活動紹介 ~noteでも公開しています~

活動紹介

<進路指導部より>

 12月19日(月)、いわき市文化センターで、いわき市障がい者雇用促進セミナーが行われました。
 「障がいの種類と特性」についてや、「ハローワークの役割と職業紹介から就職まで」、「就労支援の実例について」、「県内における障害者雇用状況報告」等がありました。平成18年度比較で、平成27年度の障害種別職業紹介状況では、身体の方が402件から442件に。知的の方が、127件から207件に。精神の方が、101件から548件と、就職件数は増えているとのことでした。
 午後は、企業見学で、「長友製袋」様、「マルトSC城東店」様を見学しました。

<小学部より>「楽しかったお楽しみ会」

12月7日に「お楽しみ会」を行いました。


お楽しみ会ではツリーの飾りつけや「白いひげのサンタさん」の歌、学級ごとの発表、バルーンをしました。

学級ごとの発表では「三匹のこぶた」の劇や忍者になりきったダンス、何かなクイズ、耳が大きくなるマジックなど学級で一生懸命練習してきたことを発表しました。それぞれの役になりきった劇をしたり、クイズに答えたり、マジックにびっくりしたり、発表者も見ている子どもたちもとても楽しむことができた発表でした。

 

最後にサンタさんとトナカイさんが登場し、みんな大喜びでした。サンタさんたちから子どもたちは素敵なプレゼントをもらいました。サンタさんに会ってプレゼントをもらうことができた子どもたちはとてもうれしそうでした。

 

子どもたちの笑顔がたくさん見られたお楽しみ会となりました。

<渉外部・PTAより>「施設見学会」

1125日(金) いわき市内の障がい者福祉サービス事業所や障がい者雇用事業の見学に行ってきました。

当日は、
10名の保護者の皆さんが参加され、いわき学園(就労継続支援B型施設・生活介護)、いわき市役所(いわき市チャレンジ雇用)、いわき福音協会つばさ 晴レル家(就労継続A型)の3カ所の見学を行いました。

各施設で、概要説明の後、実際の活動の様子を見学させて頂きました。
参加した保護者の皆さんからは、数多くの質問があげられ充実した研修会となりました。



<小学部より>「 もうすぐお楽しみ会 」

12月7日に「お楽しみ会」を行います。

お楽しみ会では、ツリーの飾り付けや学級ごとの発表などの活動を予定しています。

子どもたちは、飾り作りや発表練習をがんばっています。

サンタさんからのプレゼントも楽しみに待っています。

「産業現場等における実習がはじまりました」

<進路指導部より>「産業現場等における実習」
 11月21日(月)より、高等部では、産業現場等における実習が始まりました。
 高等部の校内実習では、さくら班と清掃班の2班で行っています。
 さくら班では、企業(とまとランドいわき、東工)と連携し、段ボールの組立や自動車用クランプホースの組み立てを行ったり、製品の搬入活動や納品活動をしたりしています。
 清掃班では、ビルメンテナンス協会の方から学んだ教室や廊下の清掃手順、用具や道具の扱い方んだことを生かし、校外実習で行う清掃業務の仕事と同じように清掃を行っています。
後期 さくら班だより 1週目.pdf
後期 清掃班だより 1週目.pdf

<小学部より> 「 はんがをつくろう 」

小学部2-2、3-1、5-1のお友達は制作の勉強をがんばっています。

今は版画展に向けて版画の作品を作ったり、お楽しみ会用のクリスマスの飾りを作ったりしています。

版画作りでは、ローラーを転がして上手に色付けをしました。

また、友達と一緒にフィンガーペインティングを行い、絵の具のぬるぬるした感触を楽しんでいました。

最近寒くなってきましたが、天気の良い日にはお散歩にも出かけています。

これからも寒さに負けず、元気いっぱい活動していきたいと思います。


「第36回いわき地区特別支援教育総合作品展について」

いわきららミュウにて開催されております「いわき地区特別支援教育総合作品展(27日まで)」において、本校の児童生徒の作品が展示されております。

どの作品も、子どもたちが一生懸命に制作に取り組んだ力作揃いです。

本校以外のいわき地区の特別支援教育を受けている子どもたちの作品も展示されております。お時間がございましたら、ぜひ御覧ください。

期間 平成28年11月25日(金)~27日(日)
時間 10:00~16:00
会場 ライブいわきミュウじあむ(いわき・ら・ら・ミュウ2F)

