活動紹介 ~noteでも公開しています~

活動紹介

「おおすげ祭(小学部)」

10月28日(土)におおすげ祭が開催されました。今年の小学部は、「富岡支援学校の元気が出るテレビ」と題し、3グループに分かれて発表しました。

1年生は「楽しい動物園」というタイトルで、子どもたちが探検隊になっていろいろな動物を探しながら、歌ったり踊ったりしました。初めてのステージでも堂々と発表することができました。

2年生は「おさるのジョージ」を発表しました。全員がジョージになりきって、黄色い帽子のおじさんとキャッチボールをしたり、アイアイを踊ったり、元気いっぱい発表することができました。

3年生以上は「チャレンジ番組」を発表しました。ダンスや長縄、大型パズルなど、一人一人が得意なことにチャレンジしました。小学部全員、力を十分に発揮し最高のおおすげ祭となりました。


いわきのまちをきれいにする市民総ぐるみ運動に参加しました。」

 112日(木)に四倉高校生徒と本校高等部生徒で「いわきのまちをきれいにする市民総ぐるみ運動」に参加し、学校周辺の清掃活動を行いました。

 諏訪神社を目指しながら道路脇などのごみ拾いをしました。普段地域で清掃活動に取り組んでいることもあり、あまりごみはありませんでした。ごみ拾いをしながら町内の方にあいさつをして歩き交流をすることができました。

<教育支援部より>「おおすげ祭~ボランティア編 」

10月28日に行われたおおすげ祭では、福島大学から3名、四倉高等学校から9名のボランティアのみなさんに参加していただきました。

朝早くからおいでいただき、始まる前の準備から、ステージ大道具係・記録係・駐車場係・受付係など様々なお手伝いをしていただきました。

小学部のイベントでは子どもたちの目線に合わせて言葉をかけ、笑顔でお手伝いしていただきました。ボランティアのお兄さん、お姉さんたちとゲームを一緒に楽しむことができ、イベント会場が盛り上がっていました。

おかげさまで、子どもたちは練習の成果を発揮することができ、思い出に残るおおすげ祭となりました。

ボランティアのみなさま、本当にありがとうございました。




おおすげ祭開催!(10月28日(土))

いよいよ「おおすげ祭」が10月28日(土)に開催されます。
今年度は、本校舎(小学部)と四倉校舎(中・高等部)の二拠点に分かれての初めての開催となります。
テーマの「走り出せ!未来へ向かって出発だ!」にもあるように、子供たちが力を合わせ、発表の準備や練習に日々一生懸命に取り組んでいる姿が見られます。

保護者の皆様、地域の皆様、旧職員の皆様、当日は是非本校へお越しいただき、全校生が協力しあいながら、発表の舞台を作り上げている姿をご覧いただければと思います。

場所 :富岡支援学校本校舎・聴覚支援学校平校体育館
時間 :9:30~12:20
駐車場:聴覚支援学校平校校庭

 

<高等部より>「第16回福島県特別支援学校スポーツ大会」

 9月30日(土)に、あづま総合運動公園にて特別支援学校スポーツ大会に参加してきました。

 フライングディスク(アキュラシーファイブ)に7名の生徒が、陸上競技には50m、100m、400mリレー、立幅跳などに7名の生徒がエントリーしてきました。

 天気にも恵まれ、秋晴れのなか競技を行ってくることができました。

 結果は、100mで2位が1名、3位が1名、50mで2位が1名という結果となりました。



小学部より プール学習

9月、新舞子ハイツにプール学習に行ってきました。
流れるプールの流れに身を任せて泳いだり、歩いたり、プールの中で、先生と追いかけっこしたり、みんな笑顔で遊ぶことができました。

新舞子ハイツには、多くの一般の利用者の方々もいらっしゃいました。
先生との約束を守って、楽しくプールを利用することができました。

<小学部より>「 なかよし集会(小学部) 」

9月11日(月)に、なかよし集会を行いました。

集会では、10月に行われる「おおすげ祭」の写真を見ながら話を聞いたり、9月に誕生日を迎える3名の友達のお祝いを行ったりしました。

さらに、ゲームの活動では学年の枠を超えた「ペーパーリングレスリング」を行いました。紙テープの輪を勢いよく引っ張ったり、相手の様子を見ながらゆっくり引っ張ったりと、みんなの笑い声や歓声が響いた時間となりました。





<小学部より>「 修学旅行(小学部) 」

9月8日(金)、6年生が修学旅行に行ってきました。

たった一人の修学旅行で寂しさもありましたが、大好きな電車に乗ってスパリゾートハワイアンズへ!

午前中は、流れるプールや、滑り台、ゲームセンター、そしてバイキングで満腹!午後は、校長先生と一緒に流れるプールを楽しみました!

