活動紹介 ~noteでも公開しています~

活動紹介

「小学部活動の様子」

4年1組の紹介  

 4年1組の学級目標に、『じぶんでできることをふやそう!』という目標があります。

4年生は10歳という節目の年。自分でできることを増やして、どんどんと力を付けていってほしいと思います。自分でできることを増やすために、登校後、個別の課題の時間を設けています。じっくりと落ち着いて読書をしたり、宿題の丸付けを確認して直したり、給食の献立を書いたりと、それぞれ力を付けています。

 また、毎月季節の飾り作りをしています。4月から折り紙で作っていますが、毎月繰り返してきたことで、丁寧な仕上がりになってきました。9月は十五夜に合わせて、お月見団子とウサギを折りました。ウサギの顔はそれぞれとても個性的。躍動感が伝わってきて、見ていてとっても楽しい作品となりました。

 

「小学部活動の様子」

第2回 広野小学校との交流及び共同学習 

 9月17日金曜日に、広野小学校との第2回目の交流及び共同学習が行われました。今回も、1回目に引き続き、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、リモートでの実施となり、両校の学校に関するクイズと友達と仲よくなる方法の発表、『ビリーブ』の合唱を行いました。

 クイズでは、教室の数や校長先生の名前などの○×や3択問題を考え、お互いに問題を出し合って、「むずかしい~。」「ぼく、わかるよ!」など、大いに盛り上がり、楽しい時間を過ごしました。

画面越しに友達の声や顔を知ることはできましたが、やっぱり実際に会って一緒に過ごしたくなるものです。終わりのあいさつの後、いつまでも画面に向かって手を振り続ける姿に、満足感と一抹の寂しさを感じました。

中学部の学習のようす

総合的な学習の時間「マイ箸を作ろう」

 

 総合的な学習の時間に、外部講師の遠藤諭さんのご協力のもと、リモートで仕事についてのお話を伺ったり箸作りの体験を行ったりしました。

遠藤さんの職場である「組木屋えんどう」と学校を繋ぎ、木の種類やお仕事の内容についてお話を聞きました。また、箸作りの体験では、モニター越しに遠藤さんのアドバイスを受け、木材にかんなをかけたり、やすりで箸を磨いたりしていきました。

 木材は桜、ヒノキ、ホオノキ、ヒバの4種類を準備していただき、自分の好きな木材を選んでかんなをかけました。(一番人気は桜でした。)カンナの持ち方や引く力加減が難しかったのですが、遠藤さんがモニターで皆のかんながけの様子を見てくださり、そのアドバイスを聞きながらチャレンジしていきました。その後、箸を仕上げるために、どうすればやすりがけで良い手触りになるのかを教えていただき、やすりがけを行いました。

木の感触、匂い、色味などを味わい、様々な感覚を活用しながら楽しく活動することができました。

「高等部活動の様子」

第9回 特別支援学校作業技能大会に参加しました。

8月5日(木)第9回特別支援学校作業技能大会が実施されました。

今回は、ビルクリーニング(テーブルクロス)部門 1名 PCデータ入力部門に3名がエントリーしました。

ごく限られた練習時間ではありましたが、それぞれ一生懸命練習に取り組み、本番を迎えました。緊張もしましたが、普段通り落ち着いて検定にチャレンジすることができたようです。一つのことにコツコツ一生懸命に取り組む姿は、本当に素敵でした。今回の経験は、次のステップに進むために大きな力になると思います。これからも頑張っていきましょう!暑い中、お疲れさまでした。

PTA活動の様子

「先輩保護者の話を聞こう」を実施しました。

 7月15日(木)、PTA研修会「先輩保護者の話を聞こう」が開催されました。今年度は、令和2年度卒業生保護者であり、前PTA会長の比佐陽一様をお迎えしてお話を伺いました。ご子息の幼少期から高等部卒業までの取り組み、そして現在の様子など、参加者の皆様は何度も頷きながら共感されていました。身近な方の話だからこそ、とても参考になり、実りある会となりました。

