活動紹介 ~noteでも公開しています~

活動紹介

「小学部活動の様子」

1学期、たくさん力を付けました!

       夏休みも元気に過ごそう!  

 5年1組では、荷物の準備と着替えが終わったあと、毎朝運動に取り組んでいます。音楽に合わせて、「しゃがむ、立つ」「グーパージャンプ」「つま先タッチ、伸びる」「大股キープ」の4つの運動です。写真にあるように、大きな動きで運動できるようになりました。時には真剣な表情、時には楽しい表情で取り組んでいます。こちらは、夏休みの宿題にもなっているので、毎日家でも取り組んで健康を保ってほしいと思っています。

 また、1学期末には、生活単元学習の中でトマトを育て、「やさいとなかよし」という題材で簡単な調理活動に取り組みました。マルトへ徒歩で買い物へ行き、事前に選んだフライドポテトと焼きおにぎりを調理しました。熱々で美味しい!みんなで食べると美味しい!学級で育てたトマトも自分たちで洗って盛り付けをし、ますます野菜と仲も深めることができました。

 夏休み明けに元気で会えること、2学期もまた新しい学習に取り組んでいくことを楽しみにしています。

「高等部活動の様子」

(高等部1学年の学習の様子)

家庭「豆腐の焼きドーナツを作ろう!」

入学して初めての調理実習で、豆腐を使った焼きドーナツを作りました。

ホットケーキミックスにホワイトチョコレート、豆腐などを袋に入れてよくもみ込んで生地を作りました。豆腐を入れて生地を作っているときは、どんなお菓子になるのか半信半疑の様子でしたが、オーブンからいい香りが教室中に漂うと、何度も焼き具合いを確かめに行き楽しみにしている姿が見られました。試食では、「おいしい!!」「もちもち。」「また作りたい。」などの感想が聞かれました。先日完成したエプロンを身に付けて活動しました。

「高等部活動の様子」

高等部2・3学年の学習の様子   

家庭「夏野菜を食べよう」

~夏野菜たっぷりピザを作って食べよう~

 旬の野菜について調べた後に、夏野菜をたっぷり使ったピザを作りました。ピザ生地も袋に材料を入れてもみ込んで一人一人作りました。トマト、トウモロコシ、ピーマン、玉ねぎなど調べた野菜とチーズやソーセージをたっぷりトッピングして思い思いにオリジナルピザを完成させました。生地はもちもちサクサク、チーズが程よく溶け、野菜の甘みを感じる美味しいピザができました。試食では、「家でも作ってみたい」「野菜が甘くておいしかった。」などの感想が聞かれました。

旬の野菜をたっぷり食べて、この暑い夏を乗り切りましょう!!

「高等部活動の様子」

選択教科情報:現場実習新聞を作りました

 選択教科「情報」では、ワープロソフトの入力や編集の仕方について学習しています。今回は、6月に行われた現場実習について新聞にまとめました。テキストを見ながらフォントの色や形を変更したり、ページ罫線をつけたり、画像やイラストの挿入をしたりすることができました。それぞれが実習で体験したことや感じたことをまとめることができました。

 最後に、これからの夢や目標を入力し紙面を完成することができました。それぞれの目標が叶いますように。。。

「小学部活動の様子」

 広野小学校との交流及び共同学習 

 6月18日金曜日に、広野小学校との第1回目の交流及び共同学習が行われました。昨年度は、

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、対面での交流が実施できず、2年ぶりの実施となりました。

今回は、初めての試みである、リモートでの交流会となりました。テレビ画面を通しての対面でしたが、やや緊張した面持ちで画面を見つめ、集中して参加していました。

初対面の今回は、両校の校歌を披露し合い、自己紹介と音楽の授業で学習した歌と楽器の演奏を発表しました。お互い、知っている曲だったので楽しみながら最後まで真剣に聴いていました。

2回目は、9月の実施を予定。会えることを心待ちにしています。

「小学部活動の様子」

 宿泊学習に行ってきました! 