<小学部の学習の様子> 「 おまつりをしよう(1年1組) 」

11月に入ってから、秋のお祭りシーズンにちなみ、おまつりをしておみせやさんごっこをする単元に取り組んでいます。

わたあめ屋、パフェ屋、魚釣り屋の3つのお店を開くことにし、それぞれのお店で必要な商品を制作しています。

制作活動が好きな二人にとって、わたあめを袋に詰めたり、粘土でパフェの材料となるコーンフレーク、果物、アイスクリーム、生クリームなどを作ったりするのはおてのもの。

魚釣り用の魚も勿論、絵本をじっくりと見て描いた手描きです。

お店の人とお客さんの役割を交代してお金や買い物時のやりとりも言葉を考えて練習しています。

最後は、小学部の友達を招待してお祭りに来てもらう予定です。




「菊池桃子 視学委員の視察がありました。」

11月8日(火)に、文部科学省初等中等教育局の視学委員である菊池桃子氏のほか、5名の方々が本校に視察に見えられました。

菊池氏は、初等中等教育局の視学委員として全国の様々な障がい種の特別支援学校を視察されており、本校仮設校舎の学習環境や教材、子どもたちの作品、掲示物などを熱心に参観されました。

<詳細はこちら>
「菊池 桃子 official BLOG by Ameba」
http://ameblo.jp/kikuchi-momoko/entry-12217570481.html

<中学部より>「おおすげ祭ステージ発表」

中学部のステージ発表は「トミヨウキング~それぞれの目標に向かって~」でした。

本番当日は、全員顔にフェイスペイントをして動物になりきりました。
衣装を準備していよいよ本番!
たくさんのお客さんを前に、スポットライトを浴びて「サークルオブライフ」を歌い上げました。
コーラスと手拍子、リズムと自由な身体表現などでライオンキングの世界を作り上げました。
会場もひとつになって第一幕が終わり、第二幕は元気の出るリズムで始まりました。

「ハクナマタタ」

台詞を掛け合い、歌ってリズムを取って、ダンスで表現して中学部全員でステージを完成させました。

そしてカーテンコール!全員で手をつないでお客さんに礼をして、フィナーレ!
ミュージカルをテーマにして、みんないろいろな表現に挑戦しました。



「おおすげ祭~ボランティア編」

10月29日に行われたおおすげ祭では、福島大学から7名、四倉高等学校から7名の学生ボランティアのみなさまに活動していただきました。

ステージ大道具係・イベント係・記録係など様々な場面でお手伝いをしていただきました。

ボランティアのみなさんのお陰もあり、子ども達は最後まで全力を尽くして、ステージ発表やイベント活動・作業製品販売などを頑張ることができました。

学生ボランティアのみなさま、本当にありがとうございました。


<小学部より>「 がんばったね、おおすげ祭! ~小学部編~」

10月29日(土)、富岡養護学校の大イベント「おおすげ祭」を開催しました。


小学部の子どもたちは、家族や地域の方々などたくさんのお客さんの前で、ステージ発表「くいしんぼうのありさん」を披露しました。

友達と一緒で心強さもある反面、不安や緊張の気持ちもあったかと思いますが、子ども達はみんな堂々と発表することができました。

イベント活動「ゲームで遊ぼう」も大いに盛り上がりました。


小学部のみんなで力を合わせて取り組む中で、またひとまわり大きく成長した子どもたちです。








小学部より  「 なかよし集会 」

毎月、小学部のお友達13名が集まり、「なかよし集会」を行っています。

 

10月17日に行われたなかよし集会は、芋煮会の話、お誕生会、バルーンをしました。

まず、芋煮会の日付や参加者、芋煮の材料などの話を聞きました。子どもたちはとても楽しみにしている様子でした。

次はお誕生会です。今月のお誕生者は1名でした。お誕生者がすきなだるまやお面、メダル、キーホルダー、スノードームなどいろいろなプレゼントが渡され、とてもうれしそうでした。

最後に、バルーンをしました。音楽やバルーンの動きを子どもたちはジャンプして喜んだり、バルーンの下に入ってみたりと、とても楽しんでおり、とても盛り上がったなかよし集会となりました。

<小学部より〉「 おおすげ祭~イベント活動~ 」

おおすげ祭でのステージ発表終了後、校舎1階の多目的ホールにおいて、楽しくゲームができるように子供たちはいろいろ準備をしています。

まずは、どんなゲームが楽しめるのか紹介しましょう。

○魚釣りゲーム:40秒間で何匹釣れるか挑戦できます。

○輪投げゲーム:5本投げるチャンスがあります。

○射的ゲーム :一人3発撃つことができます。人気キャラクターのカードやお菓子が的になっています。

3つのゲームをクリアすると、子供たちが一つ一つ心を込めて制作した景品がもれなくもらえます。

ぜひ、小学部のイベント活動のゲームに挑戦してみてください。待っています。

 

