活動紹介 ~noteでも公開しています~

活動紹介

運動会開催のお知らせ

5月28日に富養運動会を開催いたします。

小学部から高等部までの児童生徒たちは、この日を楽しみ
にして、毎日準備や練習に励んでおります。当日はその成果を十分に発揮してくれるものと期待しているところです

保護者の皆様、地域の皆様におかれましては、運動会に向
けて様々なところでご理解・ご協力をいただき誠にありがとうございます。

児童生徒たちへの温かい声援と拍手をお
願いいたします。

福島大学学生ボランティアの皆様におかれましては、本校の運動会実施に
あたり、毎年のご支援・ご協力をいただきありがとうございます。

※雨天時:聾学校平分校体育館


<中学部より>「作業学習:チャレンジ班始動!」

中学部作業学習では、中学部チャレンジ班として様々な活動に取り組んでいます。


ノック式ボールペンや車に使われるパーツなどの組み立て作業に取り組む「組み立て班」、トマト用ダンボール箱やケーキ箱などの箱を折る「パッキング班」、輪ゴムなどの重さを測る「はかり班」、陶芸製品の制作に取り組む陶芸班などにわかれ、将来の就労や自立に向け、作業的な学習に取り組んでいます。

1年生にとっては、初めての作業学習となりますが、それぞれができることを担いながら、仕事に必要な基本的な態度や技能の習得を目指し、様々な活動に取り組んでいきたいと思います。

<渉外部より>「義援金をいただきました。」

H28年3月1日に滋賀県立野洲養護学校PTA様より義援金をいただきました。

また、児童生徒達にあたたかい励ましのメッセージをいただきとても

感謝しております。

いただいた義援金は、児童生徒の学習の充実のために役立ててい

きたいと考えています。


今後も野洲養護学校との絆を大切に、児童生徒、保護者、教職員が力

を合わせて頑張ってまいります。ご支援ありがとうございました。

<高等部より>「新入生歓迎会」

4月14日(木)、新入生7名の歓迎会を行いました。


新入生は、「自分の好きなこと」「高等部で楽しみなこと」「高等部での目標」などを含め自己紹介しました。


ゲームのボッチャでは、学年混合チームで行い、チームメイトを応援する姿も見られ、盛り上がりました。
新入生代表から、お礼の言葉を発表しました。

最後は、和やかな雰囲気の中で、会食を楽しみました。

<研修部より>「第1回全体研修会」

新しいメンバーであらためて本校の課題や今年度の目標を確認しました。

ねらいを明確に、児童生徒の実態をよく捉えて、毎日の振り返りを通して、よく話し合いながら日々の授業づくりを行っていきます。

研修部も、学校ホームページや、フェイスブック、研修部だより等で年間を通して情報発信をしていきます。

また特別支援学校のセンター的機能のひとつとして、地域の小中学校、高等学校、特別支援学級などの授業づくりや、教室環境・教材教具の工夫などについて、ご相談にお応えしていきたいと考えています。

<中学部より>「富養ファームスタート!」

3年目を迎えた富養ファーム。
今年度は、中学部だけではなく、高等部の先輩も富養ファームでの活動に取り組んでいます。

新学期もはじまり、早速中学部のみんなで協力して畝作り、植え付け、水やりを行いました。

3月に転任された先生が、「みんなへの置き土産に!」と植えていって下さったジャガイモも葉を伸ばしはじめてきています。
1年生にとっては、初めての富養ファームでの活動となりましたが、それぞれができる役割を担いながら、耕運機や鍬を使って耕したり、肥料をまいたりしました。

にぎやかに活動している姿を見て、近隣の畑の方も声をかけてくださるなど、地域の方との交流も図ることができました。

「今年もみんなでおいしい野菜を作るぞ~!」



<学校長より>「新年度スタート」

4月1日に着任しました小河原健一(おがわら けんいち)です。

 私は3年前まで仮設校舎が建っている聾学校平分校におりましたので、不思議な縁を感じると共に、慣れ親しんだ地域に対し、「ただいま!」という温かい気持ちで赴任することができました。

  そして昨日、着任式、始業式、入学式が満開の桜の下挙行されました。

 あいにくの雨模様でしたが、来賓の方々からは、「入学式の雨は、雨降って地固まるだから、縁起がいいんですよ。」となぐさめられ、小中高、合わせて16名の入学生が新しい学校生活をスタートさせました。

 私は、「学校って1枚のキャンバスのようなものだなあ。」と思うことがあります。

 昨日入学した子供たちと新しい先生方がそれぞれの色を広げながら、今までの伝統という名前の絵の具と混じり合って今年はどのような絵を完成させることができるのか。

 明るく元気で、一生懸命さがあふれるようなすてきな絵になるといいなあと願っています。

                                                                                      平成28年4月8日
                                  校長 
小河原 健一

<研修部より>「福島大学学生との授業参加と振り返り」

本年度も12名の福島大学 人間発達文化学類の学生さんに授業へ参加していただき、放課後には一緒に授業の振り返りを行いました。

今年度取り組んでいる4つの観点「考える力」「表現する力」「やってみる力」「興味を持つ力」から捉えた学級の実態と「将来に渡って育てたい力」「この単元で育てたい力」、
そして「有効な手だて」について全学級の一覧表を作成しており、資料を参考にしていただきました。

それぞれの授業に積極的に参加し、振り返りでは「自分ならどうする?」といった視点からも活
発な意見をいただき、とても有意義な時間となりました。

特別支援教育の楽しさや奥深さを少しでも感じていただければ嬉しいです。

福島大学人間発達文化学類 准教授 高橋純一先生にご協力いただきました。
ありがとうございました。



<情報管理部より>「情報教育研修会を行いました。」

1月7日 第2回 情報教育研修会を行いました。

 「特別支援教育におけるタブレット機器の活用 ~特別支援教育に役立つアプリの紹介~」と題して情報教育研修会を行いました。


第2回となる今回は、本校の各学部においてのタブレット端末やICT機器を活用した授業、学習活動の事例紹介を行いました。

教科学習での活用のほか、自立活動や生活単元学習、作業学習などでの活用事例について知ることができました。
また、実際に様々なアプリに触れたり、こんな場面で活用できないか、こんなことができないかといった質問等に対して、本校情報担当者がそれらに答えたり、活用方法について話し合うなど、ICT機器の活用について、教職員が考える機会となりました。