「小学部活動の様子」

  防犯教室を行いました。

 

7月13日(火)に防犯教室を行いました。『一人でいかない』や『知らない人についていかない』など、防犯についてどのようなことを守るとよいか話を聞きました。

 

学習中は、テレビに映ったスライドを集中して見たり、教師の話を聞いたりと、とても真剣な表情でした。「それはだめだよ。」などの積極的な発言もたくさん見られました。

その後、実際に教師と手を繋いで学校の周りを歩いたり、「知らない人に声をかけられたらどうする?」というクイズに答えたりと、すぐに学んだことをフィードバックすることができました。

 

出かける際には、今回学んだことを思い出して、安全に出かけてほしいなと思います。

 

「小学部活動の様子」

1学期、たくさん力を付けました!

       夏休みも元気に過ごそう!  

 5年1組では、荷物の準備と着替えが終わったあと、毎朝運動に取り組んでいます。音楽に合わせて、「しゃがむ、立つ」「グーパージャンプ」「つま先タッチ、伸びる」「大股キープ」の4つの運動です。写真にあるように、大きな動きで運動できるようになりました。時には真剣な表情、時には楽しい表情で取り組んでいます。こちらは、夏休みの宿題にもなっているので、毎日家でも取り組んで健康を保ってほしいと思っています。

 また、1学期末には、生活単元学習の中でトマトを育て、「やさいとなかよし」という題材で簡単な調理活動に取り組みました。マルトへ徒歩で買い物へ行き、事前に選んだフライドポテトと焼きおにぎりを調理しました。熱々で美味しい!みんなで食べると美味しい!学級で育てたトマトも自分たちで洗って盛り付けをし、ますます野菜と仲も深めることができました。

 夏休み明けに元気で会えること、2学期もまた新しい学習に取り組んでいくことを楽しみにしています。

「高等部活動の様子」

(高等部1学年の学習の様子)

家庭「豆腐の焼きドーナツを作ろう!」

入学して初めての調理実習で、豆腐を使った焼きドーナツを作りました。

ホットケーキミックスにホワイトチョコレート、豆腐などを袋に入れてよくもみ込んで生地を作りました。豆腐を入れて生地を作っているときは、どんなお菓子になるのか半信半疑の様子でしたが、オーブンからいい香りが教室中に漂うと、何度も焼き具合いを確かめに行き楽しみにしている姿が見られました。試食では、「おいしい!!」「もちもち。」「また作りたい。」などの感想が聞かれました。先日完成したエプロンを身に付けて活動しました。

「高等部活動の様子」

高等部2・3学年の学習の様子   

家庭「夏野菜を食べよう」

~夏野菜たっぷりピザを作って食べよう~

 旬の野菜について調べた後に、夏野菜をたっぷり使ったピザを作りました。ピザ生地も袋に材料を入れてもみ込んで一人一人作りました。トマト、トウモロコシ、ピーマン、玉ねぎなど調べた野菜とチーズやソーセージをたっぷりトッピングして思い思いにオリジナルピザを完成させました。生地はもちもちサクサク、チーズが程よく溶け、野菜の甘みを感じる美味しいピザができました。試食では、「家でも作ってみたい」「野菜が甘くておいしかった。」などの感想が聞かれました。

旬の野菜をたっぷり食べて、この暑い夏を乗り切りましょう!!