<小学部より>「 乗り物をつくろう! 」

毎日勉強や遊びをがんばっている小学部1年2組では、おおすげ祭の校内作品展に向けて、自分たちの大好きな乗り物を作っています。

牛乳パックに小さく折りたたんだ新聞紙をたくさん詰めて、丈夫なブロックにする作業に、二人は集中して取り組んでいます。

最初は、先生と一緒にやっていた作業も、今では一人でできるようになりました。ブロックができてきたら、今度は形を作って色塗りです。

二人がどんな乗り物を作ったか、ぜひおおすげ祭に見に来てください。



<小学部より>「 おおすげ祭に向けて~ポスター作り~」

各学級ごとに一人一枚ずつ、おおすげ祭に向けてポスター作りを行いました。

小学部では、発表演目「くいしんぼうのありさん」にちなんで、ありさんの絵やありさんが変身した後の動物などを描いたり、フィンガーペインティングで色をつけたりしたポスターが出来上がりました。

出来上がったポスターは聾学校平分校、母子訓練センター、泉崎区長さんのところへ子どもたちが届けに行ってきました。

おおすげ祭に向けて子どもたちは一生懸命練習に取り組んでいます。ぜひ、発表を見に来てください!




<小学部より>「 ちぎってあそぼう!」


いつもニコニコとても元気な小学部1年3組では、季節や行事に合わせて様々な学習活動をしています。

9月は「ちぎりあそび」を行ってきました。

好きなキャラクターのはり絵を作ったり、新聞紙をちぎって、新聞プールをしたりして楽しみました。

今はおおすげ祭に向けて、折り紙をちぎって自画像作りに挑戦しています。

作品の仕上がりが楽しみです。

<中学部修学旅行隊より 2日目②>

雨も止んでディズニーランドを満喫することができました!

初めてのスプラッシュマウンテンも乗れましたよ~お母さん!

会いたかったラプンツェルに会えたり、ビックサンダーマウンテンにも乗ったり、美味しいカレー味のポップコーンをみんなでシェアしました!

みんな楽しかったね!


<中学部修学旅行隊より>

本日、9月28日水曜から金曜まで、中学部3年生の修学旅行です!

バスの中では楽しく自己紹介をしながらスタート!

ディズニーのビデオを見ながらバスの旅を楽しみます!

<教育支援部より>「双葉地域支援ネットワーク会議」

9月12日(月)、双葉地域支援ネットワーク会議を開催しました。
会議には、相双教育事務所指導主事を始め、さらに3名のコーディネーターの方々が参加しました。

各学校の現状とその課題や支援体制について情報交換を行い、有意義な会議とすることができました。

<小学部より>「 なかよし集会 」

毎月、小学部のお友達12名全員が集まり、「なかよし集会」を行っています。

この集会では、翌月の行事のお話やお誕生者のお祝い、みんなで楽しめるゲームなど、様々な活動を行っています。

また、会の進行やゲームの準備などの役割を担当し、みんなで会を盛り上げています。

9月12日(月)に行われたなかよし集会は、9月生まれの誕生者紹介と、10月29日に行われるおおすげ祭についてのお話、サッカーボールでコールをねらうシュートゲームを行いました。

 
9月の誕生者は2名。二人の好きな、キビタンとジバニャンのキャラクターを用いたプレゼントが準備されました。

各クラスの友達から、メダルやうちわ、紙相撲のセットやカードなど、たくさんの素敵なプレゼントが渡され、主役の二人は大喜び。

和やかで、あったかい気持ちに包まれたひとときとなりました。

おおすげ祭のお話は、1年生にとっては初めての行事となるため、何をするのか興味津々。

先生が出すいろいろな道具に目が釘付け。これから練習が始まっていきます。

内容についてはこれからお知らせしていきますのでお楽しみに。

最後は、体育で取り組んでいるボール運動でした。サッカーゴールめがけ、ボールをよく見てシュート!!華麗なゴールがきまりました。



研修部より 「第3回教室フリートーク」

第3回教室フリートークを行いました。

今回は小学部の教室です。小学部は全部で5学級あります。

 

担任から、児童の様子や実態に合わせ、現在取り組んでいることについての説明があり、自由に質問などをして、意見交換を行いました。

それぞれの先生方の教室環境、掲示物や教材などの工夫を、実際にみること、知ることができ、とてもよい機会となりました。

これからの授業実践に生かせると良いと思います。



 

<小学部>「プール学習に行ってきました!(いわき新舞子ハイツ)」

99日(金)に、いわき新舞子ハイツのプールに行ってきました。

プールでは、ビート版を使って流れるプールで泳いだり、友達や先生と一緒にもぐりっこをしたり、浅いプールでのんびりしたり、みんな初めて利用する場所にもかかわらず、笑顔で活動することができました。