 5年生児童5名が、6月24日(木)~6月25日(金)にいわき海浜自然の家へ行き、1泊2日で宿泊学習を行いました。心配していた雨が上がり、2日間予定どおりの内容で実施することができました。1日目は、『動物オリエンテーリング』で広い敷地内を歩いて動物の看板を探したり、トリムランドへ行ってアスレチック遊具で遊んだりした後、夕方には花火も楽しみました。たくさん体を動かして楽しく活動することができ、22時過ぎには全員が就寝しました。2日目は、四倉海岸へ行って『砂の芸術』。砂を手でつかみ、積み上げて山を作ったり、シャベルで深い穴を掘ったりして、砂の形が変わる様子を楽しむことができました。梅雨の時期でも天候に恵まれ、自然豊かな敷地内を歩くこと、いろいろな遊具や砂浜で遊ぶこと、広いお風呂での入浴や食堂での食事に友達や先生と同じ部屋で寝ることなど、校内ではなかなかできない経験をたくさんすることができ、子どもたちの表情には自然と笑顔がこぼれていました。5名とも2日間の楽しい経験で少したくましくなったように感じます。

「小学部活動の様子」

 6年2組学習の様子

6年2組では、図工の時間に「あじさい」の作品を作りました。雨を表現するために色氷を使い、「縦」の線を意識しながら台紙の上から下へ滑らせたり、指で伸ばしたりしました。あじさいの花は、はさみを使って「線に沿って切る」ことや、のりを使って「丸の中に貼っていく」ことを意識して取り組むことができました。作品作りに取り組む中で、はさみの持ち方や使用する際の注意点なども繰り返し確認しました。今後も様々な材料に触れたり、用具を扱ったりする中で、造形活動の楽しさを感じたり、日常生活に生かせる力を身に付けたりすることができるようにしていきたいと思っています。

中学部の学習のようす

総合的な学習の時間「四倉・久之浜から学ぼう」

~じゃんがらのリズム~

地域の伝統芸能であるじゃんがら念仏踊りを、久之浜・大久自安我楽継承会の遠藤諭さんに教えていただきました。遠藤さんに外部講師としてじゃんがら念仏踊りを教えていただくのは今年で3年目になります。

じゃんがら念仏踊りでは太鼓や鉦を「打つ」ではなく「切る」ということ、太鼓のバチを親指と人差しの間で軽く持ちくるくると回転させながら演奏していることなど、これまでに聞くことができなかった詳しいお話もうかがい学習を深めることができました。

授業の後半には模範の念仏踊りを披露していただき、生徒たちは太鼓の響きの良さや技術のすばらしさ、踊りのしなやかさなどを間近で体感することができました。また、最後に遠藤さんを親太鼓にして実際に道太鼓の動きや念仏踊りを一緒に体験することができ、充実した時間を過ごしました。

「高等部活動の様子」

 家庭科で、エプロンの製作を行いました。

高等部1年生の家庭科で、ミシンを使ってエプロンの製作に取り組みました。初めてミシンやアイロンに触れる生徒も多く、はじめのうちは、恐る恐るミシンやアイロンを扱っていましたが、回を重ねるごとに、扱いにも慣れ、楽しそうに製作に取り組んでいました。余った時間で、収納用の巾着袋も作っちゃいました。

完成したエプロンを付けて、「カレーを作りたい」「お菓子をいっぱい作りたい」「お好み焼きを作ってみたい」など夢が広がります。美味しいものいっぱい作りたいですね。

地域支援センター「さくら相談室」より

 第1回双葉地域支援ネットワーク会議

本校地域支援センター「さくら相談室」では、双葉郡内の幼稚園・こども園、小学校、中学校、義務教育学校、高等学校の先生方と一緒に、現状や課題を共有し、双葉郡内の地域支援体制の充実を図るために、「双葉地域支援ネットワーク会議」を開催しています。

今年度、第1回目の会議を6月22日に富岡町文化交流センター学びの森で実施しました。当日は、郡内の先生方16名が参加し、各校の現状報告を含めて自己紹介をした後、グループ協議を行いました。

グループ協議では3グループにわかれて、子どもの気持ちを考えながら「困り感や課題」、「長所で伸ばしたいところ」を考えたり、「目標」や「指導の手立て」、「支援」について考えたりしました。そして、話し合いの中で優先順位をつけて整理したことを、個別の教育支援計画に反映できるよう確認することができました。

最後に相双教育事務所 紺野美和子指導主事より、障がいのあるなしにかかわらず、「地域で共に学び、共に生きる」ために、「子どもの立場に立った指導・支援の大切さ」や「引継ぎの重要性」、チームで支援する「校内支援体制構築の大切さ」などについて指導助言をいただきました。

お互いに学び合う機会を大切にしながら、今後も、地域の先生方、関係機関の皆様と一緒に「子供を中心に」した支援を考えていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。