活動紹介 ~noteでも公開しています~

活動紹介

〈小学部より〉「 書き初めをしよう 」

小学部3年1組では、書き初めを行いました。それぞれ自分の名前を書きました。

 

背筋を伸ばし、左手で紙をおさえ、筆は立てて書くことに気を付け、一文字一文字丁寧に文字を書きました。

 

校内書き初め展は1月29日(火)~3月4日(月)まで実施しています。2月8日(金)の授業参観には、それぞれの校舎に掲示してありますので、ぜひご覧ください。

<進路指導部より>「作業製品販売会」

<進路指導部より>「作業製品販売会」

1月22日にマルト四倉店で作業製品販売会を行いました。

マルトでの販売会に初めて参加する生徒の中には、緊張のために動きが固くなったり、声が小さくなったりする生徒がいましたが、友達ががんばっている様子を見て、次第に緊張が和らぎ、大きな声で呼び込みができるようになりました。

生徒は、日ごろの作業学習の成果を、お客様の笑顔や売上という形で感じることができた様子でした。

ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。

また、マルト四倉店さんには、当日のチラシに開催内容の掲載をしてくださり、生徒の活動に多大な御協力を頂きました。ありがとうございました。

〈小学部より〉「かきぞめをしました」

小学部2年3組では、1月17日にかきぞめをしました。

 

「毛筆を使って自由に書く」ことから一歩進み、「毛筆で線をなぞって書く」に挑戦しました。

 

自分の名前から平仮名を1字選び、「う」「ひ」「ら」と書きました。

 

3名とも書くことが上手になり、「もっと。」と意欲的に取り組みました。

<進路指導部より>「作業製品販売会広報活動」

  1月10日に作業製品販売会の広報活動を行いました。広報活動担当の生徒が、担当する事業所をまわり、一枚一枚自分たちの手でポスターを渡し、掲示をしてくださるようお願いしました。

  1月22日(火)に作業製品販売会が行われます。長椅子や箸置きなどの木工製品やディップアートやペンダントなどの工芸品など、生徒が一つ一つ心をこめて作った製品を販売します。ぜひお越しください。

 日時:1月22日(火)9:45~11:45

 場所:マルト四倉店 イートンスペースにて

<高等部より>「音楽鑑賞教室」

 先月も湘南から来校いただいた、アースディ湘南実行委員のみなさんによる音楽鑑賞教室が行われました。まず始めに、先月の陶芸教室で制作した器やお皿、カップなどを頂きました。自分が作った作品が、どんな仕上がりになっているかドキドキしながら袋を開けると、中から作品が現れ「わあ」っと歓声が上がりました。お互いどんな作品になったか嬉しいそうに見せ合っていました。

 その後は、音楽鑑賞教室のはじまりです。クリスマスの衣装に身を包んだみなさんによるクリスマスソングや、ハワイアンソングなどを鑑賞しました。歌ったり、踊ったり、楽器を鳴らしたり楽しい時間を過ごしました。今年もサンタからお菓子やノートの入ったプレゼントを一人一人に頂きました。

 最後に、木工班、工芸班で製作した作業製品をお一人お一人にプレゼントさせていただきました。

来年の日程も決定し、プレゼントしたペンダントを早速首にかけてくださって、お帰りになりました。来年もまた、楽しみにしています。ありがとうございました。

 

「一足早い、クリスマス!!」

12月20日(木)に、株式会社マルト 様より、全校児童生徒分のクリスマスケーキをいただきました。

 

ショートケーキやチョコレートケーキなど様々な種類のケーキを、みんな笑顔で頬張っていました。

 

一足早いクリスマスケーキのプレゼントに、みんな大喜びでした。

株式会社マルト 様 ありがとうございました。

〈小学部より〉「パフェを作ろう」

小学部2年1組では、12月17日に学期末恒例のおやつ作りを行いました。

 

1学期末に実施した『パフェ作り』が大好評で、「2学期もやりたい!!」との熱いリクエストを受けて、寒い冬ではありますが、心がほっこりと温まる『フルーツたっぷりミックスパフェ』を作りました。

 

フルーツはオレンジ、キウイ、バナナを選び、バニラ、チョコ、チーズストロベリーのアイスクリーム入りで、カフェスイーツに負けないおいしいデザートができました。

 

<進路指導部より>「後期校内実習」

 11月19日から30日まで9日間後期校内実習を行いました。中学部は後半の1週間、高等部は2週間の実習を行い、中学部は10名、高等部は14名が清掃班とさくら班に分かれて活動しました。