新舞子ハイツのプールは、地域の方々も利用していました。

子どもたちは、元気な声で「こんにちは!」とあいさつしたり、入場時間まで落ち着いて待ったりと、教師の言葉かけを聞きながら、マナーを守って利用することができました。

また、地域の方に「お水怖くないのかい?」「一緒にジャグジーに入ろう。」など、言葉をかけてもらい、交流することもできました。


次回のプール学習も、楽しみです。


<研修部より>「特別支援教育研修会(校内研修)」

小学部は自立活動、中学部は自立活動と生活単元学習、高等部は作業学習について、研究授業を行いました。

小学部は学習に必要な基本的な力を育てるために、よく見て手を使うことをねらいました。(【自分で】)

中学部はそれぞれの学級の実態を応じて、まずは学習の見通しと意欲をもって取り組み、個別の目標に向かって頑張り、自分で振り返りました。(【目標をもつ】)

高等部は作業学習の場面を通して、機械や道具を安全に、教師にしっかり報告確認を受けつつ、自分の仕事を最後まで取り組み、実態に応じて自分のできる活動場面で力を発揮できるようにしました。(【責任をもつ】)

授業後は、学部ごとに「授業の振り返り」を行いました。

そして、今回も昨年度に引き続き、福島大学 子どものメンタルヘルス支援事業推進室 客員教授の内山 登紀夫先生より御助言をいただきました。

生徒の力をよく見極め、活動内容を精査することや、生徒が今どんな状態にあるかを考慮し、環境等を整えていくことの重要性等について質疑応答を通して考える機会となりました。

今後の授業づくりに生かしていきます。




<渉外部PTA係より>「親子レクリエーション」

7月28日(木) PTA学部委員会主催の「親子レクリエーション」が開催されました。

震災後初めての学部委員会の行事で、企画から運営までPTA役員の皆さんを中心にみんなで作り上げました。
 
親子レクリエーションでは、役員の皆さんが考えたゲーム「親子でドッキング」と「マットでGoGo」の2つの競技を親子、兄弟、教師と一緒に楽しみました。

「親子でドッキング」は、フラフープの輪に入ったり、ボールを親子で挟んだりして、チームごとにリレーを行いました。
「マットでGoGo」では、マットをそり代わりにお子さんを乗せて、高学年では、お母さんを乗せて引っ張りリレーを行いました。
笑顔が溢れる楽しい時間でした。

参加した保護者さんからは、「親子でやればどんな競技も楽しいね」と好評をいただきました。

昼食は、なつの風物詩「流しそうめん」を行いました。
初めのうちは、流れてくるそうめんやミニトマトを一生懸命箸ですくい頬張っていた児童生徒の皆さんも、そうめんを流す係をしたり、準備や後片付けにも加わったりしてくれました。

児童生徒、保護者、兄弟、教職員など総勢77名の参加があり、夏の良い思い出となる楽しい時間を過ごすことができました。


<進路指導部より>「進路講演会を開催しました。」

<進路指導部より>「8月23日に保護者教職員を対象に進路講演会を開催しました。」
 
ハローワーク平 三浦利一様から、「いわき市の障がい者雇用の現状と課題、障がい者雇用で求められる力」について、ハローワークの役割、職業の種類、実際の就労先、障害者雇用の課題、家庭との連携について、具体的にお話をいただききました。

企業の求める人材では、ビジネスマナーとして、大切な 「あいさつ」「言葉遣い」「身だしなみ」などについて、どのようなことに気をつけるのか、また、仕事ではチームワークが大切であること。そのために、仕事では「報告連絡相談」がポイントであること。就労に向けて、卒業までに自分で意識してできるようにしておく必要な準備として、「時間を守れる」ことや「自分から進んでとりくめる」ことが大事であることなどについて、実際の例をあげながら、分かりやすく丁寧に講演をいただきました。

今回の講演会を、小学部、中学部、高等部での進路に向けた学習に生かしていきたいと思います。

<中学部>「アクアマリンふくしまへの遠足」

「海の生き物に触れてみよう!」(命の学習)

送迎バスの中で、アクアマリンふくしま命の教育チームの職員の方からの説明を聞いたり、生き物クイズに答えたりしながら楽しい雰囲気の中、アクアマリンふくしまに向かいました。

大きな水槽に色とりどりの魚、大きなトドやアザラシ、ジャングルの中の水の生き物と子どもたちは興味津々!
吸い込まれるように水槽の中のイワシの群れを見つめていました。

「ナメダンゴみつけた!」
「チンアナゴかわいい!」
「メガネモチウオだ!おおきい!」
と歓声を上げながら見学しました。

蛇の目ビーチでは水に入って、ナマコやウニも見つけました。
初めて見るウニの足にみんな釘付け。

レストランで昼食を食べ、「楽しかったね!また行きたいね!」と大満足の一日でした。

バス送迎と丁寧で分かりやすい説明をして頂きました職員の方々ありがとうございました。

※ふくしま海洋科学館館内学習支援事業を活用させていただきました。






<教育支援部より>「 さくらひろばへいってみよう 」


722日(金)、本校で幼児体験学習「さくらひろばへいってみよう」を行いました。

当日は15名のお子さんとその保護者の方、療育機関の方にお越しいただき、夏休み中の学校が一気に明るくにぎやかな雰囲気に包まれました。


初めての学校に緊張していたお子さんたちも、『ふとんのなかで』のパネルシアターや『こぶたぬきつねこ』の手遊び、『エビカニクス』のダンスをしていくうちに、笑顔になって楽しそうでした!


