活動紹介 ~noteでも公開しています~

活動紹介

<小学部より> 「 絆コンサート 」

76日(水)午後1時~「絆コンサート」が行われ、全校生が参加しました。

『勇気100%』や『さんぽ』などのアップテンポな曲や、『星にねがいを』『未来へ』などゆったりとした曲などたくさんの曲を演奏していただき、楽しい時間を過ごすことができました。


子ども達は、素敵な歌声に静かに聞き入ったり、いろいろな楽器の音に驚いたりしていました。

途中で小学部の先生が密かに練習していた楽器の演奏もあり、笑顔でその演奏を聴いていた子どももいました。

楽しい演奏に自然に身体が動きだし、子ども達の素敵なパフォーマンスが会場のあちらこちらで見られました。

「チーム・絆」のみなさん、素敵なひと時をありがとうございました。



<教育支援部より>「アフリカ体験コンサート」

6月17日(金)に日本赤十字社さんの学校支援事業でアフリカンエキスプレスの方々による「アフリカ体験コンサート」が開催されました。

また、コンサートでは日本赤十字社福島県支部参事監高野浩二様から御挨拶をいただきました。

コンサートでは子どもたちは初めて見る楽器や、その演奏に興味津々でした。
リズミカルなアフリカの音楽に合わせて、全身を使ってダンスをしたり、一緒に歌を歌ったりしました。

またコンサートの中で、スワヒリ語で「ジャンボ(こんにちは)」「アサンテ(ありがとう)」など様々なアフリカの言葉のレクチャーもあり、子どもたちはコンサートが終わってからも、教室で「ジャンボ!」の声があがっていました。

