上手になり、「もっと。」と意欲的に取り組みました。
<進路指導部より>「作業製品販売会広報活動」
1月10日に作業製品販売会の広報活動を行いました。広報活動担当の生徒が、担当する事業所をまわり、一枚一枚自分たちの手でポスターを渡し、掲示をしてくださるようお願いしました。
1月22日(火)に作業製品販売会が行われます。長椅子や箸置きなどの木工製品やディップアートやペンダントなどの工芸品など、生徒が一つ一つ心をこめて作った製品を販売します。ぜひお越しください。
日時:1月22日(火)9:45~11:45
場所:マルト四倉店 イートンスペースにて
<高等部より>「音楽鑑賞教室」
先月も湘南から来校いただいた、アースディ湘南実行委員のみなさんによる音楽鑑賞教室が行われました。まず始めに、先月の陶芸教室で制作した器やお皿、カップなどを頂きました。自分が作った作品が、どんな仕上がりになっているかドキドキしながら袋を開けると、中から作品が現れ「わあ」っと歓声が上がりました。お互いどんな作品になったか嬉しいそうに見せ合っていました。
その後は、音楽鑑賞教室のはじまりです。クリスマスの衣装に身を包んだみなさんによるクリスマスソングや、ハワイアンソングなどを鑑賞しました。歌ったり、踊ったり、楽器を鳴らしたり楽しい時間を過ごしました。今年もサンタからお菓子やノートの入ったプレゼントを一人一人に頂きました。
最後に、木工班、工芸班で製作した作業製品をお一人お一人にプレゼントさせていただきました。
来年の日程も決定し、プレゼントしたペンダントを早速首にかけてくださって、お帰りになりました。来年もまた、楽しみにしています。ありがとうございました。
「一足早い、クリスマス!!」
12月20日(木)に、株式会社マルト 様より、全校児童生徒分のクリスマスケーキをいただきました。
ショートケーキやチョコレートケーキなど様々な種類のケーキを、みんな笑顔で頬張っていました。
一足早いクリスマスケーキのプレゼントに、みんな大喜びでした。
株式会社マルト 様 ありがとうございました。
〈小学部より〉「パフェを作ろう」
小学部2年1組では、12月17日に学期末恒例のおやつ作りを行いました。
1学期末に実施した『パフェ作り』が大好評で、「2学期もやりたい!!」との熱いリクエストを受けて、寒い冬ではありますが、心がほっこりと温まる『フルーツたっぷりミックスパフェ』を作りました。
フルーツはオレンジ、キウイ、バナナを選び、バニラ、チョコ、チーズストロベリーのアイスクリーム入りで、カフェスイーツに負けないおいしいデザートができました。
<進路指導部より>「後期校内実習」
11月19日から30日まで9日間後期校内実習を行いました。中学部は後半の1週間、高等部は2週間の実習を行い、中学部は10名、高等部は14名が清掃班とさくら班に分かれて活動しました。
清掃班では計画的に校舎内の各教室の清掃を行い、清掃作業工程表に従って荷物の運び出しやダスタークロス、モップ掛けなどの作業に取り組みました。
さくら班では委託作業のダンボールの組み立て、パックのラベル貼りの作業、ステンシルの技術を使ったメモ帳の製作に取り組みました。
実習前に一人ひとりが実習の目標を立て、作業面の目標だけでなく、「言葉遣いに気をつけて報告、連絡、相談をする」、「自分で身だしなみを整える」など働く上で大切なことについての目標を立て実習に臨みました。
毎日の終礼での反省の発表でも、作業の出来高だけでなく、自分の立てた目標についての反省も多く見られるようになり、「働く上で大切なこと」に対する意識も高まってきたように感じました。
今回の実習の経験が今後の生活や次回の実習に向けての「成長の糧」となることを期待しています。
<進路指導部より>「後期産業現場等における実習」
