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2021年11月の記事一覧

中・高等部の学習のようす

おおすげ祭パート2

今回は、中・高等部の作業製品販売会の様子をご紹介します。

本校は、中・高等部の生徒が、木工班、工芸班に分かれ、日々、「購入してくださる方のことを思いながら、一つ一つ丁寧に、心を込めて」製品作りを行っています。今回のおおすげ祭は、2年前の台風や、昨年度から続く新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、2年連続で販売活動ができず、久しぶりの販売会となりました。自分たちが心を込めた作ってきた製品を目の前で手に取り、「上手にできてるね。」「素敵な製品ですね。」と声をかけていただいたり、次々と購入したりする様子を見てとてもうれしかったようです。販売会場には、「いらっしゃいませ。」「ありがとうございました。」という生徒の元気な声が響いていました。

御来場いただいた皆さん。ありがとうございました。

(木工班販売の様子)

( 工芸班 販売の様子 )

中学部の学習の様子

   おおすげ祭 中学部ステージ発表の様子

    10月23日(土)おおおすげ祭が行われました。今回のおおすげ祭は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、小学部は、午前中に本校舎で、中高等部は、午後から四倉校舎でと会場を分けての実施となりました。規模は、縮小された形となりましたが、児童生徒の笑顔あふれる、そして、日頃の学習の成果が発揮され、成長を感じることができた充実したおおすげ祭となりました。

    中学部のステージ発表は、これまで学習を積み重ねてきたじゃんがら念仏踊りの道太鼓で入場し、総合的な学習の時間で「四倉商店街」について調べたことを発表しました。四倉諏訪神社、大須賀商店、サンローラン、大川魚店、好川菓子店、ベルミートなど、校外学習で見学に行きお店の人にインタビューしたことを、自分たちの言葉でまとめて発表することができました。発表の最後には、外部講師として四倉について教えてくださり、当日も取材に来てくださっていた四倉だより編集長の吉田さんと、3年間ずっとお世話になっている「組木屋えんどう」の遠藤さんに感謝の気持ちも伝えました。