活動紹介 ~noteでも公開しています~

2019年7月の記事一覧

<中学部より>「 校内実習 」

 中学部では、6月17日から~6月21日までの一週間、校内現場実習を行いました。


 主にダンボールの組み立てを行う「さくら班」では、地域の会社からダンボール折りの仕事を頂き、丁寧に折り目の付かないように仕事を行いました。


 「清掃班」では、普段使っている教室やトイレの掃除に加え、四倉高校の清掃も行い、「きれいになったよ。」と喜んでいただきました。


 1年生は初めての実習を一生懸命行い、2・3年生は将来の生活や夢について考える機会となりました。

<高等部より>「 家庭科の調理実習でお弁当を作りました。 」

 産業現場等における実習、校内実習に向け、家庭科で「お弁当作り」の調理実習を行いました。

 電子レンジを使った卵焼きや、チーズちくわ、アスパラ、チンジャオロースを作りました。

 ミックスベジタブルや市販の素を使用し、安全に簡単においしいお弁当を協力して作りました。

 チンジャオロースは、市販されているチンジャオロースの素を使用し、説明書を見ながら食材を切ったり、炒めたりして調理に取り組みました。

 その他のおかずも包丁や電子レンジ、IHクッキングヒーターの安全な使い方を確認しながら、グループで協力して調理を作りました。

 できあがったおかずを持参したお弁当箱に彩りよく詰めて完成です。

 できたてのお弁当は、お昼においしくいただきました。

<高等部より>「 四倉高校交流 市民総ぐるみ運動に参加しました。 」

 四倉高校の生徒のみなさんと一緒に「いわき市民総ぐるみ運動」の清掃活動に参加しました。

 

 四倉高校の家庭クラブのメンバーが、各クラスに数人ずつ入り、一緒に四倉町内の神社を清掃しました。

 

 初めのうちは、気恥ずかしくてお互いなかなか話かけられない様子でしたが、境内のゴミ拾いや除草作業に一緒に取り組む中で、「好きな食べ物は何ですか?」「好きなジャニーズのグループはどのグループですか?」などと、話しかけることができました。

 

 行き帰りには、一つのゴミ袋を一緒に持つなど心の距離も少し近くなったようです。

 

 また、一緒にいろいろな活動に参加したいですね。

<中・高等部より>「 四倉高校対面式 」

 四倉高校のみなさんと同じ校舎で学習するようになり3年目になります。今年も、両校の生徒が集まり対面式を行いました。

 四倉高校、富岡支援学校それぞれの生徒会長から、「あいさつから始めましょう。」「お互いのことを理解し、楽しい学校生活を送りましょう。」「いろいろな場面で交流していきましょう。」と話がありました。

 最後に、両校の生徒全員で「よろしくお願いします。」とあいさつをし、和やかな雰囲気の中、対面式を終えました。