活動紹介 ~noteでも公開しています~

活動紹介

<高等部より>「第18回 福島県特別支援学校スポーツ大会」

 10月5日(土)に、とうほう・みんなのスタジアム(県営あづま陸上競技場)にて陸上競技とフライングディスク競技が行われました。


 陸上競技には50m走、100m走に計2名、フライングディスク競技にはアキュラシー5m(ディスリート・ファイブ)の個人戦、団体戦に計9名が参加しました。


 日差しが強く残暑厳しい中、生徒たちは日頃の練習の成果を存分に発揮することができました。


 大会結果は、陸上競技では50m走、100m走ともに2位、フライングディスク競技では個人戦3位が3名という素晴らしい結果でした。


 フライングディスク競技の団体戦では、強豪校相手に白熱した試合となり、生徒と一緒に教員も熱くなった素晴らしい大会でした。

 

<渉外部より>「 親と子のレクリエーション 」

 7月24日(水)PTA恒例の「親と子のレクリエーション」が行われました。

 

今年も、前年度に引き続き、室内で実施をしました。

 

レクリエーションでは、運動会でおなじみの『ウェイクアップ』と、子どもたちに大人気の『パプリカ』を全員で踊りました。

 

イメージキャラクターのマノメンやヨツクラン、富岡のTT兄弟もゲストで参加し、大変盛り上がりました。

 

その後、製作活動として、流しそうめんで使うコップのデコレーションをしました。様々なシールやカラフルなペンで、思い思いのコップを作ることができ、とても充実した時間を過ごしました。

 

 

 後半は、お楽しみの「流しそうめん」です。

 

みんなで流しそうめんの用具をセットしたり、大量のそうめんをゆでたりして準備をしました。

 

流れてくるそうめんやミニトマト、みかんなどのフルーツをお腹いっぱいになるまで、美味しそうにほおばっていました。

 

家族や先生、友だちと楽しい時間を過ごしました。

 

「小学部プール学習」

 

 6月から9月にかけて、新舞子ヘルスプールと平支援学校の水治訓練室で、プール学習を行いました。

 

 1年生は学校に入学して初めてのプール学習でしたが、体の力を抜いて浮かんだり手足を水中で動かしたりして、先生と一緒に楽しく学習に取り組むことができました。

 

また、その他の学年では練習の成果を発表する機会を設け、みんなで友達の頑張りを応援し、自分もチャレンジしてみようとする気持ちをもって練習に取り組む姿がたくさん見られました。

 

来年度も、友達や先生と一緒に水の感触を味わいながら、楽しく安全にプール学習を行っていきたいと思います。

 

<地域支援センター「さくら相談室」より>「 第二回双葉地域支援ネットワーク会議 」

 9月17日(火)富岡第一第二小学校を会場に、第二回双葉地域支援ネットワーク会議を開催しました。双葉地域の幼稚園、小・中学校、高等学校16校の先生方の参加がありました。

 双葉郡内の学校を会場にするのは初めての試みでした。校舎見学と特別支援学級と通常の学級の授業参観を行い、富岡第一小学校岩崎秀一校長より「校内支援体制整備の工夫」についてご講演いただきました。全職員が全児童について目を配ることができる小規模校の利点を活かした取組や試行錯誤しながらも臨機応変に児童に対応することの大切さを学びました。また同校の特別支援教育コーディネーターの横田先生から、授業や個別の配慮についてご説明いただき、その後グループ協議では情報交換と活発な協議が行われました。

 会場校の富岡第一第二小学校の先生方、参加された先生方ありがとうございました。

 次回、第三回は1月頃を予定しています。

<小学部より>「 居住地校交流学習 」

 

 7月10日(水)に昨年度に引き続き、楢葉町から通学している本校の3年1組児童2名と、居住地にある楢葉町立楢葉南北小学校の3年生11名との交流及び共同学習を実施しました。

 

第1回目の今回は、音楽と体育の授業に参加してきました。

 

 

 音楽は、鍵盤ハーモニカで『きらきら星』を演奏しました。

 

個人練習の後、全体で合わせて演奏しました。

 

13名での演奏は普段の音楽とは一味違い、音に厚みがある力強い演奏になりました。

 

五線譜に音階を書き込んだり、音階で歌ったりと、友達のやることを見て真剣に取り組みました。

 

また、リコーダーの音色を聞き、感想を発表する場面では、活発に発言する友達に圧倒されたりもしましたが、初めての経験に大きな刺激を受けました。

 

 

 体育は、『Tバッティング』を行いました。

 

キャッチボールの練習では、友達や体育の先生とペアになり、緊張しながらも相手に向かって投げていました。

 

チームに分かれてのゲームでは、チームの友達の動きを見てボールを追いかけたり、打ったり守ったりするときには友達から声援を送られたりして思い切りプレーして楽しみました。

 

 

 2年目の交流ということもあり、教室で迎えてくれた友達は、ロッカーの場所や席を教えてくれて大歓迎の様子。

 

本校の児童は、児童館で会っていたり、近所のお店で顔を合わせる機会があったりして見知った顔の友達もいますが、どう答えていいのか、戸惑いと照れが見られました。

 

2学期の交流でお互いの距離が少しずつ近くなっていくことを期待しています。