由遊びでは、ボウリングやお絵かき、パズルを楽しんだり、みんなで踊った『エビカニクス』がお気に入りになり、繰り返し踊ったりと自由に楽しむ姿が見られました。


約1時間の短い時間ではありましたが、おいでいただきありがとうございました。


 
 

<中3-1より>「校外学習:ラトブの図書館へ行きました。」

9月の修学旅行に向けて、関係しそうな本を探して借りてきました。

「東京」について、「水族館」について、「ディズニーランド」について、そして浅草演芸ホールでお笑いを観るので「漫才」「コント」についての本を見つけて借りました。

また、野菜たっぷりのランチ食べ、校内実習で頂いた一人500円のお給料から支払いました。とても美味しかったです。

中学1年から経験を重ねてきました。
ルールを守って集団で移動しながら、しかも楽しむということが身に付いて来たようです。

<四倉分校舎準備室より>「四倉高校の皆さんへ学校紹介をしました!」

平成29年度より、本校中学部および高等部は、四倉分校舎(福島県立四倉高等学校内)に移転します。

 本校の研修主任と特別支援コーディネーターが、四倉高校へお伺いし、先生方と全校生徒の皆さんへ向けての計2回「学校紹介」を行ってきました。

 障がいについての基本的な捉え方や、本校生徒の生活の様子等についてビデオを観ていただきました。

また、四倉高校の生徒さんには本校の運動会ボランティア参加の感想を発表していただいたり、障がい体験のひとつとして、その場で2名の生徒さんにコミュニケーションについてのロールプレイをしていただいたりしました。


 来年度から中学部と高等部の生徒が四倉高校の皆さんと同じ校舎で生活、学習することとなりますが、お互いが出会えて良かったと思えるように、四倉高校の皆さんの御協力を得ながら準備を進め、交流を深めていきたいと思います。

<研修主任より> 「表現する力」について

(1)伝えたい気持ちを育む

表現する力を育むためには、「表現方法」について練習するといったアプローチも大事かと思います。しかし、まずは「伝えたい!」と思えるような毎日の生活を送っているか?という視点も大事です。生活や学習ひとつひとつに意欲と達成感をもつことができるようにしたいと思います。

このような「活動の充実」があり、さらに「伝えたい相手」がいることで、活動の中で感じた自分の喜びや感動を何とかして伝えるのだと思います。そして相手と喜びを共有することで、さらに伝えたい、表現したいと意欲を増すのだと思います。

 

(2)いろいろな表現方法を考える

 目的は相手に伝えることです。そのための方法はいろいろあってかまわないと思います。話し言葉かもしれないし、生き生きとした表情や動きだけでも十分に伝わることも多いです。もちろん一つの方法に限らず、自ずといくつかを組み合わせて、相手に伝わるようにあの手この手で伝えようとするのだと思います。

 表現の場面で考えると、「音楽」の場面であれば、歌や楽器、身体表現かもしれませんし、「国語」の場面であれば、発表や作文かもしれません。「美術」の場面であれば、絵画や作品といった形の残るものかもしれません。いろいろな場面での、いろいろな表現を認めて評価して行きたいと思います。

(3)相手の気持ちを想像する

 とくに友達関係や卒業後の職場といった場面を考えると、自分の一方的な表現や伝えたいという思いが上手く行かないこともあるかと思います。自分の伝えたいという気持ちはとても大事なものですが、伝える相手の気持ちも大事です。相手の表情や行動から気持ちを想像して、できれば同じくらいの大きさ・重さでの気持ちのやりとりができればいいかなと思います。とても難しいことです。だからこそ、気持ちが通い合うということは大切なことですし、嬉しいものです。