11月19日~11月30日に後期現場実習を行いました。今回は就労継続支援B型事業所で4名、一般企業で4名、計8名の高等部2・3年生が就労に向けてさまざまな仕事をしてきました。
日頃学校で行っている職業での学習や作業学習等で身につけた知識、技能を実際の職場で発揮することができました。実習を通して、自己の目標や課題と向き合い、卒業後の生活への意識が高まっただけでなく、新たな課題を発見・自覚し、これからの学校生活に意欲を見せる生徒も見られ、充実した実習となりました。
実習に御協力くださいました、一般企業、福祉サービス事業所の皆様、ありがとうございました。
<小学部より>「 おたのしみ会 」
小学部で、お楽しみ会を行いました。今年は、1年生から5年生まで全員が歌やダンスなどを発表し、大変盛り上がった時間を過ごすことができました。
それぞれの発表内容は以下の通りです☆
1年生…「あわてんぼうのサンタクロ-ス」
ひとりひとりの得意な楽器を使って発表しました。「タン・タン・タン」のリズムを、元気に鳴らすことができました。
2年生…「きのこ」
音楽の授業で学習したダンスを発表しました。体をたくさん動かしたり、声を出したりしながら、楽しく表現することができました。
3年生…「やおやのおみせ」
音楽の授業で学習した手遊び歌を発表しました。3年生の大きなかけ声に合わせて、全員で「キャベツ♪(キャベツ♪)ニンジン♪(ニンジン♪)…」と、楽しく歌うことができました。
4・5年生…「すりかえクイズ」
写真を見ながら、どこがすり替わったかを考えるクイズを発表しました。富岡支援の“すりかえ仮面”も登場し、みんなで一緒に呪文を唱え、変化した部分を真剣な表情で探していました。
会の最後には、みんなの大好きなサンタさんやトナカイさんも遊びに来てくれ、一人一人嬉しそうにプレゼントを受け取っていました。
<進路指導部より>「中学部職場体験」
11月21日、22日に中学部1・2・3年複式学級の6名がワークハウスいわきで職場体験を行いました。箱折や布を畳む仕事など実際に仕事をしている様子を見学したあとで、バッテリーの部品の組み立て作業を体験しました。細かい作業で難しいところもありましたが、集中して取り組むことができました。初めての体験でしたが、働くことを学ぶ良い機会となりました。
<高等部より>「高等部家庭科 とうふの焼きドーナツを作りました。」
高等部2・3年1組の家庭科では、とうふを使ったヘルシー焼きドーナツを作りました。
「チョコレートと豆腐?」「豆腐の入ったドーナツ?」と作るまでは、どんな味がするんだろうと不安な様子でした。ビニール袋に材料を入れてモミモミすると豆腐の柔らかい感触に笑顔があふれました。ビニール袋のはしを切り、できあがった生地をシリコンのドーナツ型に絞りオーブンで焼きました。しばらくすると室内は、甘い香りが立ちこめました。オーブンのまわりにみんな集まって今か今かと焼き上がりを楽しみに待つ姿が見られました。
焼き上がった焼きドーナツは、給食と一緒に美味しく頂きました。モチモチふわふわで、とっても美味しくできました。
〈小学部1-2より〉「つくってみよう~季節の飾り~」
11月の壁面飾りは、「ふくろう」や「どんぐり」を作りました。
「ふくろう」のおなかの模様は、はさみで画用紙を三角に切って貼りました。
「どんぐり」は、毛糸をグルグル巻いて帽子をかぶせました。
目や口も描いたら、それぞれに表情が出てかわいらしい飾りができました。
<中学部より>「四倉ファームでの芋ほりと焼きいも会」
中学部で栽培したサツマイモを収穫しました。
大きい芋がたくさんできていました。みんなで並べて数えました。また、みんなで準備をして焼き芋にして食べました。
ホクホクの焼き芋!とても美味しかったです。
〈小学部より〉「 第2回校外学習(2学年) 」