「高等部活動の様子」

選択教科情報:現場実習新聞を作りました

 選択教科「情報」では、ワープロソフトの入力や編集の仕方について学習しています。今回は、6月に行われた現場実習について新聞にまとめました。テキストを見ながらフォントの色や形を変更したり、ページ罫線をつけたり、画像やイラストの挿入をしたりすることができました。それぞれが実習で体験したことや感じたことをまとめることができました。

 最後に、これからの夢や目標を入力し紙面を完成することができました。それぞれの目標が叶いますように。。。

「小学部活動の様子」

 広野小学校との交流及び共同学習 

 6月18日金曜日に、広野小学校との第1回目の交流及び共同学習が行われました。昨年度は、

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、対面での交流が実施できず、2年ぶりの実施となりました。

今回は、初めての試みである、リモートでの交流会となりました。テレビ画面を通しての対面でしたが、やや緊張した面持ちで画面を見つめ、集中して参加していました。

初対面の今回は、両校の校歌を披露し合い、自己紹介と音楽の授業で学習した歌と楽器の演奏を発表しました。お互い、知っている曲だったので楽しみながら最後まで真剣に聴いていました。

2回目は、9月の実施を予定。会えることを心待ちにしています。

「小学部活動の様子」

 宿泊学習に行ってきました! 

 5年生児童5名が、6月24日(木)~6月25日(金)にいわき海浜自然の家へ行き、1泊2日で宿泊学習を行いました。心配していた雨が上がり、2日間予定どおりの内容で実施することができました。1日目は、『動物オリエンテーリング』で広い敷地内を歩いて動物の看板を探したり、トリムランドへ行ってアスレチック遊具で遊んだりした後、夕方には花火も楽しみました。たくさん体を動かして楽しく活動することができ、22時過ぎには全員が就寝しました。2日目は、四倉海岸へ行って『砂の芸術』。砂を手でつかみ、積み上げて山を作ったり、シャベルで深い穴を掘ったりして、砂の形が変わる様子を楽しむことができました。梅雨の時期でも天候に恵まれ、自然豊かな敷地内を歩くこと、いろいろな遊具や砂浜で遊ぶこと、広いお風呂での入浴や食堂での食事に友達や先生と同じ部屋で寝ることなど、校内ではなかなかできない経験をたくさんすることができ、子どもたちの表情には自然と笑顔がこぼれていました。5名とも2日間の楽しい経験で少したくましくなったように感じます。

「小学部活動の様子」

 6年2組学習の様子

6年2組では、図工の時間に「あじさい」の作品を作りました。雨を表現するために色氷を使い、「縦」の線を意識しながら台紙の上から下へ滑らせたり、指で伸ばしたりしました。あじさいの花は、はさみを使って「線に沿って切る」ことや、のりを使って「丸の中に貼っていく」ことを意識して取り組むことができました。作品作りに取り組む中で、はさみの持ち方や使用する際の注意点なども繰り返し確認しました。今後も様々な材料に触れたり、用具を扱ったりする中で、造形活動の楽しさを感じたり、日常生活に生かせる力を身に付けたりすることができるようにしていきたいと思っています。

中学部の学習のようす

総合的な学習の時間「四倉・久之浜から学ぼう」

~じゃんがらのリズム~

地域の伝統芸能であるじゃんがら念仏踊りを、久之浜・大久自安我楽継承会の遠藤諭さんに教えていただきました。遠藤さんに外部講師としてじゃんがら念仏踊りを教えていただくのは今年で3年目になります。

じゃんがら念仏踊りでは太鼓や鉦を「打つ」ではなく「切る」ということ、太鼓のバチを親指と人差しの間で軽く持ちくるくると回転させながら演奏していることなど、これまでに聞くことができなかった詳しいお話もうかがい学習を深めることができました。

授業の後半には模範の念仏踊りを披露していただき、生徒たちは太鼓の響きの良さや技術のすばらしさ、踊りのしなやかさなどを間近で体感することができました。また、最後に遠藤さんを親太鼓にして実際に道太鼓の動きや念仏踊りを一緒に体験することができ、充実した時間を過ごしました。

「高等部活動の様子」

 家庭科で、エプロンの製作を行いました。

高等部1年生の家庭科で、ミシンを使ってエプロンの製作に取り組みました。初めてミシンやアイロンに触れる生徒も多く、はじめのうちは、恐る恐るミシンやアイロンを扱っていましたが、回を重ねるごとに、扱いにも慣れ、楽しそうに製作に取り組んでいました。余った時間で、収納用の巾着袋も作っちゃいました。