<中学部より>「ジャガイモを収穫しました!」

富養ファームでみんなで育てたジャガイモを収穫しました。

梅雨の晴れ間、中学部全員でジャガイモを収穫しました。
土を掘り返すと、大きなジャガイモ、小さなジャガイモがごろごろと出てきました。

「あったー!こっちにもあったー!」

「でっかいおいも!」

丁寧に土を落とし、次々に収穫しました。
一輪車に山盛りとバケツ3杯分も収穫しました。

小さなイモを集めて茹で、塩をふり、畑のバジルを振りかけて味見をしました。

ホクホクのジャガイモは甘くてとても美味しかったです。

<小学部より>「 ピカピカできれいな歯を目指して! 小2-1 」

毎日、鏡を見て、給食後に歯をきれいにみがいています。

このように一生懸命みがくようになったのは、6月に行った養護教諭の歯みがき指導で、虫歯や大人の歯について学習した成果だと思います。


養護教諭から、「なぜ歯みがきをするのか?」「どのように歯ブラシを動かすときれいにみがけるのか?」などを教えていただいた後に、染めだし剤を歯に塗って、みがき残しがあるか鏡で見てみました。

「歯と歯の間」や「歯と歯茎の間」、「奥歯の溝」にみがき残しが多いことが分かり、染めだし剤で赤く染まってしまった部分を、丁寧に磨き直ししました。


乳歯が抜け、少しずつ永久歯が生えてきたみんな。

歯磨きを丁寧に行って、大人になっても、健康的な歯で、美味しい物をたくさん食べてもらいたいと思います!




<小学部より> 「 絆コンサート 」

76日(水)午後1時~「絆コンサート」が行われ、全校生が参加しました。

『勇気100%』や『さんぽ』などのアップテンポな曲や、『星にねがいを』『未来へ』などゆったりとした曲などたくさんの曲を演奏していただき、楽しい時間を過ごすことができました。


子ども達は、素敵な歌声に静かに聞き入ったり、いろいろな楽器の音に驚いたりしていました。

途中で小学部の先生が密かに練習していた楽器の演奏もあり、笑顔でその演奏を聴いていた子どももいました。

楽しい演奏に自然に身体が動きだし、子ども達の素敵なパフォーマンスが会場のあちらこちらで見られました。

「チーム・絆」のみなさん、素敵なひと時をありがとうございました。



<教育支援部より>「アフリカ体験コンサート」

6月17日(金)に日本赤十字社さんの学校支援事業でアフリカンエキスプレスの方々による「アフリカ体験コンサート」が開催されました。

また、コンサートでは日本赤十字社福島県支部参事監高野浩二様から御挨拶をいただきました。

コンサートでは子どもたちは初めて見る楽器や、その演奏に興味津々でした。
リズミカルなアフリカの音楽に合わせて、全身を使ってダンスをしたり、一緒に歌を歌ったりしました。

またコンサートの中で、スワヒリ語で「ジャンボ(こんにちは)」「アサンテ(ありがとう)」など様々なアフリカの言葉のレクチャーもあり、子どもたちはコンサートが終わってからも、教室で「ジャンボ!」の声があがっていました。

