活動紹介 ~noteでも公開しています~

活動紹介

<小学部より>「 なかよし集会(小学部) 」

9月11日(月)に、なかよし集会を行いました。

集会では、10月に行われる「おおすげ祭」の写真を見ながら話を聞いたり、9月に誕生日を迎える3名の友達のお祝いを行ったりしました。

さらに、ゲームの活動では学年の枠を超えた「ペーパーリングレスリング」を行いました。紙テープの輪を勢いよく引っ張ったり、相手の様子を見ながらゆっくり引っ張ったりと、みんなの笑い声や歓声が響いた時間となりました。





<小学部より>「 修学旅行(小学部) 」

9月8日(金)、6年生が修学旅行に行ってきました。

たった一人の修学旅行で寂しさもありましたが、大好きな電車に乗ってスパリゾートハワイアンズへ!

午前中は、流れるプールや、滑り台、ゲームセンター、そしてバイキングで満腹!午後は、校長先生と一緒に流れるプールを楽しみました!

心に残る楽しい一日を過ごすことができました。



<高等部2学年より>「高等部修学旅行 1日目」

本日から3日間、高等部2学年の修学旅行が行われています。

初日の今日は学校を6時15分に出発し、福島空港から伊丹空港まで、ドキドキの空の旅を楽しみました。

伊丹空港に到着した後は京都まで移動し、清水寺を巡りました。
改修工事で舞台の一部しか解放されていなかったのは残念でしたが、歴史ある建物を間近で観ることができました。

その後は東映太秦映画村を訪れ、忍者ショーを観たり、トリックアート館やからくり忍者屋敷で活動したりしました。

天候にも恵まれ、2学年全員での旅行を楽しんでいます。
明日はユニバーサル・スタジオ・ジャパンでの活動になるので、今夜は各自、よく寝て体調を整えたいと思います。


<渉外部より>「同窓会総会・並びに成人を祝う会」

8月5日(土)いわき市平の割烹ほてる「正月荘」にて、「平成29年度富岡支援学校同窓会総会・並びに成人を祝う会」が開催されました。

今回は、同窓生・保護者・職員・旧職員の皆さんにご参加いただき46名の参加がありました。
 同窓会総会では、28年度の活動報告、会計決算報告、29年度の活動計画(案)会計予算(案)が事務局より提案され、すべて承認されました。
今年度成人を迎える同窓生は1名でしたが、小・中・高等部の担任の先生方が出席して下さって、盛大にお祝いさせていただきました。
同日は、事業所での仕事を終えてから駆けつけてくれた新成人のEさん。卒業後お休みもせず毎日元気に通勤しているというお話でした。
一回りも二回りも成長されたその姿に、参加者の皆さんから大きな拍手が送られました。
ご成人、本当におめでとうございます。

 祝う会のあとは、皆さんお待ちかねのビンゴ大会とカラオケ大会です。
これを楽しみに集まって下さった同窓生の皆さんも多くとても盛り上がりました。

 一年に一度の同窓会ですが、また今年もたくさんの懐かしい顔、笑顔にお会いすることができました。ご参加いただきました皆さん、本当にありがとうございました。
来年もまた、お会いするのを楽しみにしています。
 
 最後に、本校高等部第1期生の宮本恵子さんが、7月30日にお亡くなりになりました。総会に先だちご列席の皆さんと恵子さんのご冥福をお祈りしながら黙祷を捧げました。恵子さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。



PTA主催「第2回親と子のレクリエーション」

7月26日(水) PTA主催の 第2回 親と子のレクリエーション・流しそうめん大会が開催されました。
お天気が心配されましたが、雨も上がり、気持ちよい青空の中実施されました。


はじめは、体育館での家族や先生との一緒に3つのゲームを楽しみました。

一つ目のゲームは親子でドッキングです。親子でフラフープの中に入ったり、ボールを二人で挟んだりしてリレーをするゲームです。どのペアも、笑顔いっぱい楽しく参加していました。

2つ目は、マントに乗ってゴーゴーゴーです。
ペアのうち一人がシーツに乗り、もう一人がシーツを引っ張ってゴールを目指します。
笑いあり、ハプニングあり大いに盛り上がりました。

