活動紹介 ~noteでも公開しています~

活動紹介

<進路指導部より>「作業製品販売会開催のご連絡」

 2月5日(水)にマルト四倉店にて作業製品販売会を行います。
 長椅子や箸置きなどの木工製品、ディップアート、ペンダントなどの工芸品、その他にも生徒が一つひとつ心を込めて作った製品を販売します。
 ぜひお越しください。

日時:2月5日(水)9:45~11:45
場所:マルト四倉店 イートインスペースにて

<進路指導部より>「双葉地方・南相馬地域市町村別相談会」

 1月24日(金)に本校において令和元年度双葉地方・南相馬地域市町村別相談会を実施しました。
 対象はいわき市内の支援学校に通う相双地区に住所のある高等部2年生の生徒、保護者の方で、目的は18歳以降の福祉サービスの種類や手続きなどを知り、卒業後の生活について考える機会とすることです。
 当日は双葉圏域アドバイザー、相双障害者・就業生活支援センター、相談支援事業所、該当市町村の役所の方に参加いただき、全体会では福祉サービスに関することや就労、生活支援について分かりやすく説明していただきました。後半は、各市町村ごとに分かれ、役所、相談支援支援事業所の方と個別に手続きの流れの確認や個別相談などを行いました。
 保護者の方にとっても、卒業後の生活や福祉サービスの仕組みなどを知ることで卒業に向けての準備や見通しをもつことにつながったのではと思います。
 参加していただいた各関係機関の皆様、ありがとうございました。

〈参加をいただいた関係機関〉
・相談支援双葉事業所(双葉圏域相談支援アドバイザー)

・相双障害者就業・生活支援センター

・基幹相談支援センターふたば

・サポートセンターゆうあい

・結いの里

・楢葉町役場住民福祉課

・大熊町役場保健福祉課

・南相馬市役所社会福祉課

<高等部より>「 四倉高校とのスポーツ交流 」

 令和元年12月11日(水)、四倉高校第一体育館において四倉高校と富岡支援学校のスポーツ交流が行われ、四倉校舎の中学部と高等部が参加しました。

 

 スポーツ交流ではフライングディスクとボッチャの対決が行われ、生徒たちは体育の時間や朝の時間に練習を積み重ね、本番では四倉高校と白熱した試合を繰り広げていました。

 

 四倉高校と富岡支援学校の絆を深めることができた、素晴らしい交流会でした。

 

<進路指導部より>「後期産業現場等における実習」

 11月18日~11月29日に後期現場実習を行いました。


 今回は一般企業で3名、就労継続支援B型事業所で6名、生活介護事業所で4名、計13名の高等部2・3年生が就労に向けてさまざまな場所で実習をしてきました。

 
 日頃学校で行っている職業での学習や作業学習等で身につけた力を実際の職場で実践することができました。自分の目標を意識し、実習を通して新たな課題を見つけ、これからの生活に意欲を見せる生徒も見られ、充実した実習となりました。


 実習に御協力くださいました、一般企業、福祉サービス事業所の皆様、ありがとうございました。

<進路指導部より>「後期校内実習(高等部)」

 11月18日から29日までの10日間、後期校内実習を行いました。高等部は11名が委託作業班とふくろう班に分かれて活動しました。

 委託作業班では、外部からの委託作業として、あぶくま信用金庫久之浜支店様、福島銀行四倉支店様、東邦銀行四倉支店様からのご協力をいただき、カレンダーの袋入れ作業を行いました。最初は、カレンダーを丸めて袋に入れる時の力加減が難しい様子でしたが、徐々に慣れ、たくさんのカレンダーを無事に納品することができました。また、校内の委託作業として、テプラ貼り、住所データの入力、ラベル印刷などに取り組みました。手順書を確認しながら作業し、報告や相談をすることができました。

 ふくろう班では、文書のシュレッダーやスタンプ押し、紙袋の作成、清掃活動、集団活動を行いました。最初は教師と一緒に取り組み、作業内容が分かると、1人でできる活動が増えてきました。

 今回の実習では、「体力を身につける」「身だしなみを整える」「報告する」など、それぞれが働く上で大事なことを目標に設定し、その目標を意識して実習に臨みました。生徒が「できた」「がんばった」と実感することができた実習になりました。