 清掃班では計画的に校舎内の各教室の清掃を行い、清掃作業工程表に従って荷物の運び出しやダスタークロス、モップ掛けなどの作業に取り組みました。

 さくら班では委託作業のダンボールの組み立て、パックのラベル貼りの作業、ステンシルの技術を使ったメモ帳の製作に取り組みました。

 実習前に一人ひとりが実習の目標を立て、作業面の目標だけでなく、「言葉遣いに気をつけて報告、連絡、相談をする」、「自分で身だしなみを整える」など働く上で大切なことについての目標を立て実習に臨みました。

 毎日の終礼での反省の発表でも、作業の出来高だけでなく、自分の立てた目標についての反省も多く見られるようになり、「働く上で大切なこと」に対する意識も高まってきたように感じました。

 今回の実習の経験が今後の生活や次回の実習に向けての「成長の糧」となることを期待しています。

<進路指導部より>「後期産業現場等における実習」

 11月19日~11月30日に後期現場実習を行いました。今回は就労継続支援B型事業所で4名、一般企業で4名、計8名の高等部2・3年生が就労に向けてさまざまな仕事をしてきました。

 日頃学校で行っている職業での学習や作業学習等で身につけた知識、技能を実際の職場で発揮することができました。実習を通して、自己の目標や課題と向き合い、卒業後の生活への意識が高まっただけでなく、新たな課題を発見・自覚し、これからの学校生活に意欲を見せる生徒も見られ、充実した実習となりました。

 実習に御協力くださいました、一般企業、福祉サービス事業所の皆様、ありがとうございました。

<小学部より>「 おたのしみ会 」

小学部で、お楽しみ会を行いました。今年は、1年生から5年生まで全員が歌やダンスなどを発表し、大変盛り上がった時間を過ごすことができました。

それぞれの発表内容は以下の通りです☆

 

1年生…「あわてんぼうのサンタクロ-ス」

ひとりひとりの得意な楽器を使って発表しました。「タン・タン・タン」のリズムを、元気に鳴らすことができました。

2年生…「きのこ」

音楽の授業で学習したダンスを発表しました。体をたくさん動かしたり、声を出したりしながら、楽しく表現することができました。

3年生…「やおやのおみせ」

音楽の授業で学習した手遊び歌を発表しました。3年生の大きなかけ声に合わせて、全員で「キャベツ♪(キャベツ♪)ニンジン♪(ニンジン♪)…」と、楽しく歌うことができました。

4・5年生…「すりかえクイズ」

写真を見ながら、どこがすり替わったかを考えるクイズを発表しました。富岡支援の“すりかえ仮面”も登場し、みんなで一緒に呪文を唱え、変化した部分を真剣な表情で探していました。

 

会の最後には、みんなの大好きなサンタさんやトナカイさんも遊びに来てくれ、一人一人嬉しそうにプレゼントを受け取っていました。

<進路指導部より>「中学部職場体験」

 11月21日、22日に中学部1・2・3年複式学級の6名がワークハウスいわきで職場体験を行いました。箱折や布を畳む仕事など実際に仕事をしている様子を見学したあとで、バッテリーの部品の組み立て作業を体験しました。細かい作業で難しいところもありましたが、集中して取り組むことができました。初めての体験でしたが、働くことを学ぶ良い機会となりました。

<高等部より>「高等部家庭科 とうふの焼きドーナツを作りました。」

 高等部2・3年1組の家庭科では、とうふを使ったヘルシー焼きドーナツを作りました。

「チョコレートと豆腐?」「豆腐の入ったドーナツ?」と作るまでは、どんな味がするんだろうと不安な様子でした。ビニール袋に材料を入れてモミモミすると豆腐の柔らかい感触に笑顔があふれました。ビニール袋のはしを切り、できあがった生地をシリコンのドーナツ型に絞りオーブンで焼きました。しばらくすると室内は、甘い香りが立ちこめました。オーブンのまわりにみんな集まって今か今かと焼き上がりを楽しみに待つ姿が見られました。

 焼き上がった焼きドーナツは、給食と一緒に美味しく頂きました。モチモチふわふわで、とっても美味しくできました。

〈小学部1-2より〉「つくってみよう~季節の飾り~」

11月の壁面飾りは、「ふくろう」や「どんぐり」を作りました。

 

「ふくろう」のおなかの模様は、はさみで画用紙を三角に切って貼りました。

 

「どんぐり」は、毛糸をグルグル巻いて帽子をかぶせました。

 