11月21日(水)に、小学部2年生で校外学習に出かけました。児童7名、草野停留所からバスに乗っていわき駅へ向かいました。
バスの中では、外の風景をみたりバスの中を見回したりするなどワクワクしながら過ごしている様子でした。
いわき駅前にあるドーナツ屋さんでは、自分が選んだドーナツやドリンクを店員さんに伝えたり、教師と一緒に購入したりすることができました。
自分のテーブルにドーナツとドリンクがくると、とても嬉しそうな表情で「早く食べたい!」と言わんばかりに『いただきます』のポーズをしていたことが印象的でした。
<ALT係より>「アロンドラ先生来校」
後期のALT(外国語指導助手)は、アメリカ出身のアロンドラ先生です。
11月14日(水)、四倉校舎に来校しました。
自己紹介では、アロンドラ先生の母校でスポーツの応援をするときの手の形「ロングホーン」を教えてもらいました。
英語の歌では、「しあわせなら手をたたこう」に合わせて体を動かしました。
ジェスチャーゲームでは、アロンドラ先生が出題して生徒が答えたり、一緒に英単語の発音をしたり、楽しくやりとりをしました。
生徒からも出題し、ボーリングや魚釣りなど好きなことを表現して、盛り上がりました。
次回の12月は、クリスマスについて勉強する予定です。楽しみですね。
〈小学部〉「 小学部・聴覚支援学校平校 合同学習いも煮会 」
11月15日(木)に、本校小学部と聴覚支援学校平校のみなさんとの合同学習で、いも煮会を行いました。
それぞれの学校で切った野菜を持ち寄り、お鍋に材料を入れてぐつぐつぐつ。。。
豚汁ができあがるまでは体育館でリクリエーションを行いました。グループのお友達と自己紹介を交わし、初めてのペアで行う「フラフープリレー」、どんどん曲が速くなる「チェッチェッコリ」のダンスを行い、一気にお友達との距離が縮まりました。
たくさん動いた後は、お待ちかねの会食です。母子訓練センターのみなさんもお招きして、豚汁をみんなでおいしくいただきました。
中に入っているねぎと大根は地域の方からいただいたものです。おかわりをする子もたくさんいてお鍋はからっぽに!おいしい豚汁にみんな大満足!お腹も笑顔もいっぱいのいも煮会になりました。
<おおすげ祭実行委員会より>「おおすげ祭の開催」
「おおすげ祭」が10月27日(土)に本校舎で開催されました。
今年のテーマ「集まれ 笑顔! なないろ 輝け 元気玉!!」のもと、全校生が一堂に会して、みんな満面の笑顔で元気いっぱい躍動しました。各学部のステージ発表では、楽器の演奏やダンス、スポーツタイムでできるようになった運動などを精一杯発表することができました。また小学部のイベント、中・高等部の作業販売会も大盛況のうちに終えることができました。
今年も福島大学の学生と四倉高校の生徒の皆様にボランティアとして運営をお手伝いいただきました。
ありがとうございました。
保護者の皆様、地域の皆様、旧職員の皆様、本校へお越しいただき、ありがとうございました。
<高等部より>「陶芸教室」
今年も、湘南からアースディ湘南実行委員のみなさんに来校いただき陶芸教室を実施しました。震災以降、毎年陶芸教室や音楽教室をボランティアで開催していただいています。顔なじみになっている生徒も多く、お互い笑顔で再会を喜んでいました。
陶芸教室では、講師の先生方にやり方を教えていただきながら、お皿やマグカップ壁飾りなど思い思いの作品を作成しました。今回作った作品は、希望の色の釉薬を付けて焼いていただき、来月実施予定の音楽教室の時に持ってきていただきます。完成が楽しみです。
「おおすげ祭(小学部)」
10月27日(土)におおすげ祭が開催されました。
今年は小学部全員で「おおきなかぶ」を発表しました。
おじいさん・おばあさんは、覚えたセリフをゆっくり大きな声で発表することができました。
いぬグループは、手押し車や長縄、跳び箱など、体育的活動で発表をしました。どの児童もステージの真ん中で堂々と発表することができました。