アフリカンエキスプレスの皆さん、日本赤十字社の皆さん、ありがとうございました。

<小学部より> 「 たなばた会 」

74日(月)小学部合同でたなばた会を行いました。

各学級で作った七夕飾りを持ち寄り、七夕会を行うホールを飾りつけ、一人ずつ願い事の発表をしました。

また、パネルシアターで七夕のお話を聞いた後、天の川の星探しゲームを行いました。

ゲームでは2人ペアになり、各教室に隠された星を探しに行きました。

高い所や机の中の星もがんばって見つけました。

各ペア3つの星を見つけ、全員で天の川を完成させることができました。

最後に「たなばたさま」の歌を元気に歌い、たなばた会を楽しみました。




<中学部より>「中学部プール学習」

6月27日(月)に平養護学校の水治訓練室にてプール学習を行いました。

今年最初のプール学習に、子供達もとても楽しみにしていました。

水中にもぐって、バタ足やけのびをしたり、チームに分かれてゲームをしたりと、子供達はルールを守りながら、大はしゃぎで楽しんでいました。

水中カメラを使い、水の中での子供達の表情もバッチリ撮影できました。

2学期にもプール学習が2回あるので、楽しみですね。



<ALTの係より>「キム先生来校」

ALT(外国語指導助手)は、昨年度に引き続きジャマイカ出身のキム先生です。

おおすげタイム(全校集会)では、キム先生の自己紹介を聞きました。

レクリエーションでは、マノメンがジャマイカの旗をもって登場し、キム先生も一緒にダンスしました。

その後は、中学部、高等部それぞれで、英語の発音やアルファベットの勉強をしました。

次回は、7月11日(月)に来校予定です。

楽しみですね。

<教育支援部より> 「 学校見学会 」

 68日(水)母子訓練センター、14日(火)子どもの家、22日(水)ゆいまーる・ふたば、わくわくキッズをご利用の保護者様対象に学校見学会を実施しました。

本校の児童生徒の学習活動の様子や各学部の教室等を見学していただきました。

保護者の皆様からいろいろな質問や感想をいただき、和やかな雰囲気の中、無事に見学会を終えることができました。


保護者の皆様、関係機関の皆様、お忙しい中ご参加いただきありがとうございました。個別の教育相談をご希望の方は、お気軽に学校にご連絡ください。

また、722日(金)には就学前の年中・年長児とその保護者様、および関係機関の方を対象に、幼児体験学習会「さくらひろばへいってみよう」を実施いたします。

パネルシアターや手遊び歌等を計画しております。ぜひご参加ください。

<小学部より>「 プール学習にいってきました! 」

 620()今年度はじめてのプール学習が平養護学校の水治訓練室で行われました。

 1年生にとってははじめての大きなプールということで、「大丈夫かな…?」と少しだけ不安そうな顔もみられましたが、先生達と一緒に入って慣れてくると、満面の笑顔ではしゃいでいました。

子どもたちは、ぷかぷか浮かんだり、元気にバタ足をしたり、水をかけあったり、水の感触を体いっぱいで味わっていました。ボールを集めるゲームでは、顔に水がかかっても夢中で集める姿が印象的でした。

たくさん遊んで運動して、帰りの車の中でも「またいきたい!」と元気な子どもたち。

次回のプール学習でもたくさん泳いできたいと思います。




 

 

<中学部より>「産業現場等における実習」

6月20日(月)~24日(金)の5日間にかけて、前期産業現場等における実習が行われています。

 

今回の校内実習では、陶芸製品作りに取り組んでいます。作業学習で取り組んでいる活動を基盤としながらも、基礎的技能の向上を目指すとともに、「あいさつをする」、「目標をもつ」、「自分で考える」、「協力する」など、将来働くうえで必要な基本的態度の理解と定着に努めています。

 

制作している製品は、「メモスタンド」「ハッピーポット(観賞用鉢)」「カラータイル(製品の材料)」の3種類があります。粘土をこねて伸ばしたり、丁寧に成形したり、釉がけをしたりと中には難しい工程もありますが、それぞれができることや得意な事を生かし、毎日目標をもって実習に取り組んでいます。

 

1年生にとっては、初めての校内実習となりますが、今回の実習を通し「働くこと」について考える機会となればと思います。

<校長より>「優しい笑顔と大きな拍手の運動会」

5月28日(土)、仮設校舎が建てられている聾学校平分校のグラウンドで、初夏のさわやかな風の中、運動会が盛大に行なわれました。

学生服姿の応援団が紅白それぞれの勝利を目指して気合いを入れ、元気いっぱいにスタートしました。

プログラムが進むにつれて心温まるアクシデントも続発し、来場した方々からは優しい笑顔と大きな拍手が送られました。

紅白リレーでは、第一走者の児童が、第二走者ではなく、応援していたお母さんにバトンを渡そうとしたり(バトンを一番に渡したかったのは、ママだったんだね)、ゴール前で遅れていた友達を待って一緒にゴールしたりと名シーン続出の運動会となりました。

また、今回も福島大学の皆さんと、四倉高等学校の皆さんがボランティアとして運営をサポートして下さいました。おかげで、保護者の皆さんは応援に、そして、子どもたちは競技に専念することができ、大いに助けられました。
 
運動会は、学校全体で楽しく運動に親しむ体育的行事であり、子どもたちの成長を測る「ものさし」でもあります。
1年前の運動会と比較して、いつも一緒に過ごしていると気付かなかった成長がたくさん見えてきた運動会となりました。


<研修部より>「第2回教室フリートーク」

今回は中学部の教室です。中学部は、全部で3学級あります。

校務で忙しい中、多くの先生方に集まって頂きました。

中学部は「目標を明確にする」ということが学部全体の目標としています。
各学級の実態に合わせて、今月や今日一日の目標が掲示されていました。

教室毎に、今どんな学習をしているのか?何を大切にしている学級なのか?などが、見て分かるような環境でした。


16:30~17:00頃まで行いましたが、その後もっと話を聞きたいという先生方数名でそれぞれ話をしました。

フリートークでは特に準備物も提出物もありません!

自由に話をして、これからの授業実践に生かせると良いと思います。