完成したエプロンを付けて、「カレーを作りたい」「お菓子をいっぱい作りたい」「お好み焼きを作ってみたい」など夢が広がります。美味しいものいっぱい作りたいですね。

地域支援センター「さくら相談室」より

 第1回双葉地域支援ネットワーク会議

本校地域支援センター「さくら相談室」では、双葉郡内の幼稚園・こども園、小学校、中学校、義務教育学校、高等学校の先生方と一緒に、現状や課題を共有し、双葉郡内の地域支援体制の充実を図るために、「双葉地域支援ネットワーク会議」を開催しています。

今年度、第1回目の会議を6月22日に富岡町文化交流センター学びの森で実施しました。当日は、郡内の先生方16名が参加し、各校の現状報告を含めて自己紹介をした後、グループ協議を行いました。

グループ協議では3グループにわかれて、子どもの気持ちを考えながら「困り感や課題」、「長所で伸ばしたいところ」を考えたり、「目標」や「指導の手立て」、「支援」について考えたりしました。そして、話し合いの中で優先順位をつけて整理したことを、個別の教育支援計画に反映できるよう確認することができました。

最後に相双教育事務所 紺野美和子指導主事より、障がいのあるなしにかかわらず、「地域で共に学び、共に生きる」ために、「子どもの立場に立った指導・支援の大切さ」や「引継ぎの重要性」、チームで支援する「校内支援体制構築の大切さ」などについて指導助言をいただきました。

お互いに学び合う機会を大切にしながら、今後も、地域の先生方、関係機関の皆様と一緒に「子供を中心に」した支援を考えていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

「高等部活動の様子」

「高等部前期産業現場等における実習 ⑤」

 校外実習の2週目の様子です。校外での実習を行う生徒、校内実習2週目となる生徒それぞれよい緊張感の中で実習に取り組むことができていました。

「高等部活動の様子」

「高等部前期校内実習 ②」

 前期校内実習の2週目の様子です。実習中の活動ペースにも慣れ、それぞれの「実習の目標」達成に向け実習に取り組んでいます。

中学部の学習の様子

<進路指導部より>

「中学部前期校内実習」

 6月21日(月)から25日(金)までの5日間、中学部9名が「巧班」、「なないろ班」の2班に分かれ校内実習に取り組みました。

 「巧班」では、とまとランドいわき様より業務委託されたトマト出荷用の箱の組み立て作業に取り組みました。

 「なないろ班」では、シュレッダー掛け、ビーズの小物作り、清掃活動の3つ作業に取り組みました。

 それぞれの作業班で働く経験を通して、決められた時間まで繰り返し仕事をするための集中力や体力、丁寧さなど働くために必要なさまざまなことを体感ことができました。

 

 

中学部の学習のようす

総合的な学習の時間

 「四倉・久之浜から学ぼう」

 6月11日(金)に四倉商店街に校外学習に行きました。

1-1,3-1は、「四倉商店街について調べよう」を目的に、「大須賀商店さん」と「サンローラン」というパン屋さんに行きました。津波の被害があってもお店が100年も続いていたり、教科書を倉庫に運ぶためのトロッコがあったりと驚くことがたくさんありました。また、パン屋さんは、前の日の午後5時から11時までの下準備や朝5時からのパン作りなど、大変手がかかる仕事だということがわかりました。

2・3年複式学級は、「お店を見つけよう」を目的に、「御菓子司 好川さん」に行きました。学校からは少し距離があり、蒸し暑い日だったのでベンチで何度か休憩をしながら、お店の看板を探して歩きました。菓子店に到着すると店員さんに「こんにちは。」と挨拶することができました。また、店員さんに誰が作っているのか、どこで作られているのかなどのお話を聞くことができました。美味しい洋菓子、和菓子がたくさんあり、優しい店員さんがいるお菓子屋さんを見つけることができました。