最後は、バルーン遊びです。小学部の生徒も大好きなバルーン。
今日ばかりは、みんな童心に戻ってひらひらと舞うバルーンを楽しんでいました。
レクリエーションには、富岡支援学校の人気者。マノメンとヨツクランも遊びに来てくれました。


体育館での自由遊びの後は、皆さんお待ちかねの「流しそうめん大会」です。


いっぱい遊んで、みんなで食べるソーメンはとっても美味しかったです。
何度も何度も流れてくるソーメンをおかわりしていました。今回もソーメンだけでなく、中学部で栽培しているミニトマトの他、フルーツの缶詰も美味しくいただきました。

お父さん、お母さん、兄弟、そして先生と一緒に笑顔いっぱい楽しい一日でした。




<進路指導部より>「進路見学会」

 7月27日(木)、教職員を対象にした進路見学会を実施し、広野町にある「光洋愛成園」「ワークセンターさくら」「サポートセンターゆうあい」、そして、四倉町にある「株式会社長友製袋」を見学してきました。

 それぞれの施設で、丁寧な説明、案内をしていただき、とても勉強になりました。
今回学んだことを、これからの学習指導、進路指導に活かしていきたいと思います。


<教育支援部より>「さくらひろばへいってみよう」

7月25日(火)、本校で幼児体験学習「さくらひろばへいってみよう」を行いました。当日は8名のお子さんとその保護者の方、療育機関の方にお越しいただき、夏休み中の学校が一気に明るくにぎやかな雰囲気に包まれました。

お集まりの活動では、パネルシアター「ふしぎなたまご」や、手遊び歌「こぶたぬきつねこ」、ダンス「ばななくんたいそう」を行いました。パネルシアターのパネルをめくって隠れている動物を当てたり、手遊びやダンスでは動きを真似たり音楽を楽しんだりしました。

自由遊びでは、ボウリングやお絵かき、トランポリンやボールプールなど、好きな遊びを選んで楽しむ姿が見られました。


約一時間の短い時間でしたが、ご参加いただきありがとうございました。



<研修部より>「特別支援教育研修会を実施しました」

7月7日(金)に大正大学 心理社会学部臨床心理学科の内山登紀夫教授を四倉校舎にお招きし、特別支援教育研修会を実施しました。

 当日は午前中に中学部と高等部の授業を内山先生に参観していただいたのに加えて、個別に相談をお願いした4名の生徒について、教師のかかわり方や校内掲示についてのご意見をいただきました。

 午後は全職員を対象に、「『分かる』『できる』力を育てる授業づくり」をテーマにした講演が行われました。この中では、障がいの特性や個々の特徴を支援者が正しく評価すること、写真やシンボルなどでより伝わりやすい情報の提示を行うことなど、支援者が心がけるべき項目について事例を交えながら分かりやすく説明していただきました。

 今年度、校舎が分かれてからは初めての研修部主催の研修会でしたが、それぞれの学部の児童・生徒とのかかわり方を改めて考える貴重な機会となりました。

<高等部より>「ていねいに書こう ~たなばた展に向けて~」

 高等部国語科では、福島県たなばた展に向けて「ていねいに書こう」という単元に取り組みました。
それぞれが選んだ課題の筆順や字のバランスを確認しながら、丁寧に筆を運ぶ生徒たちの姿が見られました。

 本校高等部の国語科は3つのグループに分かれて学習しています。単元が進むにつれて、生徒同士が作品に意見を述べ合ったり、上手に書けたところを教師と確認し合ったりするようになり、それぞれの生徒が「より丁寧に書こう」という気持ちをもって学習に取り組むことができました。
 
 冬には福島県書き初め展への出展に加えて、本校で開かれる校内書き初め展に向けて学習に取り組む予定です。

<中学部より>「四倉ファーム」

四倉校舎でも敷地の一部をお借りし、「四倉ファーム」として畑の栽培の活動に取り組んでいます。
みんなで協力して畝作り、植え付け、水やり、追肥、草むしりなどの活動に取り組んでいます。
栽培している野菜の種類は、ナス、ピーマン、トマト、かぼちゃ、きゅうり、ししとう、イチゴ、スイカ、さつまいも、とうもろこし、エダマメ、オクラ、ネギの13種類にもなりました。少しずつですが、収穫もできるようになっています。
今年初めて収穫できたナスとピーマンを炒めて試食しましたが、みんなで汗をかきながら作業をして育てた野菜は格別に美味しいです!