目や口も描いたら、それぞれに表情が出てかわいらしい飾りができました。

〈小学部より〉「 第2回校外学習(2学年) 」    

11月21日(水)に、小学部2年生で校外学習に出かけました。児童7名、草野停留所からバスに乗っていわき駅へ向かいました。

 

バスの中では、外の風景をみたりバスの中を見回したりするなどワクワクしながら過ごしている様子でした。

 

いわき駅前にあるドーナツ屋さんでは、自分が選んだドーナツやドリンクを店員さんに伝えたり、教師と一緒に購入したりすることができました。

 

自分のテーブルにドーナツとドリンクがくると、とても嬉しそうな表情で「早く食べたい!」と言わんばかりに『いただきます』のポーズをしていたことが印象的でした。

<ALT係より>「アロンドラ先生来校」

 

 後期のALT(外国語指導助手)は、アメリカ出身のアロンドラ先生です。

11月14日(水)、四倉校舎に来校しました。

 自己紹介では、アロンドラ先生の母校でスポーツの応援をするときの手の形「ロングホーン」を教えてもらいました。

 英語の歌では、「しあわせなら手をたたこう」に合わせて体を動かしました。

 ジェスチャーゲームでは、アロンドラ先生が出題して生徒が答えたり、一緒に英単語の発音をしたり、楽しくやりとりをしました。

 生徒からも出題し、ボーリングや魚釣りなど好きなことを表現して、盛り上がりました。

次回の12月は、クリスマスについて勉強する予定です。楽しみですね。

〈小学部〉「 小学部・聴覚支援学校平校 合同学習いも煮会 」

11月15日(木)に、本校小学部と聴覚支援学校平校のみなさんとの合同学習で、いも煮会を行いました。

 

それぞれの学校で切った野菜を持ち寄り、お鍋に材料を入れてぐつぐつぐつ。。。

 

豚汁ができあがるまでは体育館でリクリエーションを行いました。グループのお友達と自己紹介を交わし、初めてのペアで行う「フラフープリレー」、どんどん曲が速くなる「チェッチェッコリ」のダンスを行い、一気にお友達との距離が縮まりました。

 

たくさん動いた後は、お待ちかねの会食です。母子訓練センターのみなさんもお招きして、豚汁をみんなでおいしくいただきました。

 

中に入っているねぎと大根は地域の方からいただいたものです。おかわりをする子もたくさんいてお鍋はからっぽに!おいしい豚汁にみんな大満足!お腹も笑顔もいっぱいのいも煮会になりました。

<おおすげ祭実行委員会より>「おおすげ祭の開催」

 「おおすげ祭」が10月27日(土)に本校舎で開催されました。
 今年のテーマ「集まれ 笑顔! なないろ 輝け 元気玉!!」のもと、全校生が一堂に会して、みんな満面の笑顔で元気いっぱい躍動しました。各学部のステージ発表では、楽器の演奏やダンス、スポーツタイムでできるようになった運動などを精一杯発表することができました。また小学部のイベント、中・高等部の作業販売会も大盛況のうちに終えることができました。


 今年も福島大学の学生と四倉高校の生徒の皆様にボランティアとして運営をお手伝いいただきました。

 ありがとうございました。

 保護者の皆様、地域の皆様、旧職員の皆様、本校へお越しいただき、ありがとうございました。

<高等部より>「陶芸教室」

 今年も、湘南からアースディ湘南実行委員のみなさんに来校いただき陶芸教室を実施しました。震災以降、毎年陶芸教室や音楽教室をボランティアで開催していただいています。顔なじみになっている生徒も多く、お互い笑顔で再会を喜んでいました。

 陶芸教室では、講師の先生方にやり方を教えていただきながら、お皿やマグカップ壁飾りなど思い思いの作品を作成しました。今回作った作品は、希望の色の釉薬を付けて焼いていただき、来月実施予定の音楽教室の時に持ってきていただきます。完成が楽しみです。

 

 「おおすげ祭(小学部)」

10月27日(土)におおすげ祭が開催されました。

今年は小学部全員で「おおきなかぶ」を発表しました。

おじいさん・おばあさんは、覚えたセリフをゆっくり大きな声で発表することができました。

いぬグループは、手押し車や長縄、跳び箱など、体育的活動で発表をしました。どの児童もステージの真ん中で堂々と発表することができました。

ねこグループは、曲に合わせて体を動かしたり、ポンポンやリボンを持って踊ったり元気いっぱい発表することができました。

ねずみグループは、鍵盤ハーモニカとタンブリンを使って「山の音楽家」を演奏しました。3人一組で力を合わせて発表することができました。

 

小学部全員、一人一人が力を十分に発揮した最高のおおすげ祭となりました。