心に残る楽しい一日を過ごすことができました。



<高等部2学年より>「高等部修学旅行 1日目」

本日から3日間、高等部2学年の修学旅行が行われています。

初日の今日は学校を6時15分に出発し、福島空港から伊丹空港まで、ドキドキの空の旅を楽しみました。

伊丹空港に到着した後は京都まで移動し、清水寺を巡りました。
改修工事で舞台の一部しか解放されていなかったのは残念でしたが、歴史ある建物を間近で観ることができました。

その後は東映太秦映画村を訪れ、忍者ショーを観たり、トリックアート館やからくり忍者屋敷で活動したりしました。

天候にも恵まれ、2学年全員での旅行を楽しんでいます。
明日はユニバーサル・スタジオ・ジャパンでの活動になるので、今夜は各自、よく寝て体調を整えたいと思います。


<渉外部より>「同窓会総会・並びに成人を祝う会」

8月5日(土)いわき市平の割烹ほてる「正月荘」にて、「平成29年度富岡支援学校同窓会総会・並びに成人を祝う会」が開催されました。

今回は、同窓生・保護者・職員・旧職員の皆さんにご参加いただき46名の参加がありました。
 同窓会総会では、28年度の活動報告、会計決算報告、29年度の活動計画(案)会計予算(案)が事務局より提案され、すべて承認されました。
今年度成人を迎える同窓生は1名でしたが、小・中・高等部の担任の先生方が出席して下さって、盛大にお祝いさせていただきました。
同日は、事業所での仕事を終えてから駆けつけてくれた新成人のEさん。卒業後お休みもせず毎日元気に通勤しているというお話でした。
一回りも二回りも成長されたその姿に、参加者の皆さんから大きな拍手が送られました。
ご成人、本当におめでとうございます。

 祝う会のあとは、皆さんお待ちかねのビンゴ大会とカラオケ大会です。
これを楽しみに集まって下さった同窓生の皆さんも多くとても盛り上がりました。

 一年に一度の同窓会ですが、また今年もたくさんの懐かしい顔、笑顔にお会いすることができました。ご参加いただきました皆さん、本当にありがとうございました。
来年もまた、お会いするのを楽しみにしています。
 
 最後に、本校高等部第1期生の宮本恵子さんが、7月30日にお亡くなりになりました。総会に先だちご列席の皆さんと恵子さんのご冥福をお祈りしながら黙祷を捧げました。恵子さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。



PTA主催「第2回親と子のレクリエーション」

7月26日(水) PTA主催の 第2回 親と子のレクリエーション・流しそうめん大会が開催されました。
お天気が心配されましたが、雨も上がり、気持ちよい青空の中実施されました。


はじめは、体育館での家族や先生との一緒に3つのゲームを楽しみました。

一つ目のゲームは親子でドッキングです。親子でフラフープの中に入ったり、ボールを二人で挟んだりしてリレーをするゲームです。どのペアも、笑顔いっぱい楽しく参加していました。

2つ目は、マントに乗ってゴーゴーゴーです。
ペアのうち一人がシーツに乗り、もう一人がシーツを引っ張ってゴールを目指します。
笑いあり、ハプニングあり大いに盛り上がりました。

最後は、バルーン遊びです。小学部の生徒も大好きなバルーン。
今日ばかりは、みんな童心に戻ってひらひらと舞うバルーンを楽しんでいました。
レクリエーションには、富岡支援学校の人気者。マノメンとヨツクランも遊びに来てくれました。


体育館での自由遊びの後は、皆さんお待ちかねの「流しそうめん大会」です。


いっぱい遊んで、みんなで食べるソーメンはとっても美味しかったです。
何度も何度も流れてくるソーメンをおかわりしていました。今回もソーメンだけでなく、中学部で栽培しているミニトマトの他、フルーツの缶詰も美味しくいただきました。

お父さん、お母さん、兄弟、そして先生と一緒に笑顔いっぱい楽しい一日でした。




<進路指導部より>「進路見学会」

 7月27日(木)、教職員を対象にした進路見学会を実施し、広野町にある「光洋愛成園」「ワークセンターさくら」「サポートセンターゆうあい」、そして、四倉町にある「株式会社長友製袋」を見学してきました。

 それぞれの施設で、丁寧な説明、案内をしていただき、とても勉強になりました。
今回学んだことを、これからの学習指導、進路指導に活かしていきたいと思います。


<教育支援部より>「さくらひろばへいってみよう」

7月25日(火)、本校で幼児体験学習「さくらひろばへいってみよう」を行いました。当日は8名のお子さんとその保護者の方、療育機関の方にお越しいただき、夏休み中の学校が一気に明るくにぎやかな雰囲気に包まれました。

お集まりの活動では、パネルシアター「ふしぎなたまご」や、手遊び歌「こぶたぬきつねこ」、ダンス「ばななくんたいそう」を行いました。パネルシアターのパネルをめくって隠れている動物を当てたり、手遊びやダンスでは動きを真似たり音楽を楽しんだりしました。

自由遊びでは、ボウリングやお絵かき、トランポリンやボールプールなど、好きな遊びを選んで楽しむ姿が見られました。


約一時間の短い時間でしたが、ご参加いただきありがとうございました。



<研修部より>「特別支援教育研修会を実施しました」

7月7日(金)に大正大学 心理社会学部臨床心理学科の内山登紀夫教授を四倉校舎にお招きし、特別支援教育研修会を実施しました。

 当日は午前中に中学部と高等部の授業を内山先生に参観していただいたのに加えて、個別に相談をお願いした4名の生徒について、教師のかかわり方や校内掲示についてのご意見をいただきました。