ねこグループは、曲に合わせて体を動かしたり、ポンポンやリボンを持って踊ったり元気いっぱい発表することができました。
ねずみグループは、鍵盤ハーモニカとタンブリンを使って「山の音楽家」を演奏しました。3人一組で力を合わせて発表することができました。
小学部全員、一人一人が力を十分に発揮した最高のおおすげ祭となりました。
〈おおすげ祭 ボランティア〉
10月27日(土)に行われたおおすげ祭では、福島大学から4名、四倉高等学校から5名の学生ボランティアの方々に参加していただきました。
ステージ大道具係、イベント係、記録係など様々な場面でお手伝いをしていただいたお陰もあり、子ども達は最後まで全力を尽くして、ステージ発表やイベント活動・作業製品販売などを頑張ることができました。
学生ボランティアの皆様、ありがとうございました。
〈小学部〉3年3組「ミニトマトを食べよう」
自分たちで育てて収穫したミニトマトを使って調理活動を行いました。
多数決で『ピザ』を作ることに決まり、餃子の皮にトマトソース、ミニトマト、チーズをのせてオーブンで焼きました。
普段トマトが苦手な児童でも残さずに美味しく食べることができました。
たくさん作って他の学級の友達や先生にも「どうぞ!」と言って渡すことができました。
小学部1年3組「つくってみよう!~おおきなかぶをつくろう~」
「つくってみよう!」の学習では、毎月季節や行事に合わせた作品を作っています。
10月は、おおすげ祭で行う『おおきなかぶ』の劇に合わせて、紙コップと毛糸でお話に登場する動物たちの人形を作りました。
手元をよく見ながら、紙コップに毛糸をつけたり、動物の目や耳を貼ったりして、素敵な作品ができあがりました!
<高等部より>「第17回福島県特別支援学校スポーツ大会に参加しました。」
10月6日(土)あづま陸上競技場において、陸上競技とフライングディスク競技が行われました。
高等部から陸上競技に8名、フライングディスク競技に7名が参加しました。天気に恵まれ暑い中でしたが、生徒たちはそれぞれの競技で練習の成果を発揮することができました。
はじける笑顔と名場面をごらんください♪
<中学部1・2・3年複式学級より>「作品展に向けてがんばっています。」
10月27日(土)に行われるおおすげ祭の作品展に向けて、毛糸を編んで鞄作りをしています。縦糸・横糸を交互に編んでだんだんと編めていくのはとても楽しいです。ポンポンマスコットをつけて完成させたいと思っています。
いわき市版画展に向けての版画も行いました。手や指に絵の具をたっぷりつけて、模造紙やはがきに表現したいものをそれぞれにスタンプしました。題は「四倉ファームからの手紙」ご覧ください。
<高等部2学年より>「修学旅行」
9月12日(水)から14日(金)まで2泊3日の行程で関西方面への修学旅行に行きました。
福島空港から大阪国際空港への飛行機では、揺れて驚きもありましたが、景色を楽しみ、マナーを守って乗ることができました。
1日目、平等院鳳凰堂を十円玉と見比べ、東映太秦映画村では、忍者ショー、おばけ屋敷、扮装写真撮影など、思い思いのことを楽しみました。
2日目、USJでは、ミニオンズ、キティちゃんにも会え、アトラクションにも乗り、ハリーポッターの世界も堪能しました。
3日目、海遊館では、水槽の大きさに驚き、道頓堀でのお好み焼きは、目の前でのマヨネーズかけが楽しく、おいしく頂きました。
旅行行程では、時間を意識して行動することができ、また、バイキング形式の食事では、栄養のバランスを考えながら自主的に食事を摂ることができました。
実践的な学習を通して、生徒の成長を感じました。
天候にも恵まれ、みんな元気に満喫することができました。
<小学部より>「 広野小学校との交流及び共同学習② 」