アフリカンエキスプレスの皆さん、日本赤十字社の皆さん、ありがとうございました。

<小学部より> 「 たなばた会 」

74日(月)小学部合同でたなばた会を行いました。

各学級で作った七夕飾りを持ち寄り、七夕会を行うホールを飾りつけ、一人ずつ願い事の発表をしました。

また、パネルシアターで七夕のお話を聞いた後、天の川の星探しゲームを行いました。

ゲームでは2人ペアになり、各教室に隠された星を探しに行きました。

高い所や机の中の星もがんばって見つけました。

各ペア3つの星を見つけ、全員で天の川を完成させることができました。

最後に「たなばたさま」の歌を元気に歌い、たなばた会を楽しみました。




<中学部より>「中学部プール学習」

6月27日(月)に平養護学校の水治訓練室にてプール学習を行いました。

今年最初のプール学習に、子供達もとても楽しみにしていました。

水中にもぐって、バタ足やけのびをしたり、チームに分かれてゲームをしたりと、子供達はルールを守りながら、大はしゃぎで楽しんでいました。

水中カメラを使い、水の中での子供達の表情もバッチリ撮影できました。

2学期にもプール学習が2回あるので、楽しみですね。



<ALTの係より>「キム先生来校」

ALT(外国語指導助手)は、昨年度に引き続きジャマイカ出身のキム先生です。

おおすげタイム(全校集会)では、キム先生の自己紹介を聞きました。

レクリエーションでは、マノメンがジャマイカの旗をもって登場し、キム先生も一緒にダンスしました。

その後は、中学部、高等部それぞれで、英語の発音やアルファベットの勉強をしました。

次回は、7月11日(月)に来校予定です。

楽しみですね。

<教育支援部より> 「 学校見学会 」

 68日(水)母子訓練センター、14日(火)子どもの家、22日(水)ゆいまーる・ふたば、わくわくキッズをご利用の保護者様対象に学校見学会を実施しました。

本校の児童生徒の学習活動の様子や各学部の教室等を見学していただきました。

保護者の皆様からいろいろな質問や感想をいただき、和やかな雰囲気の中、無事に見学会を終えることができました。


保護者の皆様、関係機関の皆様、お忙しい中ご参加いただきありがとうございました。個別の教育相談をご希望の方は、お気軽に学校にご連絡ください。

また、722日(金)には就学前の年中・年長児とその保護者様、および関係機関の方を対象に、幼児体験学習会「さくらひろばへいってみよう」を実施いたします。

パネルシアターや手遊び歌等を計画しております。ぜひご参加ください。

<小学部より>「 プール学習にいってきました! 」

 620()今年度はじめてのプール学習が平養護学校の水治訓練室で行われました。

 1年生にとってははじめての大きなプールということで、「大丈夫かな…?」と少しだけ不安そうな顔もみられましたが、先生達と一緒に入って慣れてくると、満面の笑顔ではしゃいでいました。

子どもたちは、ぷかぷか浮かんだり、元気にバタ足をしたり、水をかけあったり、水の感触を体いっぱいで味わっていました。ボールを集めるゲームでは、顔に水がかかっても夢中で集める姿が印象的でした。

たくさん遊んで運動して、帰りの車の中でも「またいきたい!」と元気な子どもたち。

次回のプール学習でもたくさん泳いできたいと思います。




 

 

<中学部より>「産業現場等における実習」

6月20日(月)~24日(金)の5日間にかけて、前期産業現場等における実習が行われています。

 

今回の校内実習では、陶芸製品作りに取り組んでいます。作業学習で取り組んでいる活動を基盤としながらも、基礎的技能の向上を目指すとともに、「あいさつをする」、「目標をもつ」、「自分で考える」、「協力する」など、将来働くうえで必要な基本的態度の理解と定着に努めています。

 

制作している製品は、「メモスタンド」「ハッピーポット(観賞用鉢)」「カラータイル(製品の材料)」の3種類があります。粘土をこねて伸ばしたり、丁寧に成形したり、釉がけをしたりと中には難しい工程もありますが、それぞれができることや得意な事を生かし、毎日目標をもって実習に取り組んでいます。

 

1年生にとっては、初めての校内実習となりますが、今回の実習を通し「働くこと」について考える機会となればと思います。

<校長より>「優しい笑顔と大きな拍手の運動会」

5月28日(土)、仮設校舎が建てられている聾学校平分校のグラウンドで、初夏のさわやかな風の中、運動会が盛大に行なわれました。

学生服姿の応援団が紅白それぞれの勝利を目指して気合いを入れ、元気いっぱいにスタートしました。

プログラムが進むにつれて心温まるアクシデントも続発し、来場した方々からは優しい笑顔と大きな拍手が送られました。

紅白リレーでは、第一走者の児童が、第二走者ではなく、応援していたお母さんにバトンを渡そうとしたり(バトンを一番に渡したかったのは、ママだったんだね)、ゴール前で遅れていた友達を待って一緒にゴールしたりと名シーン続出の運動会となりました。

また、今回も福島大学の皆さんと、四倉高等学校の皆さんがボランティアとして運営をサポートして下さいました。おかげで、保護者の皆さんは応援に、そして、子どもたちは競技に専念することができ、大いに助けられました。
 
運動会は、学校全体で楽しく運動に親しむ体育的行事であり、子どもたちの成長を測る「ものさし」でもあります。
1年前の運動会と比較して、いつも一緒に過ごしていると気付かなかった成長がたくさん見えてきた運動会となりました。


<研修部より>「第2回教室フリートーク」

今回は中学部の教室です。中学部は、全部で3学級あります。

校務で忙しい中、多くの先生方に集まって頂きました。

中学部は「目標を明確にする」ということが学部全体の目標としています。
各学級の実態に合わせて、今月や今日一日の目標が掲示されていました。

教室毎に、今どんな学習をしているのか?何を大切にしている学級なのか?などが、見て分かるような環境でした。


16:30~17:00頃まで行いましたが、その後もっと話を聞きたいという先生方数名でそれぞれ話をしました。

フリートークでは特に準備物も提出物もありません!

自由に話をして、これからの授業実践に生かせると良いと思います。

<運動会のお知らせ>

いよいよ5月28日(土)富岡養護学校大運動会を開催いたします。

小学部から高等部までの児童生徒たちは、この日を楽しみにして、今日まで準備や練習に励んできました。
当日はその成果を十分に発揮してくれるものと期待しています。

保護者の皆様、地域の皆様におかれましては、運動会に向けて様々なところで御理解・御協力をいただき誠にありがとうございます。
児童生徒たちへの温かい声援と拍手をお願いいたします。