 午後は全職員を対象に、「『分かる』『できる』力を育てる授業づくり」をテーマにした講演が行われました。この中では、障がいの特性や個々の特徴を支援者が正しく評価すること、写真やシンボルなどでより伝わりやすい情報の提示を行うことなど、支援者が心がけるべき項目について事例を交えながら分かりやすく説明していただきました。

 今年度、校舎が分かれてからは初めての研修部主催の研修会でしたが、それぞれの学部の児童・生徒とのかかわり方を改めて考える貴重な機会となりました。

<高等部より>「ていねいに書こう ~たなばた展に向けて~」

 高等部国語科では、福島県たなばた展に向けて「ていねいに書こう」という単元に取り組みました。
それぞれが選んだ課題の筆順や字のバランスを確認しながら、丁寧に筆を運ぶ生徒たちの姿が見られました。

 本校高等部の国語科は3つのグループに分かれて学習しています。単元が進むにつれて、生徒同士が作品に意見を述べ合ったり、上手に書けたところを教師と確認し合ったりするようになり、それぞれの生徒が「より丁寧に書こう」という気持ちをもって学習に取り組むことができました。
 
 冬には福島県書き初め展への出展に加えて、本校で開かれる校内書き初め展に向けて学習に取り組む予定です。

<中学部より>「四倉ファーム」

四倉校舎でも敷地の一部をお借りし、「四倉ファーム」として畑の栽培の活動に取り組んでいます。
みんなで協力して畝作り、植え付け、水やり、追肥、草むしりなどの活動に取り組んでいます。
栽培している野菜の種類は、ナス、ピーマン、トマト、かぼちゃ、きゅうり、ししとう、イチゴ、スイカ、さつまいも、とうもろこし、エダマメ、オクラ、ネギの13種類にもなりました。少しずつですが、収穫もできるようになっています。
今年初めて収穫できたナスとピーマンを炒めて試食しましたが、みんなで汗をかきながら作業をして育てた野菜は格別に美味しいです!

<小学部より>「 たなばた会 」

7月6日(木)小学部合同でたなばた会を行いました。

笹竹に各学級で作った飾りと短冊をひとりひとり飾りました。とてもきれいな笹飾りになりました。

お家の人や先生と一緒に考えた短冊に書いた
願い事を各学級の代表者が発表しました。みんなの願い事が叶うと良いですね。

その後、パネルシアターでたなばたのお話を聞きました。そしてお話を聞いた後、天の川の星探しゲームを行いました。ゲームでは、各教室に隠された星を班ごとに一人二枚ずつ探し、見つけた星を天の川に貼りました。そしてきれいな天の川を完成させることができました。

最後にたなばたの歌を全員で、大きな声で歌いました。とても楽しいたなばた会でした。




<教育支援部より>「双葉地域支援ネットワーク会議」

 6月28日(水)、双葉地域の3町(双葉町、楢葉町、広野町)の小・中学校の先生方に御参加いただき、双葉地域支援ネットワーク会議を開催しました。

 各学校の現状や課題を知り、その状況やニーズ等を踏まえた地域支援体制の整備、充実に向けた話し合いを進めることができました。

 今後も、このつながりを大切にしながら、ネットワークを作っていきたいと思います。

<中学部より>「四倉中学校との交流および共同学習」

中学部では、今年度から四倉中学校との交流および共同学習を行っています。四倉中学校1年1組30名と本校中学部10名が5つのグループに分かれて交流を図りました。

1回目の交流会は、6月15日(木)に行いました。歩いて四倉中学校を訪問し、グループに分かれて自己紹介をしました。初めての顔合わせで最初は少し緊張した様子も見られましたが、好きな食べ物の話になると、からあげやラーメンの話で盛り上がりました。

2回目の交流会は、7月6日(木)に行いました。四倉海岸の駐車場に集合し、1回目と同じグループに分かれてゴミ拾いをしました。ゴミを一緒に拾う活動を通して、それぞれの部活の話や四倉町の夏祭りの話など、いろいろなお話をしながら交流を図ることができました。また、みんなで拾ったゴミの中には、クリスマスツリーの部品や自転車のハンドルなどもあり、いろいろなゴミが落ちていることにも驚いていました。

四倉中学校も富岡支援学校も同じ四倉町で学んでいるので、今後も交流の機会をもつことが出来ればと思います。

<中学部より>「中学部フラタイム」

中学部では、元フラダンサーの清水優花さん(いわき市内でフラダンス教室「プアナニフラ&タヒチアンダンスハーラウ」を開校)をボランティア講師として月1回お招きし、フラダンスの練習に取り組んでいます。


子供たちにとっては、初めてのフラダンスで、最初はどう体を動かして良いのか分からず戸惑う場面も見られましたが、今ではこの日をとても楽しみに、フラの手の動きの意味をイメージしながらフラダンスの練習に励んでします。

10月28日(土)に予定されている「おおすげ祭」でのステージ発表に向けて練習に励んでいきたいと思います!