小学部3、4年生は、9月21日(金)に広野町立広野小学校へ行き、今年2回目の交流及び共同学習を行いました。
グループで自己紹介をした後は、箱の中からボールを取って友達の質問に答える「ばくだんボールゲーム」をして楽しみました。
全体活動では、「魚釣りゲーム」や「じゃんけん列車ゲーム」などを行い、笑顔いっぱい、広野小学校の友達と一緒に楽しく活動することができました。
<中学部より>「平二中・三中と交流会をしました。」
9月21日 平二中・平三中と交流会を行いました。昨年も一緒に踊った「EXダンス」を力一杯一緒に踊ったり、今年のおおすげ祭へ向けて練習しているダンス「ナミナミナ」を一緒に踊ったりました。ボッチャでは、混合チームを作り、お互いに応援しあいながら優勝を目指しました。新しい友達もでき、互いに、たっぷり体を動かした、1日になりました。
<小学部より>「 プール学習 」
小学部では、6月から平支援学校の水治訓練室をお借りして各学年2回、新舞子ハイツヘルスプールを利用して1年生は1回、2年生以上は2回、プール学習を行っています。
プールでは、浮輪を使って浮かんだりバタ足をしながら泳いだりとそれぞれが水に親しむことができました。
残り3回のプール学習も楽しく安全に行ってきたいと思います。
〈進路指導部より〉「 進路見学会 」
7月27日(金)小・中・高等部の教職員を対象に進路見学会を実施し、「虹のかけはし」「ミント・アライブ・すいすい」「ハニーズ物流センター」を見学してきました。
それぞれの事業所で、障がいのある方がどのような仕事をしているのか、どんな生活を送っているのか、どのような人材を求めているのかなど詳しく説明していただき、とても充実した見学会となりました。
今回学んだことを、これからの学習指導、進路指導に活かしていきたいと思います。ありがとうございました。
<教育支援部より>「 さくらひろばへいってみよう 」
7月23日(月)、本校舎で幼児体験学習「さくらひろばへいってみよう」を行いました。当日は5名のお子さんとその保護者の方、療育機関の方にお越しいただきました。
お集まりの活動では、パネルシアターや手遊び歌、ダンスを行い、たくさんの笑顔が見られました。お集まりの後は自由遊びを行い、明るく賑やかな雰囲気で活動することができました。
約一時間の短い時間でしたが、ご参加いただきありがとうございました。
<ALT係より>「ケイトリン先生来校」
カナダ出身のケイトリン先生が、7月9日(月)、四倉校舎に来校しました。
中学部では、まずはじめに「あたま、かた、ひざ、ぽん」の歌を英語で歌いました。つぎにジェスチャークイズを行い、「歌っている」「テレビを見ている」などいろいろな動作を英語で言う練習をしました。みんな笑顔あふれ楽しい活動となりました。
高等部の3年生は、果物の勉強をしました。マッチングゲームをしたり、好きな果物を英語で発表したりしました。お昼は、高等部の1年生の教室で一緒に食べ、お寿司の話をしました。魚の英単語をたくさん知っている生徒が、みんなの好きなネタについて通訳してくれました。楽しい雰囲気で英語の勉強ができました。
ケイトリン先生、ありがとうございました。
〈小学部〉「防犯教室」
7月17日(火)に「防犯教室」を実施しました。
紙芝居で知らない人に声をかけられたときにどうするかを学んだあとは、映像を使って自分たちの日常生活のなかで注意することを確認しました。
また、防犯標語である「いかのおすし」についても学びました。
〈小学部〉「宿泊学習に行ってきました!」
7月12日から13日までの1泊2日で、いわき海浜自然の家に宿泊学習に行ってきました。
今回は小・中・高等部合同の宿泊学習で、小学部からは5年生が参加しました。
1日目は、中・高等部のお兄さんやお姉さんと一緒に動物オリエンテーリングや野外炊飯に挑戦!