期日 平成28年5月28日(土)
時間 9:40~11:50
場所 聾学校平分校グラウンド(雨天時は同校体育館)
駐車場 県道35号草野こ線橋下駐車場

<競技および演技種目>
1.開会式
2.応援合戦
3.スプリンター決定戦!(中・高等部)
4.みんなで冒険!宝島(小学部)
5.紅白!ゴールをねらえ!(中・高等部)
6.玉入れ(卒業生・PTA)
7. 届け!富養の籠へ!ちょ、待てよ!(特別種目) 
8.新幹線でGO!(小学部)
9.富養2016 運動会の陣(中・高等部)
10. レクリエーションダンス(全体)
11. 紅白リレー(全体)
12. 閉会式

<PTA・渉外部より>「義援金」

このたび熊本県で発生した地震により被害に遭われました皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

東日本大震災時には、熊本県立熊本支援学校様より本校に対し、心温まるご支援と励ましのお言葉をいただきました。
富岡養護学校の子供達も、まだ元の生活には戻れませんが、明るい笑顔を取り戻し、元気に生活を送っております。

本校保護者および本校職員で、少しでも熊本支援学校の皆様の復興の力になれればと思い、義援金を送らせていただきました。

熊本の被災地の一日も早い復興と、子供達が心から安心できる日常を取り戻せることを福島の地から願っています。

<研修部より>「第1回教室フリートーク」

本校の校内研修における独自の取り組みである「第1回 教室フリートーク」を行いました。

今回は高等部の教室です。担任から生徒の様子や現在取り組んでいること、目標などについて説明があり、自由に質問などして意見交換を行いました。

1学級10分程と短時間でしたが、実際に掲示物や教材などを見ながら、具体的に知ることのできる良い機会だと思います。

今後も中学部、小学部の教室にてフリートークを行います。
年に1回ずつですが、学校全体で児童生徒全員のことを理解するひとつの方法として、取り組んでいきます。

<小学部より>「遠足にいってきたよ 」

5月13日()、小学部は児童12名、教師12名で「いわき市21世紀の森公園」へ遠足に行ってきました。

ずっと前から今回の遠足を楽しみにしていた子どもたち。
出発式では、元気に「いってきます」のあいさつをしました。
天候にも恵まれ、あたたかい日差しを浴びながら、元気いっぱい活動することができました。

ローラー滑り台では、力強く坂を駆け上がり、何度も何度も滑りました。
アスレチックでは、忍者のようにジャンプをしたり、綱の橋を慎重に渡ったり、楽しく活動しました。

お昼ご飯では、たくさん遊んでおなかが空いたのか、お家からもってきたお弁当をあっという間に食べてしまう子もいました。
帰りのバスでは、疲れて眠ってしまう子もおり、大満足の遠足になりました。





第54回福島県障がい者総合体育大会に向けて

5月15日(日)に第54回福島県障がい者総合体育大会が開催されます。

本校からは、中学部・高等部の生徒を中心に、陸上競技に11名、フライングディスク競技に6名、計17名が参加いたします。

生徒たちは、この日を楽しみにして、毎日準備や練習に励んでおります。
当日は、その成果を十分に発揮してくれるものと期待しているところです。

保護者の皆様、地域の皆様におかれましては、総合体育大会に向けて様々なところでご理解・ご協力をいただき誠にありがとうございます。
生徒たちへの温かい声援と拍手をお願いいたします。

【日時】5月15日(日)9:00~

【開催場所】
 ○陸上競技:とうほう みんなのスタジアム(県営あづま陸上競技場)
    種目:50m、100m、400m

 ○フライングディスク競技:あづま陸上補助競技場(荒天時:あづま総合体育館メインアリーナ)
    種目:アキュラシー


<校長より>「PTA総会」

4月29日にPTA総会が行なわれました。
参加された皆さん、お疲れ様でした。

PTA総会というと、会計や事業報告が長々と続き、なかなか前向きな気持ちで臨むのは難しいイメージがあるかもしれません。

しかし、ここだけの話ですが、今年の総会に向けては、担当の先生方がポイントを絞った説明や会計の報告をわかりやすく行なおうということで準備を進めていたのです。気付いていただけたでしょうか。

PTAは学校の補助機関ではなく、また、保護者だけの会でもなく、子どもたちの健やかな成長のために保護者と教職員が力を合わせて活動する独立した社会教育団体です。

今年も比佐会長さんを中心に、楽しく、魅力的な活動が主体的に行えるよう、チーム富岡養護として共に汗を流していきましょう。

<中学部2-1より>「富養ファーム」

富養ファームにトマト、ナス、ピーマン、ししとう、かぼちゃ、きゅうりの苗を植えました。

また、みんなで協力して肥料と水やりを行いました。

畑の近くには水道がないので、学校からじょうろを使って水を運びます。


畑に着くころにはじょうろの水が無くなってしまっていることもありますが、これからも負けずに水やりや追肥、草むしりをがんばります!