夜のキャンプファイヤーではみんなで楽しく体を動かしました。2日目は四倉海岸で活動を行いました。
波に負けずにたくさん遊んで、暑さを吹き飛ばしました。素敵な思い出がたくさんできた宿泊学習となりました。
〈小学部より〉「小学部合同 たなばた会」
7月6日(金)に「たなばた会」を行いました。
子供たちは、先生やおうちの人と一緒に考えた願い事を書いた短冊や、折り紙で折った彦星と織り姫、いろいろ工夫して作った輪飾りなどを持ち寄り、大きなたなばた飾りを完成させました。
会の前半は、各学年から1名ずつ代表者が友達の前で、「プールにいっぱい入りたい」「C571 211系にのりたい」「うどんいっぱいたべたい」などの願い事を心を込めて発表しました。
どの願い事もかなうといいですね。
また後半は、パネルシアターを使っての『たなばた』の話やボウリングゲームでの星集め、そして、最後は『たなばたさま』の歌をみんなで歌いました。
何事にも真剣に取り組む表情を見てください。
【宿泊学習】
今日から明日まで、いわき海浜自然の家での宿泊学習に来ています。
小学部5年、中学部1.2年、高等部1年のメンバーで参加していますが、グループに分かれたオリエンテーリングや野外炊飯、キャンプファイヤーなどに取り組み、笑顔いっぱいに学部を越えた交流を図ることが出来ました。
明日は四倉海岸での活動を予定しています。
体調管理に十分注意しながら、思い出に残るような楽しい活動にすることができればと思います。
<進路指導部より>「中学部職場体験」
6月28日(木)、みどりのかぜ「のはら」にて中学部3名が職場体験を行いました。まずはじめにダンボールのバリとりの仕事を体験しました。休憩時間には誕生会にも参加し、楽しいひと時を過ごすことができました。休憩後は紐通しやパズルなどそれぞれの課題に取り組みました。半日の活動でしたが将来の働く姿をイメージできるような有意義な体験となりました。
<進路指導部より>「 前期産業現場等における実習(校外) 」
6月18日~6月29日に現場実習を行いました。校外実習では高等部2・3年生の11名がいわき市内の福祉サービス事業所にご協力いただき、実習をさせていただくことができました。
作業内容はボールペンやバッテリー部品の組み立て、調理補助、清掃作業等を行い、それぞれが、自身の課題と向き合いながら、真剣な表情で作業に取り組んでいました。
今後は実習を振り返り、自分の長所や課題を理解した上で、日々の学習に取り組んでほしいと思います。
実習に御協力くださいました、福祉サービス事業所の皆様、ありがとうございました。
<進路指導部より>「 前期産業現場等における実習(校内) 」
校内実習を校外実習同様に6月18日~6月29日の10日間で行いました。そのうち、中学部は前半の1週間行いました。
校内実習は中学部1年生から高等部3年生までの22名が清掃班とさくら班に分かれて活動しました。普段の作業学習とは異なり、より「仕事」を意識できるような時間の設定やルール作りを行っているため、程よい緊張感の中で作業を進めることができました。
さくら班は、とまとランドさんの箱折りやパックのシール張りなどを行っています。ずっと同じ姿勢で作業をするため、集中力、忍耐力、正確性が求められる作業でしたが、一日を通した作業でも、最後まで集中力を持続させて作業に取り組むことができました。
清掃班では、道具の正しい使い方やペース配分、友達と協力する力が求められる他、通行の妨げにならない工夫など自分の仕事以外にも気を配ることが必要です。一人一人が自分の役割がわかり、自分から行動することができるようになってきています。
【 更新】
学校見学説明会実施要項、UPしました!!
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~Contact Information~
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【小学部:本校舎 ※仮設校舎】
〒970-0116
福島県いわき市平馬目字馬目崎61
(Manomezaki61, Taira Manome,
Iwaki-shi, Fukushima, Japan)
TEL0246-34-7050
FAX0246-34-7052
【中学部・高等部:四倉校舎】
〒979-0201
福島県いわき市四倉町五丁目4
(Gochome4,Yotsukuramachi,
Iwaki-shi,Fukushima,Japan)
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FAX0246-32-7179
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